ココロミル、東京都が実施する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」選定企業に決定 !健康・医療分野で、睡眠×心疾患リスクの早期発見に挑む
株式会社ココロミル

心疾患と睡眠時無呼吸症候群などの睡眠リスクに同時アプローチ!多摩地域から始まる「自宅で守る命」の実証モデル、ココロミルが社会実装へ挑戦
自宅で心電図検査が可能な医療テックサービス「ホーム心臓ドック(R)」を提供する株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 大貴)は、東京都が実施する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」において、健康・医療分野の選定企業として採択されました。
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当社がこれまでリリースしてきた既存の心電図検査技術((左)ホーム心臓ドック(R) (右)eclat)に加え、新たに睡眠時の質や呼吸状態のアウトプットに特化した新デバイスを開発・実証します。 ※画像はイメージです。
東京都が実施する多摩イノベーションエコシステム促進事業では、多摩地域で、イノベーションが次々と起こる好循環(エコシステム)を作ることを目指して、中小企業や大学・研究機関、スタートアップ等の多様なプレイヤーが交流し連携を強める取組を展開しています。
その一環で、多摩地域のアドバルーン(成功事例)となるような、多様な主体が連携して行う研究・開発を終えた製品・サービスの社会実装に向けた取組を「リーディングプロジェクト」として支援しています。
リーディングプロジェクトは、多摩地域の社会的な課題や企業の特徴等を捉え9つの重点テーマ(環境・エネルギー/健康・医療/子ども・教育/安心・安全/観光・レジャー/物流・モビリティ/地域コミュニティ活性化/ビジネスモデル改革/人材確保・育成)のもと実施します。
多摩イノベーションエコシステム促進事業サイト
https://tama-innovation-ecosystem.jp/project/
今回ココロミルは、「健康・医療」テーマにおいて以下の取り組みを実施予定です。
新型ウェアラブル小型心電計を用いた、心疾患および睡眠時無呼吸症候群(SAS)の早期発見アプローチの実証検証
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既存の心電図検査技術に加え、新たに睡眠時の質や呼吸状態のアウトプットに特化した新デバイスを開発・実証します。
対象者の負担を最小限にしながら、心疾患リスクとSASの同時検出を可能とする本技術は、従来の健診では見逃されがちだったリスク層への“新たな医療アクセス”を提供することを目指しています。
本プロジェクトは、都内ディベロッパーとの協業体制により、多摩地域を中心に実証フィールドを展開予定です。
この半年間で、当社心電図検査サービス「ホーム心臓ドック(R)」の活用により数百名を超える方々の命が守られた実績があります。地域によって異なる医療アクセス格差や、診療遅延といった課題に対して、“すぐ気づける・すぐつながる”救命ネットワークを世界基準で普及させてまいります。
同じように、本実証を通じて、東京都内の高齢化エリア・医療アクセスの限られたエリアにおいて、「自宅から始まる予防医療インフラ」の社会実装を加速します。
また、同時に睡眠時無呼吸症候群という見落とされがちな疾患へのリスク啓発と、医療費適正化への寄与も視野に入れ、行政・企業・住民をつなぐ新たな医療のかたちを提案してまいります。
ココロミル 公式サイト
https://kokoromil.com/





記事提供:PRTimes