~アートを知って・感じて学ぶ3日間~「東京ミッドタウン日比谷 WHAT IS ART」開催
三井不動産株式会社

「アートとは何か」に、あなたはどう答えるか? 開催日:9月10日(水)~12日(金)
三井不動産株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:植田俊)は、東京ミッドタウン日比谷 (千代田区有楽町、事業者:三井不動産株式会社)で、2025年9月10日(水)~12日(金)の3日間、「東京ミッドタウン日比谷 WHAT IS ART」を開催いたします。本イベントは、日比谷と隣接する有楽町で開催している「アートフェア東京」を企画・運営するエートーキョー株式会社との共催となります。
「アート」「美術」「芸術」という言葉から、私たちは何を連想するでしょうか。本イベントでは「アート」の概念の定義、産業構造、その世界における価値の成り立ちを解説し、ただ受動的に感じるだけでなく、能動的にアートへ関わるための機会を提供することを目指します。
本イベントはシンポジウムと特別展示で構成されます。シンポジウムは、「アートの定義」「アートの価値」「アートの購入」「アートと事業」の4つのテーマで開催され、各分野のスペシャリストと共にアートの価値や役割をじっくりと解き明かします。加えて、期間中には来場者が“アートを読み解く”ことを体感できる特別展示も行います。個人の感性の発露ではなく、社会的な事象、社会科学や思想史と結びつけながら鑑賞いただけるよう、「アートを読解する」をテーマに展示を実施いたします。
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リカルダ・ロッガン 『BAUER(P6) APPARATE series』2018
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伊波リンダ 『Design of Okinawa』2021
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小清水漸 『from surface to surface』 1971-2012
アートに興味がある方にも、アート事業を始めようと考えている方にも、「東京ミッドタウン日比谷 WHAT IS ART」が新たな一歩とインスピレーションをご提供いたします。ぜひ東京ミッドタウン日比谷へお越しください。
※「アートフェア東京」は日本最大かつアジア最古のアートフェアイベントの一つであり、2025年は延べ5万人の来場者を動員し、28億円の売上げを記録しました。
[表1:
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[表2:
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「アートとは何か」に、あなたはどう答えますか?たとえば「アートで何か事業を作りたい」と考えた時、もしくは「アートのコレクションを始めたい」と思い立った時、その「アート」が何を意味し、どのような産業構造に、どのようなステークホルダーが活躍している世界であるのかを、どのように知れば良いのでしょうか。
本シンポジウムでは、アートフェア東京マネージングディレクター北島輝一氏が各分野で活躍するスペシャリスト(アートコレクター、アートディレクター等)を招き、産業としてのアートの世界におけるその概念の意味、またアートの価値とは何か、なぜコレクションをするのか、そしてアート事業をどのようにして行うのかについて解説し、業界の知識をシェアします。
【場所】東京ミッドタウン日比谷 6Fホール
【日時】9月10日(水)
一回目:13:30~15:00、二回目:15:30~17:00
9月12日(金)
三回目:13:30~15:00、四回目:15:30~17:00
【料金】無料
【定員】各回200名
(事前に下記サイトより先着順事前予約が必要となります)
https://20250910baseq.peatix.com
[画像4:
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【内容】
計4回に分けて実施。
※それぞれの回で実施内容が異なります
1:「アート」の定義とその曖昧性 ―アートの産業構造・ステークホルダーー
日時:9月10日(水)13:30~15:00
内容:一般的な「アート」とアートの世界の「アート」の違いと、後者の産業構造を解説します。
2:アートは「なんでもあり」ではない ―アートにおける価値のメカニズムー
日時:9月10日(水)15:30~17:00
内容:「良いアート」とは何か、背景にある価値のメカニズムを解説します。
3:「なぜアートを買う」のか? ―アートコレクターの作品購入の基準と方法―
日時:9月12日(金)13:30~15:00
内容:コレクションの意義、アセットとしてのアートの意味等を解説します。
4:「アートの効用」は実在するのか? ―アートを用いる際の困難性と注意点―
日時:9月12日(金)15:30~17:00
内容:アートを公共、或いは事業に応用する場合の難しさとその意義について解説します。
【講義・解説】
[画像5:
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北島 輝一氏
アートフェア東京マネージングディレクター。1974年東京都生まれ。1999年慶応義塾大学院理工学研究科計算機科学専攻修了、野村證券入社。以後11年間、東京・ロンドンで債券・金利のトレーディングに従事する。2012年より現職。通時的かつ共時的な価値を共有する社会的装置としてのアートの可能性を考察し、貨幣論的観点からアート及びアートマーケットを捉え、フェアのディレクションを実践している。
[表3:
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「アートを読解することとは」をテーマにした展覧会を行います。社会科学や思想史、経済等の社会的事象と呼応したアーティストの作品を展示し、同時にハンドアウト等の解説文を付すことにより、ただ感じるだけではない、より能動的なアートの鑑賞体験があることを体験して頂く機会を提供します。
■展示概要
【場所】東京ミッドタウン日比谷 6Fホール展示スペース
【日時】9月10日(水)10:00~20:00
9月11日(木)10:00~20:00
9月12日(金)10:00~19:00
※入場料無料、入退場自由
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井上有一 『乃』1970
[画像7:
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李禹煥 『untitled』1980
【アーティスト】
アントワン・ダガタ、伊波リンダ、井上有一、梅沢和木、KAWS、小清水漸、杉本博司、原口典之、松江泰治、李禹煥、リカルダ・ロッガン、レン・ハン、ロバート・ラウシェンバーグ、ワン・チンソン他。
※展示内容は変更する場合がございます。
※作品は全てK collectionより。
[表4:
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三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes