【アワード史上最多のエントリー数】ファイナリスト15件が決定!「2026年に訪れるべき日本の感動地」の受賞者は、1月中旬発表予定
株式会社しいたけクリエイティブ

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この度、グローバル視点でのブランディング、コンテンツ制作、マーケティングを専門とする 株式会社しいたけクリエイティブ(東京都品川区、代表取締役:本郷誠哉)が企画・運営する、国内最大級(※)の観光アワード 「ジャパントラベルアワード2026(
https://japantravelawards.com)」 では、一次審査を終え、過去最多となる 206件のエントリーの中から15件の地域・企業を選出したことをお知らせいたします。
※2025年8月時点「国内における観光アワードの表彰部門数における」当社調べ
公式サイト
今後、8月から10月にかけて現地審査を実施し、インバウンド、サステナビリティ、アクセシビリティ、LGBTQ+ など多様な視点で最終審査を行ったうえで、2026年1月中旬頃に「2026年に訪れるべき日本の感動地」として受賞者を発表予定です。
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「観光からより良い社会をつくる」を目的とした、国内最大級(※)の観光アワード。誰もが安心して旅を楽しめること、多様な人々の視点やニーズを大切にすること、地域や環境にやさしいことを実践する、日本各地の魅力的な観光地やユニークな体験を「感動地」として発掘し、表彰しています。
2021年の初年度は80件だった応募が、前回の第4回には196件にまで伸び、本年度は206件にまで上昇!年々たくさんのエントリーが全国から寄せられています。多様な旅行者がいる中で、誰もが「居心地が良い」と感じられる場所を、グローバルな視点で審査‧発信することで、地域や施設の魅力を世界へ広げていきます。
第5回を迎えるジャパントラベルアワードには、過去最多となる206件の応募が寄せられ、日本各地で観光を通じた社会的価値創出の広がりを感じました。今年のエントリーから、以下に挙げる3つの特徴が見えてきました。
TOPICS 1:既存の観光地に体験価値を加える取り組みの増加
地元の文化や自然を活かした宿泊体験など、地域ならではの魅力と特徴を深く伝える工夫が多く見られました。
TOPICS 2:多様な旅行者への配慮が前進
「インクルーシブな受け入れ」の明文化が進み、多様な旅行者への具体的な配慮が示されていた点が印象的でした。2024年4月に合理的配慮の提供が法的義務となったことも、この前向きな変化を後押ししていると考えられます。
TOPICS 3:サステナビリティを事業の中核に据えた実践的な取り組みが増加
環境配慮などわかりやすいものに留まらず、地域分散や文化体験の深化、多様性への対応など、本質的な持続可能性に向かっていることを感じました。
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https://uchiyamatsutaya.com
1. 伝統文化体験の宿つたや(長野県)
一歩足を踏み入れると、110年前そのままの暮らしが感じられる古民家一棟丸ごと貸切りの宿。渋沢栄一が『第二の故郷』と呼んだ長野県佐久市で、『機織り・藍染・薪割り・井戸・竈ご飯』など、自然に優しい里山暮らし宿泊体験。人の暮らしや自然の多様性を肌で感じられる旅を提供しています。
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https://inkimono.com
2. INKIMONO(東京都)
東京・浅草を拠点とする「INKIMONO」は、アンティークや古着の着物を用いた本格的な着物体験とプロによるポートレート撮影を提供するサービス。車椅子利用者への出張着付けやLGBTQ+フレンドリーな環境づくり、英語・日本語・ポーランド語対応など、あらゆる背景を持つ人が快適に楽しめるよう徹底されています。
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https://ento-oki.jp
3. Entô(島根県)
島根県の「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」内に位置する、日本初のジオホテル「Entô(エントー)」。カルデラ湾に開かれた大きな窓と、地形と響き合う建築が、自然との境界を溶かし、内と外、日常と非日常をつなぎます。ユニバーサルデザインの客室や多言語ガイドを整備し、誰もが地球の記憶に身を委ね、自らと静かに向き合える旅を提供しています。
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https://www.happyraft.com/
4. ハッピーラフト(高知県)
日本一の激しさを誇る四国・吉野川で20年以上もラフティングやキャニオニングを中心とする体験型アウトドアアクティビティを展開。「ジャパントラベルアワード2022-2023」で、2年連続特別賞「ファミリー部門」を受賞をきっかけに、多様な参加者が安心して挑戦できる環境整備を続けている。更なるパワーアップを図り、2026年もエントリー!
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https://marufukuro.com
5. 丸福樓(京都府)
1889年より歴史を刻んできた任天堂の旧本社(京都・鍵屋町)と安藤忠雄氏設計監修の建築が融合したラグジュアリーホテル。建物には昭和初期に日本でも流行したアール・デコ様式が用いられ、任天堂のアイデンティティを受け継ぎながら、今の時代に寄り添う新たな風を吹き込んだ独創的なホテルです。
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https://castlestay.ozucastle.com
6. 大洲城キャッスルステイ(愛媛県)
数々の武将が生きたまち、愛媛県の大洲で日本初の体験を提供する「大洲城キャッスルステイ」では、木造の復元天守を活用し2つの重要文化財を貸切り宿泊可能。初代大洲城藩主の加藤貞泰が1617年に大洲入りした様子を再現した入城演出を行い、江戸時代から続く本物の火縄銃による祝砲、重要文化財である現存の高欄櫓での月見酒など、お殿様になる体験ができます。
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https://sweetgrass.jp
7. 北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
今年で開業31年を迎える、群馬県長野原町、浅間山の麓、標高1,100mの高原に位置するキャンプ場。コテージ50棟、テントサイト100区画を擁し、来場者は年間8万人。子どもたちが自然の中で遊び、学べる「生きた教室」のような場所づくりで、ユニークなツリーハウスや本格的な石窯コテージ、森に潜むキャラクターを探す冒険など、親子三世代が一緒に楽しめる工夫が満載です。
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https://www.fukushimaseaside.jp
8. Fukushima Seaside(福島県)
2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県浜通りで「再生型観光」を掲げ、地域と訪問者が共に持続的な価値を生み出す取り組みを展開する「Fukushima Seaside」。復興の歩みを伝えるツアーや地元住民との交流、地域の文化・産業再生を支援する体験型プログラムを通じて、福島の現在と未来を深く知る機会を提供する新たな観光の形を作っています。
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https://ohana.co.jp
9. 柳川藩主立花邸 御花(福岡県)
福岡県柳川市にて、400年の歴史を持つ立花家の邸宅を活用した「御花」は、国指定名勝に泊まれる国内唯一の料亭旅館。
歴史ある建築を舞台に、物語性のある料理や多言語ガイド、地域工芸との連携体験を通じて、文化の奥深さを伝えています。2025年のリニューアルでは、ユニバーサルルームや多世代向け客室を整備し、誰もが快適に滞在できる空間へと進化を遂げています。
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https://tavizo.jp/puchitabi
10. 城崎温泉プレミアムチェックインツアー(兵庫県)
「まち全体がひとつの旅館」という理念のもと展開される、兵庫県豊岡市城崎町にある城崎温泉の文化や自然への理解を深めるエデュテインメント型ガイドツアー。e-bikeや電動TUKTUKで町を巡りながら、昔はこの作法を学ばずには温泉に入ることが許されなかった「古式入湯作法」や地域住民との交流を通じて温泉文化を体感できます。
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https://www.goenne.com/kintsugi-home
11. GOENNE(茨城県)
国産漆がわずか3%にまで減少した今、その価値と本質を五感で学べる希少な体験プログラムを茨城県大子町で実施。参加者は森で漆を採取し、林業従事者や職人との対話を通じて、本格的な金継ぎ技法や漆の背景にある産業・暮らしの循環を深く理解していきます。観光にとどまらず「文化との再接続」を目的とし、廃校を活用したバリアフリーの施設を拠点に、多様な人々が参加できる設計にも注目。
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https://www.manateelab.jp/tour
12. 宮古島の自然体験「ジュゴン調査ツアー」(沖縄県)
沖縄・宮古諸島に今も生息する、希少なジュゴンの暮らしを追う体験型プログラム。参加者は、研究者とともに沖縄を代表する伝統的な木造漁船「サバニ」に乗り、解説を交えながら、海草の痕跡やフンなどから生態系の仕組みや海洋保全の重要性を学びます。
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https://www.cicadae-sailboat.com/
13. 吉田サバニ造船「久宇良サバニツアー」(沖縄県)
吉田サバニ造船が主宰する「久宇良サバニツアー」は、沖縄伝統の木造帆船「サバニ」による、少人数制の海上体験です。
夫婦ふたりで一日一組限定のツアーを催行し、石垣島北部の平久保半島を満喫する特別な旅を提供します。自然との調和、文化の継承を重視した唯一無二の体験です。
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https://yambaru.co.jp
14. やんばるホテル南溟森室(沖縄県)
沖縄・やんばるの限界集落にある古民家を改修し、自然と文化に深く触れられる滞在拠点として再生された宿「やんばるホテル南溟森室」。専属コンシェルジュ「シェルパ」が地域とのつながりをサポートし、散策や草木染め、防風林の剪定など“暮らすように旅する”体験を提供しています。
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https://www.secretsdartisansjaponais.com/
15. 持続可能性を考える「愛知のものづくりツアー」(愛知県)
焼物の町・愛知県の瀬戸と常滑でそれぞれ催行される、陶磁器・陶芸ができるまでの背景を一日で辿るプライベートウォーキングツアー。職人や個人商店、家族経営の飲食店との連携を通じて、資源と文化のつながりを体感。参加者との対話を重視したパーソナルな設計で、伝統と現代社会の架け橋となるツアーです。
現地審査では、実際の場に足を運び、事業者の皆さまと直接お話できることを毎年心待ちにしています。
取り組みの裏にある想いや課題、今後の展望などを伺うことで、応募書類だけでは見えない地域との関係性や持続性の深みを知ることができるからです。また、応募時に描かれていたビジョンが現場でどう体現されているのかを確認すること、そしてファイナリストの皆さまが生み出す“期待を超える瞬間”に出会えることを、今年も心から楽しみにしています。
“観光には、社会の未来を変える力がある。”
その可能性を確信できるような、感動と気づきに満ちた現地審査となることを願っています。
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審査委員長 | 本郷アリー
ライター、編集者、コンサルタント。コンテンツマーケティングを専門とし、数多くの観光プロモーションを手がける。東京大学大学院を卒業後、毎日新聞英語版 The Mainichi や Japan Today での記者生活を経て、Savvy Tokyo 編集長、Tokyo Weekender チーフコンテンツマネージャーを歴任。その後、株式会社しいたけクリエイティブを創業。日本外国特派員協会(FCCJ)会員。大田区多文化共生推進協議会委員。2001年より日本在住。
例年と同じく、今年も多くの宿泊施設や体験アクティビティ事業者からの応募が多くありましたが、体験アクティビティの比率が上がり、「タビナカ」の重要性が浸透してきたように感じました。また、これまで観光デスティネーションとして認識されていなかったような地域からのエントリーも増え、全国を通して観光が重要な産業となってきているという印象を受けました。
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今年は206件のエントリーが、全国45都道府県から集まりました。
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◆企画・運営会社
株式会社しいたけクリエイティブ
世界専門の広告制作会社。主に英語の記事執筆やコピーライティング、デザイン、ウェブサイトや動画を含む広告制作などを行っています。国内企業や自治体などの海外向けプロモーション支援を軸に、DEIやサステナビリティ視点での観光を促進する「ジャパントラベルアワード」の運営をしています。
企業名 :株式会社しいたけクリエイティブ
代表取締役:本郷 誠哉
事業内容 :グローバル向け広告デザインや記事制作、ジャパントラベルアワードの運営
設立 :2021年1月
所在地 :東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 904
公式サイト:
https://shiitakecreative.jp
d73260-34-0d25bb15b14d08af252e806382688a88.pdfプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes