おいしい食事と田舎の風景が鮮やかに描かれる、人と動物と妖怪が織りなす心満たされるグルメ&ハートフルストーリー『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』8月20日発売!
株式会社マイクロマガジン社

婚約破棄をきっかけに、祖母のいる村で「そらいろ食堂」を開いた主人公・葵は、村人や動物、家族の温かさを知っていく――。
マイクロマガジン社は、ことのは文庫より『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』(小説:如月つばさ/装画:かない)を、2025年8月20日に発売します。同日より電子書籍の配信も開始。
電子版巻末には、かない先生によるカバー用イラストをそのまま収録!
一部書店で表紙イラストを起用したポストカードのプレゼントや、関西協力店限定では如月つばさ先生 書き下ろしSSペーパーをプレゼント!
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【書籍情報】
アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶
小説:如月つばさ / イラスト :かない
ISBN:9784867168141
定価:792円(本体720円+税10%)
発売日:2025年8月20日
https://kotonohabunko.jp/detail/sorairosyokudou/
○あらすじ
アヒルのピー君と、雑種犬のハチと共に営む「そらいろ食堂」では変わった日常が。
2025年デビュー作家の心満たされるグルメ小説!
5年付き合った彼氏と婚約破棄をした観月葵は、都会から祖母が暮らす神白村に引っ越し、「そらいろ食堂」を開く。
人との関わりが苦手ながらも、いつか自分の食堂を持つのが葵のひそかな夢だった。
食堂の看板鳥・看板犬は、食いしん坊なアヒルのピー君と、おっとりマイペースな雑種犬のハチ。
ピー君とハチをきっかけに訪れるのは、家族関係に悩む大学生、村でちょっぴり有名な変わり者、はたまた妖怪の姿もあって――。
自然とみんなが集まる「そらいろ食堂」で、葵もまた、亡き母の過去と想いに向き合っていく。
のんびりと流れる村の住人との特別な時間を、できたてごはんとともに召し上がれ。
特典情報
大垣書店 各店にて、表紙イラストを起用したポストカードをプレゼント!
詳細は下記URLよりご確認ください。
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https://kotonohabunko.jp/spcont/2508_tokuten/
※一部配布のない店舗がございます。
※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましてはご利用の書店さまへお問い合わせください。
関西協力書店限定で、如月つばさ先生 書き下ろしSSペーパー特典をプレゼント!
詳細は下記URLよりご確認ください。
▼
https://kotonohabunko.jp/spcont/2508_tokuten/
※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましてはご利用の書店さまへお問い合わせください。
一足先に作品のゲラを読んでいただいた皆様の感想を公開!
◎書店関係者
見ていて安らぐような、空色を映した食堂の壁が目に浮かぶような物語でした。
主人公の葵ちゃんをはじめ、登場人物たちは重たい荷物めいたものを抱えた人ばかり。
辛い記憶、すれ違う心、他者に分かってもらえない苦しさ、もどかしい怒り、出会い、何気ない食事の時間と会話、別れで繋がる心……そういった感情のゆらぎが丁寧に伝わってきました。
◎書店関係者
アヒルのピー君、犬のハチ、あやかしのミズハもユキちゃんも一緒にいるのがあまりにも自然で、見えてないだけでそういう存在は案外身近にいるのかもしれないな、と思ってしまいました。
葵ちゃんが真心こめて作ったそらいろ定食は温かくて美味しいんだろうな。
おじいちゃんおばあちゃんの憩いの場になるのがよくわかります。
人の生きる時間は限られているから、少し先の未来の明日のために毎日を丁寧に生活して、心残りをなるべく作らないようにする大切さを実感しました。
◎図書館関係者
物語の中を流れるゆったりとした時間に、心が癒される。
そして気が付く。そうか、そんなに先を急いでページをめくらなくてもいいのだと。
田舎の風景、アヒルや犬、妖怪、村の人々の姿が鮮やかに目に浮かぶ。
もちろん素朴でおいしそうな料理の数々も。
久しぶりにゆっくりと本を味わい、穏やかな気持ちになれました。
あたたかな気持ちになれる一冊。
著者情報
小説:如月つばさ(きさらぎ・つばさ)
大阪府出身。2025年4月『ことりの古民家ごはん~小さな島のはじっこでお店をはじめました~』(アルファポリス文庫)で出版デビュー。今作は2022年宝島社「この文庫がすごい!大賞」優秀作品に選出され、『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』に改題し、ことのは文庫にて書籍化。
実際にアヒルと犬を飼っていた。
イラスト:かない
保育士勤務を経て2022年よりイラストレーターへ転身。主な制作実績として『藍色時刻の君たちは』『君といた日の続き』『おくり絵師』装画、『面接ガイド』イラストレーションなどがある。
ことのは文庫は2025年に創刊6周年を迎えた、マイクロマガジン社のオトナ女子向けの文芸レーベルです。
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累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、テレビドラマ化もされた『さよならの向う側』など、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。
ことのは文庫公式サイト:
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マイクロマガジン社は世界に求められる、ユニークで斬新なエンターテイメントを発信する総合出版社です。
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公式YouTubeチャンネルでは、ことのは文庫や清水晴木『さよならの向う側』、木爾チレン『夏の匂いがする』などの作品紹介動画を公開中!
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