卒就記念に、特別なご褒美を。--卒業旅行として、星野リゾート宿泊ギフト券を贈呈
株式会社SHiRO

株式会社SHiRO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:瀬川祐輝)は、就活を終えた学生をたたえる「卒就」文化の第一歩として、星野リゾート宿泊ギフト券贈呈企画を実施いたしました。
本記事では、贈呈第一号となった鈴木さんの声とともに、「頑張った過程に拍手を送る」本取り組みの意義をお伝えします。
就活という“卒業”を、ちゃんと祝う社会を目指して
就活が終わったその瞬間も、大切な節目のひとつ。たくさん悩んで、走ってきた自分に「お疲れ様」を伝え、就活の終わりをちゃんとお祝いしたい。
株式会社SHiROではこの春、「就活をやりきった今」を肯定する新たな文化として、“卒就”というコンセプトを企画しております。
就活の終わりを祝う文化を広げるための記念企画・第1弾として、弊社が運営するココシロインターンを利用し長期インターンを経験、そして就活を走り抜けた学生に、星野リゾートの宿泊ギフト券をプレゼントする取り組みをスタートしました。
企画の詳細についてはこちらをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000106475.html
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106475/82/106475-82-55fdd28a504635c67536553032b2ccd6-1081x661.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第一号は、鈴木さん。弊社オフィスで小さな贈呈式を実施
2025年6月、株式会社SHiROオフィスにて、本取り組みの第一号となる「卒就」贈呈式が実施されました。
今回ギフト券を贈呈されたのは、ココシロインターンを利用し長期インターンを約1年間、実務経験を積みながら就職活動と向き合い、無事に進路を決定した鈴木さんです。
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星野リゾート宿泊ギフト券
贈呈式は、長期インターン期間の振り返りを交えながら、少人数で実施されました。当日は、これまで鈴木さんと共に働いてきた上司や同期のインターン生も出席し、あたたかくも落ち着いた雰囲気のなかで進行。ギフト券が手渡されると、「本当におめでとう!」と自然と拍手や声があがりました。
ギフト券を受け取った鈴木さんは、少し驚いたような表情を浮かべながらも、「まさか自分がもらえるとは思っていなかったので、うれしいです」と笑顔でコメント。
長期インターンを通して日々積み重ねてきた挑戦と努力に対して、節目としてのささやかな感謝を伝える時間となり、就活を終えた今だからこそ味わえる“一区切り”を実感する機会となりました。
【インタビュー】「就活の終わりに、小さなご褒美を」
―就活を終えた鈴木さんに、率直な気持ちを聞きました。
就活を終えて、今の率直なお気持ちを教えてください!
まずは、ホッとしました。3年生の4月にはすでに説明会などに参加していて、そこから約1年間ずっと就活モードだったので、やっと肩の荷が下りたという気持ちでした。 3年生の5月からは長期インターンを始めたので 大変ではありましたが、自分が本当に行きたい業界や働き方を見つめ直す時間にもなり、長期インターンをやってたからこそ、結果として納得できる就職先に進むことができたと思っています。
来年の春からは、広告業界でSNSマーケティングやキャスティングなど、幅広い業務に携わる予定です。これからの社会人生活に対しても、今は前向きな気持ちでいっぱいです。
就活期間中に、最も苦しかったこと・悩んだことは何ですか?
最も苦しかったのは、「自分という人間をどう語ればいいのか」という問いに向き合い続けたことです。就活では、自己分析や面接を通じて「私は何者なのか」「社会にとってどんな価値があるのか」といった問いが常に頭から離れず、自分自身をどう伝えるかに悩み続けました。
特に、面接で自分の考えや経験を言葉にすることは想像以上に難しく、毎回が試行錯誤の連続でした。言いたいことがうまくまとまらなかったり、伝わらなかったりするたびに、「自分って結局何ができるんだろう」と落ち込むこともありました。
そしてその悩みは、就活だけにとどまらず、日常生活にも影響してきました。気が休まらず、何をしていても就活のことが頭をよぎってしまい、友人との会話にも集中できなかったり、ふとした瞬間に不安が押し寄せたりすることもありました。就活が生活の中心になってしまっている感覚に、しんどさを感じる時期も多かったです。
それでも、自分の話に耳を傾けてくれる人がいることや、社会人の方と真剣に向き合って会話できる機会そのものは、とても新鮮でありがたいものでした。「この人に自分を認めてもらえたら、きっとどこにでも通用する」そんなふうに感じる瞬間もあり、緊張と同時にやりがいも感じていたと思います。
今振り返れば、「自分を知ることの難しさ」に悩み、生活全体を巻き込むほど向き合ったからこそ、本当の意味で自分自身と対話できたのだと思います。
──悩みながらも、自分としっかり向き合ってきた時間だったんですね。では、ここからは
長期インターンの経験についてもお話を聞かせてください!
長期インターンでは、これまでどのような業務を担当されていましたか?
最初はCS(カスタマーサポート)からスタートし、後に人事業務にも携わるようになりました。
CSでは、テレアポを担当し、顧客対応やアプローチの難しさ・地道さを実感しました。その後、メンバーのマネジメントも任されるようになり、年齢や立場の異なるメンバーとの関わりの中で、伝え方や目線の合わせ方を一つひとつ学びました。
特に印象的だったのは、自分より年上の方や、年下のメンバーを相手に、どのように指示を出し、チームを導くかという経験です。 「自分にとっての正しさ」が他人に通じない場面も多く、コミュニケーションの奥深さに直面しました。
人を動かすとはどういうことか、自分の感情をどうマネジメントするかを実務を通して学べたことは、就活にも、今後の社会人生活にも確実に生きてくると思います。
その長期インターン経験は、鈴木さんの就職活動においてどのように活かされたと感じますか?
この長期インターン経験がなければ、まず自信を持って就活に臨むことはできなかったと思います。「単なる学生としての経験」ではなく、「ビジネスの現場で実際に感じた課題や葛藤」を語ることができたことで、どんな面接でも自然と深みのある会話が生まれました。
特に印象的だったのは、「数字にこだわる姿勢」を体得できたことです。テレアポの目標数に向き合った日々や、メンバーと一緒にマネジメントの壁を越えていった経験は、どれも一朝一夕で得られるものではありませんでした。実際の業務でぶつかった苦しさ、そしてそれをどう乗り越えたのか──そうしたストーリーを語れたことが、他の学生との差別化にもつながったと感じています。
また、長期インターン中に身につけた「相手に伝える力」や「物事を構造的に捉える習慣」は、エントリーシートの設計や面接時の受け答えにも役立ちました。話す内容が単なるアピールではなく、面接官との“対話”として成立した瞬間にはとても嬉しかったです。
長期インターンは、ガクチカとして語るための材料以上に、「社会で働くとはどういうことか」を肌感覚で理解させてくれる場所でした。そしてその実感が、自分自身の判断軸や価値観を形作り、就活そのものをブレずに進める力になったと感じています。
──たしかに、実践で得た学びって言葉に深みが出ますよね。それが自信にもつながったと いうことですね。
SHiROの就活サポートを通して、印象に残っていることはありますか?
何より印象的だったのは、メンターの方々の対応がとてもスピーディーで、しかも丁寧だったことです。悩んだときにすぐ相談できて、的確なフィードバックをもらえる環境があることは、本当に心強かったです。就活は孤独な戦いになりがちですが、「ちゃんと見てくれている人がいる」と思えるだけで、気持ちが軽くなる瞬間が何度もありました。
また、企業ごとの選考の傾向や、面接でよく聞かれる質問、押さえるべきポイントなど、実践的な情報を惜しみなく共有していただけたことで、事前の準備や対策が格段にしやすくなりました。ただのノウハウだけでなく、自分自身の志向や価値観に照らして「どんな企業が合いそうか」を一緒に考えてもらえたことも、とてもありがたかったです。
就活の過程では迷うことも多く、自分の軸がぶれそうになる瞬間もありましたが、そうした場面で都度立ち止まり、一緒に整理してくれる存在がいたからこそ、最後まで自信を持って走りきることができたのだと思います。
──ここからは宿泊ギフト券についてお話も聞かせてください!
まずは、星野リゾートの宿泊ギフト券を受け取ったときのお気持ちをお聞かせください!
率直に、とても驚きました。まさか自分がこのようなご褒美をいただけるとは思ってもいませんでしたし、「就活を頑張ったね」と誰かに直接認めてもらえること自体が初めての経験だったので、本当にうれしかったです。
就職活動って、どれだけ努力しても、周囲から明確にねぎらってもらえる場面って意外と少ないんですよね。多くの人が、始まりも終わりもどこか曖昧なまま、静かに一区切りを迎えていく。それが当たり前だと思っていた中で、この“卒就”という企画は、そんな当たり前をいい意味で裏切ってくれました。
このギフト券をいただいた瞬間、「ああ、ちゃんと見てくれていた人がいたんだ」と思えて、報われたような温かい気持ちになりました。就活という人生の大きな節目に、こうして誰かが心からの「おつかれさま」を届けてくれる文化は、本当に素敵だと感じています。
贈呈されたこのギフト券を使って、誰とどんな時間を過ごしたいですか?
仲の良い友人と一緒に、ちょっと贅沢な“ホカンス”(ホテルでバカンス)を楽しみたいです!客室でゆっくり語り合ったり、美味しい食事を楽しんだり、そういった時間を大切にしたいと思います。
行き先としては、沖縄か北海道に行ってみたいです!沖縄でオリオンビールを飲んだり、北海道でラーメンを食べ歩いたりといったあまり予定を詰め込みすぎないのんびりとした旅を思い描いています。普段なかなか行けないような場所で、自分へのご褒美の時間を過ごしたいです。
―ホカンスって、まさに“ご褒美感”がありますよね。心と体を癒す“卒就旅行”が素敵な時間になりますように。
[画像3:
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今回ギフトを受け取っていただいた鈴木さん
最後に社会に出る自分自身へ、今伝えたい言葉があれば教えてください
まずは、「よく頑張ったね」と自分に伝えたいです。
就活は、どうしても周りと比べてしまう場面が多く、気を抜くと自分を追い込んでしまいがちでした。それでも逃げずに向き合い、自分なりの答えを見つけられたことは、確実に自分の成長の糧になったと感じています。
就活が終わっても、なかなか誰かからねぎらわれることが少ないのが現実です。だからこそ、この“卒就”のような節目があることで、自分自身に「お疲れさま」と言える大切なきっかけになりました。
これから新たに社会人として歩み出すにあたり、あの苦しい時間も、頑張った日々も、決して無駄ではなかったと胸を張って言いたいです。
ー鈴木さん、貴重なお話をありがとうございました!ぜひ、宿泊ギフト券で素敵な時間をお過ごしください。
「卒就」は、終わりじゃなく、“始まり”の言葉
株式会社SHiROはこの企画を通じて、「就活の終わりを祝う文化」を少しずつ広げていきます。
成果や内定だけではなく、そこに至るまでの悩みや努力にも目を向ける。そして、その歩みに静かに拍手を送るような社会をつくるために、これからも学生一人ひとりの節目を支えてまいります。
今後も「ココシロインターン」登録者の中から、対象となる学生へ卒就ギフトを贈呈予定です。「頑張った自分に、ちょっとした“ありがとう”を贈る」そんな文化を、私たちSHiROから広げていきます。
卒就公式HP:
https://sotsushu.kokoshiro.jp/
株式会社SHiRO
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目18番7号 渋谷東一号館ビル6階
事業内容:長期インターンに特化した人材紹介サービス
公式サイト:
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記事提供:PRTimes