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Thinkerが5億円の資金調達を実施 ~家電のように気軽に使えるロボットハンドの開発を加速~

株式会社Thinker

Thinkerが5億円の資金調達を実施 ~家電のように気軽


家電のように気軽に使えるロボットの実現をめざす株式会社Thinker(読み:シンカー、本社:大阪府大阪市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下Thinker)は、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤浩毅)、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:魚谷晃)、池田泉州キャピタル株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:入江努)、ミライドア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:澤田大輔)を引受先とする第三者割当増資により5億円の資金調達を実施いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106143/54/106143-54-560b60ba108b3cdd6e50c80d46684a1a-1915x1070.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Thinkerでは創業以来、おもに製造現場などで「まるで家電のように気軽に導入・使用できるロボットハンド」の実現に取り組んできました。そのひとつとして開発し、各方面で高い評価をいただいている「近接覚センサーTK-01」は、独自の発想とAIとの組み合わせにより、対象物の位置と形状の同時計測を実現し、これまでロボットハンドには難しいとされていた“バラ積みピッキング”を可能にしました。今回の資金調達を機にThinkerでは、高い専門知識がなくても扱うことのできるロボットハンドの開発にさらに積極的に取り組み、「ロボットハンドの民主化」を通じて産業の底上げに貢献してまいります。

投資家からのコメント
《伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社 General Partner 小川 剛 氏》
Thinker社の独自技術である近接覚センサーを活用した次世代エンドエフェクタ『Think Hand F』は、従来困難とされた不定形物や易損品、光沢物・透明物のピッキングを可能にする革新的な技術と評価しました。豊富なロボット開発経験を持つ経営陣のもと、日本がリードする産業用ロボット分野でのパートナリングを通じて早期のグローバル展開を期待しています。フィジカルAIやヒューマノイドロボットの普及が進む中、手先の器用さは産業用から家庭用まで全てのロボットにとって重要な要素となります。Thinker社は全世界のロボットの「ラストワンインチ」を支える高機能エンドエフェクタのリーディングカンパニーになると確信しております。当社としても、世界中のロボット普及と民主化の実現に向けて全力で支援してまいります。

《大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(以下、OUVC) 経営企画部長 間宮 望 氏》
この度、OUVCはThinkerに追加のご出資をさせていただけたことを大変嬉しく思います。同社設立前より、近接覚センサーを開発された小山佳祐先生とともに起業・ベンチャー化に向けて取り組んできており、初回投資をさせていただいた2022年から3年間で、Thinkerは次世代ロボットの実現に向け着実に前進し、製造現場の人手不足解消に大きく寄与すると確信しています。OUVCとして引き続き、その成長を全力で支援してまいります。

《池田泉州キャピタル株式会社 投資部 マネジャー 藤田 祐介 氏》
Thinker社の技術は、ロボットがより賢く、しなやかに動く未来をぐっと引き寄せてくれると感じています。製造現場の課題を乗り越えるだけでなく、人とロボットが共に働く社会を実現する鍵にもなり得ます。地銀系VCとして、Thinker社と地域の中小企業の双方にとって実りある導入機会を創出しながら、この技術が広く社会に浸透していくことを期待しています。

《ミライドア株式会社 投資部 インベストメントオフィサー 小林 祐也 氏》
関西みらい銀行と共同で設立した「関西みらいベンチャーファンド」より投資をさせていただきました。高性能なセンサーにより、ロボットは「手探り」のような繊細な把持や柔軟な対応が可能となり、従来の画像認識方式のロボットハンドに比べ、低コストかつ高精度な自動化が期待できます。社会的な省人化ニーズやDXの流れにのって同社製品の社会実装が進むよう、ファンド関係者一同、精一杯応援してまいります。
■会社概要
名称  : 株式会社Thinker
住所  : 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1−3 大阪センタービル6F-188 
代表者 : 代表取締役兼CEO 藤本 弘道
設立  : 2022年8月
企業説明: 人とロボットが協奏し、互いに高めあいながら進化していける社会を目指し、自ら考えて判断するロボットハンドの開発に取り組んでいます。
URL : https://www.thinker-robotics.co.jp/
備考  : 社名のThinkerには「考え抜く集団」「考えるロボット」「ロボットの進化(シンカ)を加速させる」といった思いを込めています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106143/54/106143-54-5ac8e7ff976d5ea577af64510f4ddb63-998x897.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





■関連リンク
・「手先のイノベーション」を起こせ、産業用ロボットの可能性開く赤外線型の近接覚センサー
(MONOist 2023年10月19日)
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2310/05/news002.html

・“指先で考えてつかむ”次世代型ロボットハンド開発に着手
(PRTIMES 2023年7月31日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000106143.html

・動作時の死角を補う第六感センサー、独自のハードとAIで透明物体も逃さない
(日経クロステック 2022年9月13日)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02183/00002/

・ロボットの視覚・触覚を補う“第六感”、阪大小山助教が開発「近接覚センサー」
(日経クロステック 2022年2月28日)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nmc/18/00011/00158/

・小山佳祐公式サイト
https://kk-hs-sa.website/

■株式会社Thinkerへのお問い合わせ
お問い合わせページ:https://www.thinker-robotics.co.jp/contact/

プレスリリース提供:PR TIMES

Thinkerが5億円の資金調達を実施 ~家電のように気軽

記事提供:PRTimes

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