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【17LIVE 2025年度上半期 決算発表】2025年第2四半期は再び増収基調に転じ、1株あたり0.015シンガポールドルの中間配当を発表

17LIVE株式会社

【17LIVE 2025年度上半期 決算発表】2025年第2四半期

~17LIVE Forward Strategyの遂行により、主力であるライブ配信事業が回復~


- 2025年第2四半期の四半期売上高は、2025年第1四半期の4,010万米ドルから増加し、4,100万米ドルに達し、上場以降初となる四半期比での増収- 2025年第2四半期の営業利益は150万米ドルに増加(2025年第1四半期は90万米ドル)。2025年上半期の営業利益は240万米ドルに増加(2024年上半期は130万米ドル)- コスト管理の強化と効率的なマネタイゼーションによって、2025年上半期の売上総利益率は44.3%(2024年上半期は41.2%)に改善、営業利益率は3.0%(2024年上半期は1.3%)に上昇- 2025年上半期において、1株あたり0.015シンガポールドルの中間配当を発表。事業基盤への自信と株主価値向上へのコミットメントを強調- 2024年12月31日時点の7,920万米ドルから、2025年6月30日時点では8,220万米ドルへとネットキャッシュポジションが強化。自己株式取得費用として230万シンガポールドルを割り当てたにもかかわらず、バランスシートの継続的な強靭性を示している- 日本でライブコマース・トータルソリューションの提供を開始。SNSにおけるライブコマースの急拡大を捉え、中核であるライブ配信事業からの多角化を実現
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30133/772/30133-772-726f972ca34d4d99e6f47444b62abb37-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SGX上場企業である17LIVE Group Limited(以下「17LIVE」、「当社」、または「グループ」、SGX証券コード:LVR)は、本日、2025年6月30日までの6ヶ月間(以下「2025年上半期」)における未監査の財務および事業ハイライトを発表し、2025年6月30日終了の3ヶ月間(以下「2025年第2四半期」)において四半期売上高の成長回復を表明しました。2025年第2四半期の売上高は、2025年3月31日に終了した3ヶ月間(「2025年第1四半期」)の4,010万米ドルから、4,100万米ドルに増加しました。

これは、グループにとって上場以降初めての前期比増収であり、2024年8月に始動した17LIVE Forward Strategyのもと、業績が回復基調にあることを示すものです。また、当グループは2025年上半期について、1株あたり0.015シンガポールドルの初の配当を発表しました。


2025年上半期の財務状況
2025年上半期において、当グループの売上は8,110万米ドルとなり、営業利益率と営業効率の面で著しい改善を実現しました。

売上総利益率は2024年上半期の41.2%から2025年上半期の44.3%に上昇し、同期間の営業利益率は1.3%から3.0%へと倍増しました。この結果、営業利益は2024年上半期の130万米ドルから2025年上半期には240万米ドルに増加し、これらの利益改善はコスト管理の強化とプラットフォーム全体での収益化の効果向上を反映しています。

グループは、当該期間において460万米ドルの純損失を計上しました。これは主に、キャッシュフローに影響を及ぼさない未実現の為替差損に起因するものです。為替換算調整勘定における利益を反映した結果、2025年上半期の包括利益は260万米ドルの黒字となりました。

2025年6月30日時点で、グループのネットキャッシュは8,220万米ドルに改善しました。これは、2024年度末の7,920万米ドルから増加しており、継続的な財務の回復力を示しています。

「2025年上半期は、17LIVEにとって転換点となるでしょう。私たちは、事業運営と財務基盤の強化を続けながら、再び成長の勢いを取り戻しています。クリエイターエコシステム、事業効率、そして新たな収益源という領域の全てが改善しており、当社は今後の展望について前向きに捉えています。私たちは今後も製品とサービスの革新、事業の成長と持続可能性、そして長期的な株主価値の創造に、より一層注力してまいります」【17LIVE Group Limited 取締役 兼 CEO ジャン・ホンフイのコメント】


初の配当で株主価値を向上
株主価値向上のため、当グループは2025年上半期について、1株あたり0.015シンガポールドルの初の配当を発表しました。これは、当社の事業基盤と業績回復に対する自信を示すものであり、また同時に持続的な株主還元の実現と株主価値の向上に対する当グループのコミットメントを明確にするものでもあります。

「困難な時期にもわが社を支え続けてくださった株主の皆様に、心より感謝申し上げます。苦境を乗り越えつつある今、成長の勢いを維持しながら、継続的なご支援に報いることができることを大変嬉しく思います」【17LIVE Group Limited 取締役 兼 CEO ジャン・ホンフイのコメント】

さらにグループは、2024年12月より発行済株式総数の最大10%を買い戻すことを目的とした自己株式取得プログラムを開始しました。2025年6月30日現在、2,826,800株の買い戻しを実施しており、これは自己株式取得枠18,182,098株の約15.6%に相当します。引き続き、資本市場での機会や機関投資家との提携の可能性を評価し、取引の流動性と株主価値の向上を支援してまいります。

ビジネスアップデート
当グループは引き続き、17LIVE Forward Strategyに沿った主要な施策を展開しました。この戦略は、「中核事業の強化」「収益の多様化」「戦略的パートナーシップ」という3つの柱に焦点を当てています。

コアビジネスの強化
2025年上半期、17LIVEは新規のライバーがより参加しやすくなる、リアルタイムでのユーザーとの交流をサポートしながらコンテンツ管理を支援する「AIアシスタント」をリリースしました。また、ライブ配信の質と収益化を向上させるため、アプリ内でライバーが見つかりやすくなる機能やギフティングのアルゴリズムに関するアップグレードも行いました。

当グループでは「雑談」「ゲーム」「音楽」「ライフスタイル」「スポーツ」「バーチャル」といった様々な配信コンテンツジャンルにおいて、効率的なコンテンツ主導型マーケティングに継続して注力しています。厳選されたキャンペーンや季節ごとのライブ配信イベントによってこれらの取り組みが支えられ、その結果、視聴時間の延長、クリエイターの認知度向上、そしてユーザーエンゲージメントの深化に貢献しました。

補完的な事業による収益の多様化
17LIVE Forward Strategyに基づき、当グループはデジタルコンテンツとコマースの多角的なプラットフォームとなるべく、収益源の多様化にも取り組んでいます。

2025年上半期のVライバー配信事業からの売上は、2024年上半期の480万米ドルから16.7%増の560万米ドルを記録し、一方ライブコマースとWAVEからの売上は380万米ドルで横ばいの推移となりました。その結果、コアのリアルライバー事業以外の売上は、2024年上半期の8.6%から、2025年上半期には11.6%に増加しました。当グループは、単一の収益源への過度な依存を軽減するために、今後も他の収益源を多様化および強化してまいります。

2025年7月、ソーシャルプラットフォーム上でのリアルタイムな商品紹介を通じて収益化を目指すクリエイターや企業向けの統合サービスとして、ライブコマース・トータルソリューションを日本で開始しました。より多くのプラットフォームにおける、ライブコマース導入から目的達成まで伴走型のソリューションを提供するこの取り組みは、日本で急成長するライブコマース市場を開拓するものであり、収益の多様化に向けた重要な一歩となります。

今後の展望
17LIVEは、2025年上半期に確立した事業の勢いを土台に、プラットフォームの革新、エコシステムの拡大、そして持続可能な成長により一層注力してまいります。

<主な戦略的優先事項>
- VOC(お客様のご意見箱)インフラの強化: ユーザー、ライバー、社内のプロダクト開発チームの間でリアルタイムなフィードバックループを強化することで、機能開発を加速させ、収益化ツールを最適化し、より一人ひとりに最適化された応答性の高いユーザー体験を提供することを目指します。- ライバーおよびVIPパートナーシッププログラム、オンライン・オフラインのコミュニティ活動、そして長期的なロイヤリティを育む段階的なインセンティブ制度を引き続き開発することで、クリエイター(ライバー)とのエンゲージメントをさらに深めていきます。- 地域に特化したキャンペーン、コンテンツにおける地域提携、そして文化に根ざしたコラボレーションを通じて、細分化されつつも急速に成長しているアジアのクリエイター市場における17LIVEの地位を一層強固なものにします。- プロダクト・イノベーションは、グループのロードマップの中心であり続けます。17LIVEは、今後もAIを活用した機能を拡大し、AI搭載の「アシスタント」の機能を拡張していきます。さらに、バーチャルギフティング、デジタルコマース、そしてダイナミックなコンテンツキュレーションにおける新たな機会を探求します。これらの機能強化は、利用時間の増加、ライバーの定着率向上、そしてプラットフォーム体験を常に新しく、多様で、技術的に最先端なものに保つことを目的としています。- ライブコマース事業においては、日本、台湾、その他のアジア市場で引き続き注目を集める中、当グループはユーザーの行動やコンバージョン動向を綿密にモニタリングし、クライアントに提供するサービス内容をさらに洗練させ、将来の成長機会を捉えるための体制を整えます。

強固なバランスシート、拡大するクリエイターエコシステム、そして改善された収益基盤を背景に、当グループには確固たる基盤が備わり業績回復への勢いがあります。良好な事業の見通し、規律ある戦略の実行、そして強化された事業運営に支えられ、当社は今後さらなる売上と利益の成長に向けて進展していくことに引き続き自信を持っています。17LIVEは、2025年上半期に達成した好調な業績を土台に、アジアのダイナミックなクリエイターエコノミーにおける長期的な成長を捉えるための好位置につけています。


※本プレスリリースは、SGX-STウェブサイトおよび当社のウェブサイト上で入手可能な17LIVE Group LtdのSGX関連資料に詳述されている詳細な開示と併せてご覧ください。

※DBS Bank Ltd.は、Vertex Technology Acquisition Corporation Ltd.と17LIVE Inc.の経営統合において、単独発行管理人を務めました。

「17LIVE(イチナナ)」について
“人と人のつながりを豊かにすること。”をミッションに掲げる「17LIVE(イチナナ)」は、世界で5,000万以上のユーザーを有する日本最大級のライブ配信プラットフォームです(2023年2月時点)。ひとつの空のもと、七つの大陸を舞台に、ライバー(配信者)とリスナー(視聴者)が「今この瞬間」を共有し、リアルタイムで喜びや感動を分かち合える世界を目指しています。
詳細な情報は、ウェブサイトhttps://about.17.live よりご確認いただけます。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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