ピンチを友だちと家族でのりきる! 文研出版より『ヒーロー 新型コロナVSぼくたち』を発売!
株式会社 新興出版社啓林館

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株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『ヒーロー 新型コロナVSぼくたち』(文研ブックランド)を、本日より全国の書店で発売いたします。
小学二年生の守は、新型コロナの流行により始業式がありませんでした。6月に学校が再開。でも親友の祐子ちゃんは来ていません。花屋のお父さんは、お店をお母さんと守に任せて、病院に手伝うことにいったまま帰ってこれませんでした。学校が再開しても、以前のように運動会や学芸会が出来ず、給食も一人でしゃべらずに食べる「黙食」をすることに。新型コロナに負けずに成長していく子どもたちの三年間を描いた物語。
2020年1月、国内で新型コロナウイルス感染症の患者が初めて確認され、3月には学校が臨時休校になりました。2023年5月に新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行し、すこしずつ以前の生活が戻ってきました。この3年間、小学生たちはどんな気持ちで、どのような学校生活を送っていたのでしょうか?愛知県西尾市の小学校長(2025年現在)による、コロナ禍における子どもたちの活動と成長を描いた物語です。
今本政勝・作家
島根県で生まれて和歌山県で育つ。愛知県西尾市在住。愛知県西尾市立八ツ面小学校に校長として勤務(2025年6月現在)。小中学校の教員経験を生かした、児童文学の創作活動を行っている。中日新聞社主催の第52回中日教育賞受賞。児童書の著作は本作品が初めて。本作品の原作は、西尾市ホームページにて令和2年6月に「風評被害対策のための教員自作による道徳教材の活用について」として公開されており、本作品は原作をもとに加筆された。
黒須高嶺・画家
イラストレーター、挿絵画家。埼玉県生まれ。おもな児童書の仕事に『日本国憲法の誕生』(岩崎書店)、『白い虹を投げる』(Gakken)、『みんなはアイスをなめている』(講談社)、『ぼくへのレファレンス』(国土社)、『きっと、大丈夫』『バラクラバ・ボーイ』(第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)(ともに文研出版)、『秘密基地のつくりかた教えます』(ポプラ社)などがある。
『ヒーロー 新型コロナVSぼくたち』
シリーズ:文研ブックランド
対象:小学校中学年以上
判型:A5
本体価格:1540円(本体1400円+税10%)
ISBN:978-4-580-82720-2
HP:
https://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes