医療的ケア児への理解と支援を求める健康ぷらざ（日本医師会制作）の最新号が完成
公益社団法人日本医師会
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日本医師会（会長：松本吉郎）は8月14日、「健康ぷらざ」の最新号NO.593をホームページで公開しました。
健康ぷらざ最新号No.593
最新号ではテーマに近年増加し続けている「医療的ケア児」を取り上げ、冨田直東京都立小児総合医療センター在宅診療科部長／東京都医療的ケア児支援センター多摩センター長が、「医療的ケア児とはどんな子ども達なのか」「現在行われている医療的ケア児を支えるための施策」などについて解説。「医療的ケア児が安心して成長ができ、家庭や学校での生活を楽しく送るためには周囲の理解と支援が大切である」と指摘しています。
今回の健康ぷらざについて、日本医師会は「これまでにも医療的ケア児に関しては、シンポジウム『全ての子どもが健やかに成長できるために～小児在宅ケアの推進を目指して～」』なども開催してきましたが、今回の健康ぷらざにより医療的ケア児への理解が更に深まり、温かい支援の輪を広げることができればありがたい」としています。
医療的ケア児に関するシンポジウム
「健康ぷらざ」は健康に役立つ情報を提供するため、医療機関の待合室などに掲載するためのポスターとして日本医師会が制作しているものです。過去の「健康ぷらざ」は全て日本医師会のホームページに掲載していますので、ご活用願います。
過去の健康ぷらざ一覧
問い合わせ先：日本医師会広報課 TEL03-3946-2121（代）
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