【長崎県五島市連携事業】日本の離島におけるデジタルノマド受入体制整備が始動!
株式会社NomadResort

福岡から飛行機で40分。規模拡大中のデジタルノマド市場における先進モデルとして、離島における関係人口増加に向けた年間受け入れ体制作りが進んでいます。
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株式会社NomadResort(本社:沖縄県名護市、代表:小吹智広/松本知也)は、長崎県五島市における「五島市デジタルノマド受入体制構築業務」の委託を受け、デジタルノマドの年間受入体制の構築を実施します。また、2025年10月15日から20日の6日間の集中受入プログラムとして「Escape to Goto islands 」を開催します。世界中のデジタルノマドと地域をつなぎ、新たな関係人口の創出や滞在型観光の促進となる離島の先進モデルを五島から展開していきます。
詳細や申し込みは特設サイトをご覧ください。
特設サイト:
https://x.nomadresort.jp/goto-islands-2025
西端に浮かぶ国境離島 五島列島におけるデジタルノマドにとっての魅力とは。
移住者が年間200人超えの実績と地方自治体として全国初のデジタルノマド施策開始
五島市では、2019~20年のワーケーション導入実証実験後、移住・定住を目的とした交流人口・関係人口が大きく増加。若者世代が約70%を占め、Uターン・Iターン比率もほぼ半々。世代・出身地を超えた多様な新しい暮らしの形が根付きつつあります。
2025年5月には、五島市「デジタルノマド受入体制構築業務」の委託候補者として、弊社NomadResortが選定。豊富な自然・人的ネットワーク・ワーケーション経験を背景に、デジタルノマドを誘致する体制構築を進行中です。さらに長崎県全体としても
「全国初」のデジタルノマド誘致プロジェクトがオンライン講座やモニターツアーを通じて本格始動しています。
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▲PR TIMES掲載記事より引用(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000122938.html)
ハード面が離島トップレベルに整備済み
2024年4月には「
五島ワーケーションマップ(福江島編)」がリリースされ、交通・ネット環境・電源・SNS向け撮影スポットなど、必要なインフラが整理されています。島内には、Serendip Hotel GotoやColorit Goto islandsといった高速Wi‑Fi・コワーキング完備の宿泊施設が複数あり、日本で屈指の“ノマド対応離島”として機能しています。
未観光化の自然にすぐ届く距離感
デジタルノマドの多くは、自然のそばで心地よく働くことを大切にしています。五島市をはじめとする五島列島は、観光地化されていない自然がすぐそばにあるため、本当の静けさと自分自身とのつながりを感じられる場所です。
日本政府観光局(JNTO)公式英語メディア「Japan Travel」では、「手つかずの自然と歴史的な魅力、そして整ったデジタルインフラを兼ね備えた、仕事とインスピレーションが共存する島」として、また
世界的旅行誌『Conde Nast Traveler』では、「都市のトランスプラントたちが自然のリズムに身をゆだねる島」として、として世界に発信されています。
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▲令和6年度 離島におけるデジタルノマド受入に向けた体制整備に関する実証事業へ参加したデジタルノマドが撮影した写真
デジタルノマド誘致による地域課題の解決と長期滞在型観光、関係人口の増加
福岡県福岡市や沖縄県名護市におけるデジタルノマド誘致事業の経済効果
2024年10月に福岡市で実施されたプログラム「Colive Fukuoka 2024」には、45か国から436名(海外から226名)が参加し、平均滞在日数19日、1日あたりの平均消費額は20,364円を記録しました。この結果、福岡市への滞在による地域経済効果は約1.1 億円 に相当すると推定されています。
また、弊社が昨年実施した滞在型プログラム「Nomad Resort Okinawa 2024」では、世界11カ国から18名が参加し、1人当たりのプログラム中の平均消費額は約33.2万円であったほか、参加者のうち複数名が沖縄を拠点とした中長期滞在や起業を検討する波及効果を得ました。
実際に来島したデジタルノマドの声
2024年11月、国土交通省九州運輸局における「令和6年度 離島におけるデジタルノマド受入に向けた 体制整備に関する実証事業」にて五島市モニターツアーが実施され、コンテンツ企画・運営を弊社で実施しました。また、株式会社遊行と連携し2024年に来島したデジタルノマドを含めたアンケート調査では、満足度の高い結果が得られ五島の魅力は全面に伝わりつつも、交通面などの受け入れ体制のハード面に課題を見出しました。
満足度アンケート調査
回答者数:10名
・回答者プロフィール : デジタルノマド歴 平均6年、最大17年/年間訪問都市数 平均10都市/働き方 1名「会社員」ほか9名は全員「個人事業主」
満足度評価:宿泊施設 4.8/ネットワーキング環境 4.9/コミュニティ 4.8/交通手段 3.0/情報手段 4.6(5点満点)
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▲令和6年度 離島におけるデジタルノマド受入に向けた体制整備に関する実証事業 満足度調査(5点満点)
来島したデジタルノマドのコメント
・サンライズ・サンセット鑑賞、島特有の星空観察、山や海でのハイキング・サイクリ ング「日常の喧騒から離れ、自然と対話できる時間」が感動的だった。
・バリ島のような観光地とは異なり、よりプライベートで心穏やかな時間を楽しめる。
・車なしでは移動が難しい、レンタカーの手配が海外からの訪問者には難しい。島内での快適で 安価な移動手段が不足している。
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▲令和6年度 離島におけるデジタルノマド受入に向けた体制整備に関する実証事業の様子
2025年10月 実施予定プログラム「Escape to Goto islands」参加者募集(早割実施中)
開催概要
名称:Escape to Goto islands
日程:2025年10月15日(水)~10月20日(月)
予定エリア:長崎県五島市(福江島エリア中心)
参加者:海外・国内から最大30名
応募受付:特設サイトにて応募受付中
特設サイト:
https://x.nomadresort.jp/goto-islands-2025
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本プログラムは、五島列島という静かな離島環境の中で、自然・人・文化との深いつながりを再発見する6日間の「リトリート型デジタルノマド滞在プログラム」です。忙しい日常から一歩離れ、自分自身と向き合う時間、そして地域や世界の仲間と語らう時間が用意されています。
主なプログラム内容:
- 地元の漁師や農家とのフィールド体験- SUPやサウナ、トレッキングなどのウェルネスアクティビティ- 島の食材を使った共同調理・交流ディナー- 島民や国内外参加者との交流- ノマド×離島の未来を語るワークショップ
対象者の例:
- 自然の中で創造的な働き方を実践したい方- 地域との深い関わりを求めるローカル志向のノマド- 五島や離島に興味がある起業家、フリーランサー- 自己リフレクションやマインドフルな時間を大切にしたい方
※詳細情報や参加申込は、特設サイトまたはSNSアカウントよりご確認ください。
主催・運営よりコメント
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五島市地域協働課移住定住促進班
谷 一也「ワーケーションの島」から「デジタルノマドの島」に。五島には豊かな自然だけでなく、デジタルノマドの方々が快適に滞在できるワークスペースを有するホテルやコリビング、コワーキングスペースなどが数多く整備されています。ぜひ多くの方々に来島いただき、デジタルノマドや地域住民と交流しつつ五島の自然や食を満喫いただければと思います。
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株式会社NomadResort
代表取締役 小吹 智広五島の豊かな自然、静けさ、そして人の温かさは、まさに次世代のノマド滞在にふさわしい場所です。デジタルノマドに人気のバリ島(インドネシア)やパンガン島(タイ)などの賑やかな離島とは違う、穏やかに自分の心と対話できるこの島で、旅先での“つながり”や“再訪したくなる理由”を仕組み化し、世界中のデジタルノマドから愛される島を目指します。
株式会社 NomadResortについて
「Be yourself, Bridge the world(らしさが世界で輝く社会)」をビジョンに、個人や地域が持つ独自の魅力が、世界とつながりながら輝きを放つ社会の実現を目指しています。デジタルノマドを主要ターゲットとしながら、未活用資産を活用した観光コンテンツのプロデュースを展開しています。
【会社概要】
会社名:株式会社NomadResort(ノマドリゾート)
所在地:沖縄県名護市宮里1004
代表者:小吹智広/松本知也
設立:2024年3月15日
Web:
https://nomadresort.jp/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes