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BTM ヘッドウォータースと共同でAIエージェントサービスを本格始動

BTM

BTM ヘッドウォータースと共同でAIエージェントサー

~AIエージェント活用によるDX推進を加速~


 株式会社BTM(コード番号:5247 東証グロース、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:田口 雅教、以下 BTM)と、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(コード番号:4011 東証グロース、本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下ヘッドウォータース)は、生成AIをはじめとするAIエージェント領域で協業を本格化いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102907/51/102907-51-a73d3552c2b973d9d7c20ff807e24486-739x108.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■背景と目的:
 昨今、生成AI技術のビジネス活用があらゆる産業で本格化しており、大手企業から中堅企業まで業務効率化やサービス高度化のためのAIエージェント導入ニーズが急速に高まっています。
 こうした中、BTMとヘッドウォータースは2024年11月に資本業務提携契約を締結し、AI人材育成・先端プロジェクト開発で連携を深めてまいりました。同提携の狙いは、BTMの有する10,000件規模の全国ネットワーク・豊富なIT人財プールと、ヘッドウォータースの高度なAI技術力を組み合わせることで、地方企業・自治体を含む全国へのAIソリューション展開を加速することにあります。
 この度、提携から生まれた具体的成果とさらなる事業展開を発表することで、BTMにおけるAI事業の本格始動を対外的に明確化いたします。ヘッドウォータースからBTM子会社BTMAIZへのAI案件の戦略的連携も進んでおり、既に新規サービス創出が始まっています。

■共同プロジェクトの成果:
 BTMの子会社BTMAIZは、ヘッドウォータースが有するAIエージェントの開発に戦略的パートナーとして参画しており、提携による成果が生まれています。
 既に金融機関のAIエージェント支援や、製造業でのAgentic Workflow対応など、複数の企業でのAIエージェントで実証が進んでいます。ヘッドウォータースが蓄積してきたRAG(Retrieval Augmented Generation)技術により99%以上の応答精度を実現しており、BTMにとっても新規事業創出のモデルケースとなりました。
 今後、両社はこのAIエージェントサービスをBTMの既存顧客基盤にも展開し、プロダクトおよびソリューション提供による収益化を目指します。

■新規共同取り組み: AIエージェント対応データプラットフォーム構想
 両社は、企業のデータ活用基盤を次世代型に進化させる新サービスを企画しています。それが、Microsoftの提供する統合分析基盤「Microsoft Fabric」を活用した”AIエージェント・レディ”データプラットフォームの構築支援サービスです。
 Fabricはデータの蓄積からBIまでをオールインワンで提供する最新のクラウドプラットフォームであり、企業内外に散在する大規模データを統合して高度な分析・AI活用を可能にします。
 BTMとヘッドウォータースは既に某大手商社向けにFabricとAzure AIを組み合わせた生成AI基盤構築を支援した知見を汎用化し、あらゆる業界の企業が自社データに基づくAIエージェントを容易に導入できる環境を提供することが狙いです。
 このサービスは、BTMのエンジニアリングリソースと、ヘッドウォータースのデータエンジニアやAIスペシャリストを融合したチームで提供します。現在、大手数社とPoC(概念実証)段階で協議中であり、2025年内の正式リリースを目指しています。

■AI人材育成・エンジニアリング強化:
 両社は、協業効果の最大化を目的に人材育成を強化しています。
BTM社内では、ヘッドウォータースが提供するMicrosoft Azure関連技術支援プログラムを展開し、両社の技術者数を増員してきました。これにより、Azure OpenAIやFabricに精通したエンジニアがBTM側でも育成され、急増するAI案件に柔軟かつ大規模に対応可能な体制を構築しています。
 今後も、定期的な合同勉強会やプロジェクトを通じて人材交流とスキル共有を推進し、AIソリューション提供体制を強化してまいります。
 加えて、両社は案件・エンジニア情報の迅速な交換を目的とした合同会議体を設置しています。これにより、BTMのDXニーズに対し、ヘッドウォータースの専門チームを適時アサインするなど、柔軟なリソース計画を実現しています。短期的には受注案件の増加、長期的にはサービス品質の向上と顧客基盤の拡大を目指します。

■今後の展望:
 BTMとヘッドウォータースは、本提携を通じて得られたシナジーをさらに深化させ、AI領域でのサービス展開を一層拡大してまいります。
 BTMはヘッドウォータースとの協業強化によって、AIに特化した子会社BTMAIZの事業拡大を図るとともに、全国のエンジニアリングリソースを駆使してAIイノベーションの全国展開を目指していきます。
 今後、生成AIやAIエージェントを核とした新サービスの共同開発や、大企業とのパートナー連携なども視野に入れ、提携効果を最大化していく所存です。

■参考:
株式会社ヘッドウォータースと株式会社BTM、資本業務提携契約を締結
https://www.headwaters.co.jp/news/headwaters_btm_capital_alliance.html

・AIエージェントとは
自律的に特定のタスクを実行するインテリジェントなシステムです。複数のAIモデルを組み合わせ、単一のモデルでは困難な高度なタスクを自動で実行します。企業では電話応対やスケジュール管理、データ入力などの業務を自動化するために利用されます1。国内のAIエージェント市場は急速に成長しており、2024年から2030年にかけて年平均成長率(CAGR)は44.8%と予測されています。

・RAG (Retrieval Augmented Generation)とは
大規模言語モデル(LLM)と外部データソースを組み合わせ、必要な知識を検索しながら応答を生成する技術です。ユーザーからの質問に対し関連する社内データベース等を参照して回答するため、根拠のある応答を返せる利点があります。世界のRAG市場は2024年から2030年にかけて年平均成長率44.7%で成長すると予測されています。

・Microsoft Fabricとは
マイクロソフト社が提供するクラウドベースの統合データ&AIプラットフォームです。データの移動・蓄積から分析・BIまでを網羅し、複数のツールを組み合わせることなく企業の分析ニーズに対応できます。OneLakeと呼ばれる共有データレイクを中核に据え、データエンジニアリング、機械学習、リアルタイム分析、BIダッシュボード等の機能が統合されています。これにより、部門やツールごとにサイロ化したデータを一元活用し、高度な洞察を得ることが可能になります。

■商標について
Microsoft、Azure、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【株式会社BTM】
代  表:代表取締役社長兼CEO 田口 雅教
設  立:2011年8月
事業内容:DX推進事業
本  社:東京都渋谷区神泉町9番1号 Daiwa 渋谷神泉ビル2階
U R L:https://www.b-tm.co.jp/

「日本の全世代を活性化する」をミッションに掲げ、地方に眠る人財を活用したDX推進事業を行っております。設立以来構築してきた全国の開発会社とのネットワークをデータベース化し各地の開発案件とのマッチングを行うITエンジニアリングサービス、独自のノウハウで育成した「自律型フルスタックエンジニア」が開発を担うDXソリューションサービスを運営しております。

【株式会社ヘッドウォータース】
代  表:代表取締役 篠田 庸介
設  立:2005年11月
事業内容:AIソリューション事業
本  社:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
U R L:https://www.headwaters.co.jp

AIソリューション開発を主軸とするテクノロジー企業であり、生成AIを活用したシステム開発やコンサルティングを通じて、企業のDXを支援しています。多岐にわたる業界に対し、クラウドネイティブ技術やデータ連携などの先端技術を組み合わせた独自のソリューションを提供しています。また、AIの社会実装を推進するため、研究開発にも積極的に取り組んでいます。顧客のビジネス課題を解決し、新しい価値の創造を目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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