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EdgeCortix、シリーズB資金調達の初回クローズを完了、総調達額は約150億円に到達

EdgeCortix株式会社

EdgeCortix、シリーズB資金調達の初回クローズを完了

直近の政府のプロジェクトで約73億円の採択を受けたことに続き、さらなる事業拡大とイノベーションを後押し


エッジでのエネルギー効率に優れた人工知能(AI)処理に特化したファブレス半導体のリーディングカンパニーであるEdgeCortix(R)株式会社(本社:東京都中央区、創業者兼CEO:サキャシンガ・ダスグプタ、読み方:エッジコーティックス)は、シリーズB資金調達ラウンドの初回クローズを発表しました。この重要な節目により、株式による資金調達および2024年12月以降の株式の希薄化を伴わない大規模な政府助成金を含めた累計調達額は、約150億円(1億米ドル)に達し、同社の急速な成長とグローバル市場への拡大における重要な推進力となります。

このシリーズBラウンドは、主要なグローバル投資家から大きな関心を集め、EdgeCortixの革新的なAI技術、戦略的リーダーシップ、および着実に広がる顧客基盤に対する継続的な信頼を示しています。 初回クローズに参加した投資家には、ヤンマーベンチャーズ株式会社、Pacific Bays Capital、NTTファイナンス株式会社、SiC Power、Aero X Venturesが含まれており、既存投資家であるSBIインベストメント株式会社やGlobal Hands-On VC(GHOVC)からの継続的な支援も受けています。

EdgeCortixのCEOであるサキャシンガ・ダスグプタ博士は次のように述べています。
「新たな投資家と既存の投資家の皆さまからの力強いご支援は、ロボティクスや産業オートメーション、防衛、航空宇宙、宇宙探査といった分野での当社の実績と市場での立ち位置がしっかりと評価されていることの表れだと受け止めています。今回の資金調達により、複数の業界で採用実績を持つ当社の高性能なSAKURA-II AIコプロセッサの量産展開をさらに加速させることが可能になります。また、1台で最大2,000TOPSという高性能を発揮しながらも低消費電力を実現する、次世代の『SAKURA-X』チップレットプラットフォームの迅速な量産も後押しします。これにより、さまざまな規模の高性能AIシステムで、より高度な生成AIの処理が可能になります。」


出資者からのコメント:

ヤンマーベンチャーズ株式会社 シニア キャピタリスト 筒木 壮太氏
「このたびEdgeCortixへの投資に参加できたことを大変光栄に思います。EdgeCortixが開発している革新的な技術は、より良い未来を創造する変革的なソリューションを支援するというヤンマーベンチャーズの使命と深く一致していると確信しています。今回の投資を通じて、今後の協業の可能性を探りながら、社会に還元できる価値を共に創出していけることを楽しみにしています。」

NTTファイナンス株式会社 取締役 財務事業本部 グループファイナンス部長 橋本 誠一氏
「EdgeCortixの独自の技術、先見性のある市場戦略、そして実績のある実行力に、大きな可能性を感じています。これらの強みを活かし、同社は産業オートメーション、通信、航空宇宙などの分野において、さらなる成長をけん引していくと確信しています。」

Pacific Bays Capital パートナー Maxwell Imai Weiss氏
「EdgeCortixは、民生用と軍事用の両方に対応可能なデュアルユース技術を強みとしており、最近では米国国防革新ユニット(DIU)から注目度の高いプロジェクトに採択されたことが、同社の技術の優位性を裏付けています。」

Pacific Bays Capital パートナー Jason Nye博士
「防衛、航空宇宙、宇宙関連の分野に加え、より広範な商業市場においても、EdgeCortixが大きなインパクトをもたらし、成長を加速させる可能性があると強く感じています。」

Aero X Venturesマネジメント・チーム
「EdgeCortixは、Aero X Venturesが求めるまさに理想の企業です。実績のあるデュアルユース技術を持ち、実際に成果を上げています。同社は、防衛、航空宇宙、商業市場のいずれにも対応する省エネルギーAIプロセッサを開発し、実際に顧客や政府との契約を獲得しています。最近の米国国防革新ユニット(DIU)との契約は、EdgeCortixが構築している技術の戦略的価値を如実に示しています。」

Global Hands-On VC マネージングパートナー 安永 謙氏
「EdgeCortixは、私たちが2023年に最初の投資を行って以来、目覚ましい進展を遂げてきました。CEOのサキャシンガ・ダスグプタ博士の先見的なリーダーシップの下、同社のチームは常に卓越した実行力を発揮しています。今回の新たな資金調達により、新規顧客の継続的な獲得、次世代製品の開発、そして優秀な人材の確保といった、彼らの飛躍的な成長がさらに加速するとみています。」

シリーズBの資金調達ラウンドは現在も継続中であり、世界中の投資家からの関心が高まる中、2025年を通じてさらに追加のクローズが予定されています。


EdgeCortix株式会社について
EdgeCortixは、コネクテッド・インテリジェント・エッジ向けの半導体ソリューションにおけるイノベーションを推進しています。2019年に設立され、東京に本社、そして、米国およびインドにも拠点を構え、エッジでの生成AIワークロードに特化した、シリコンベースの省電力AIプロセッサを専門としています。EdgeCortixの特許取得済みの「ハードウェアとソフトウェアの協調探索」により、高効率なランタイムで再構成可能なAIアクセラレータの実現が可能となり、防衛、航空宇宙、スマートシティ、インダストリー4.0、ロボティクス、通信などのエッジ推論分野において、業界トップクラスの電力効率を提供しています。
EdgeCortixの詳細はこちらをご確認ください。
https://www.edgecortix.com/ja/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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