「AI、気になるけど使うのは不安…」そんな企業にこそ試してほしい。法人向けAIサービス「Opera AI Chat」を正式リリース
株式会社ナレッジベース

「生成AIって自分たちに関係あるの?」その疑問から始まる、業務効率化の第一歩。AIに詳しい人材がいなくても、大丈夫。導入から活用まで、私たちが伴走します。
株式会社ナレッジベース(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本 之総)は、2025年8月1日、法人向け生成AIエージェント「Opera AI Chat」を正式リリースいたしました。
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生成AI――最近よく耳にするけれど、自分たちの業務にどう関係があるのか、いまひとつピンと来ない。そう感じている方も多いのではないでしょうか。あるいは、「興味はあるけど、情報漏えいなどのリスクが心配で踏み出せない」という声もよく耳にします。
そんな不安や疑問を持つ企業にこそ知っていただきたいのが、「Opera AI Chat」です。
Opera AI ChatとはOpera AI Chatのサービスページへ
本システムは、社内の知識ベースや外部の情報に瞬時にアクセスできる、セキュアな環境で運用可能なAIチャットシステムです。各部門の業務を支援しながら、組織全体の生産性向上をサポートします。
Opera AI Chatでできること:
■ 営業・顧客対応のスピードと質を向上
・営業資料の作成支援
・外部メールの文面ドラフト作成
・カスタマーサポートの一次対応
■ 会議業務の効率化と記録の最適化
・会議録の要約
・議事メモの自動作成
■ 社内ナレッジの即時検索と自己解決を促進
・社内ドキュメントの検索・解釈サポート
・よくある質問の一次対応
・社内データの簡易分析
AIがサポートすることで、日々の作業にかかる手間や時間を減らすことができ、「人にしかできない仕事」、「本来やりたかった仕事」により多くの時間を使えるようになります。
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本システムは、大規模言語モデル(LLM)と呼ばれる最新のAI技術と、RAG(Retrieval-Augmented Generation)という情報検索と生成を組み合わせた手法を活用しています。
LLMは、大量のテキストデータをもとに言語のパターンを学習しており、自然な対話や文書生成が可能です。しかし、一般的なLLMは時として根拠のない回答(いわゆる“もっともらしい嘘(ハルシネーション)”をしてしまうことがあります。
そこで活躍するのがRAG技術です。
RAGは、AIが回答を生成する前に、必要な情報を社内外のドキュメントやWebページから検索して取り込む仕組みです。これにより、AIは常に“根拠ある情報”に基づいて応答できるようになり、精度と信頼性の高い回答が可能になります。
AIツールは“導入して終わり”では意味がありません。
多くのAIツールは、あらかじめ決められた使い方や、限定的な応答しか想定されておらず、企業ごとの業務や役割に応じた細かな最適化は難しいのが実情です。AIを導入しても、「うまく聞けなくて意図した答えが得られない」「結局、自分で調べ直す羽目になった」といった使いづらさに直面するケースは少なくありません。「Opera AI Chat」は、そうしたつまずきを防ぎ、日々の業務の一部として活きるよう、使い方まで設計できる“カスタマイズ型のAI基盤”です。
1. ユーザーに合わせた“話し方”を自動で調整
「ユーザープロフィール機能」により、質問者の職種やスキルレベルを考慮した応答が可能です。
たとえば、同じ内容の質問でも-
・若手エンジニアには、専門用語を控えてわかりやすく
・シニアマネージャーには、意思決定に必要な要点を簡潔に
といったように、相手に合わせた言葉選びや説明の深さを調整できます。
2. 社内情報に最適化されたRAG環境
AIが参照する社内ドキュメントやFAQ、規程集などの情報は、企業ごとに設計された専用データベースに格納されます。この構成は、企業の情報の種類やセキュリティレベルに応じて柔軟にカスタマイズ可能。たとえば、
・機密性の高い文書にはアクセス制限を設定
・頻繁に参照される業務マニュアルは高速検索を優先
といった具合に、「安全性」と「使いやすさ」を両立した環境を構築します。
3.質問者に左右されない、安定したAI応答の実現
生成AIはときに、あいまいな回答や一般論にとどまる応答を返すことがあります。その原因の多くは、“質問の仕方”や“情報の不足”にあります。本システムでは、誰が質問しても、業務に即した回答が得られるよう、以下の技術を組み合わせています:
プロンプトの最適化
質問者の入力をそのまま処理するのではなく、職種・業務文脈・企業独自の用語に応じて、AIに伝える指示(プロンプト)を調整します。
これにより、たとえば「契約書の確認ポイントは?」という曖昧な質問でも、法務部向けならリスク観点、営業部向けなら取引先への説明観点というように、的確に情報が補われた応答を返すことができます。
回答内容のフィードバック学習/チューニング
導入後の運用では、ユーザーからのフィードバックや改善要望を反映し、回答パターンやプロンプト設計の改善を継続的に行います。これにより、初期構築だけでは対応しきれない企業固有のニュアンスや業務判断の“クセ”にも徐々に対応します。
機密情報や社内限定のナレッジを扱うことを前提に、エンタープライズレベルのセキュリティを標準搭載しています。
一般的なサービスのように外部連携に依存せず、Amazon Bedrockを活用し、データ処理をアプリケーション内で完結。これにより、セキュリティとシステムの独立性を両立しています。
また、本システムは機密情報がAIに学習されないよう設計されており、企業データも安全に取り扱えます。アクセス権限管理やデータの暗号化、ログ管理にも対応し、ガバナンスが求められる企業環境でも安心して業務に活用できます。
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当社は情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC 27001(JQA-IM1765)および、クラウドサービス向けのISO/IEC 27017(JQA-IC0059)を取得しており、これらは2021年3月に初回認証を受け、2025年3月に更新を完了・継続しています。さらに、情報処理安全確保支援士(国家資格)を有する専門人材が在籍し、セキュリティポリシーの設計・運用においても高い基準を維持しています。
ブラウザで利用できるため、ソフトウェアのインストールや複雑な設定は一切不要です。URLにアクセスするだけで、すぐにAIとの対話を始められます。
また、使い方から導入支援まで、専任のエンジニアがしっかりサポートし、お客様の業務に最適な活用方法をご提案し、成功まで伴走いたします。
気になる方は、サービスページから気軽にお問合せください。
Opera AI Chat :
https://ai-chat.opera-kb.net/プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes