大人気絵本作家のヨシタケシンスケさん描き下ろし!味の素(株)“「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい”8月20日(水)より提供開始
味の素株式会社

“野菜の日“に向け「子どもの野菜嫌い問題」を楽しく解決!?読んで・折りたたんで・野菜を育てるオリジナル「苗ポット」が作れるキット公開
味の素株式会社(社長:中村 茂雄/本社:東京都中央区)は、8月31日の「野菜の日」に向けて、親子でもっと野菜に興味を持ってもらいたいという想いのもと、絵本作家・イラストレーター ヨシタケシンスケさんとコラボレーション。オリジナル描き下ろしストーリー「うちゅうニュース」を、8月20日(水)に朝日新聞朝刊、特設ウェブサイトで公開いたします。
「うちゅうニュース」は、地球の“やさいもんだい(=子どもの野菜嫌い)”を発見した宇宙人の視点で、親の想いや子どもの本音をユーモラスに描き、野菜に前向きになるきっかけをくれるストーリーとなっています。さらに、「うちゅうニュース」の紙面を切り取って折りたたむと、オリジナルの「苗ポット」に変身。種から野菜を育てられる植木鉢として使用することもでき、考える力や自主性が求められる、夏休みの自由研究テーマにもぴったりの企画となっています。
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味の素(株)「うちゅうニュース」特設サイト:
https://www.ajinomoto.co.jp/event/uchuunews/
※8月20日(水)0:00公開予定
「うちゅうニュース」は、宇宙人が地球の「やさいもんだい(=子どもの野菜嫌い)」をレポートするユーモラスなストーリーです。大人は「栄養があるから食べてほしい」、子どもは「前に食べた時おいしくなかった」「育てるのは面白そう」「いつか好きになるかも」などそれぞれの立場から様々な本音を打ち明けます。大人と子ども、それぞれの気持ちを聞いた宇宙人は「どちらにも理由がある」と結論づけ、「まずは野菜に興味を持つこと」を仲直りポイントとして提案。
興味を持つきっかけとして“開発”された「苗ポット」で野菜を育てる体験を、宇宙人から読者に促し、 「うちゅうニュース」が締めくくられます。
■「苗ポット」の楽しみ方
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「苗ポット」は、「うちゅうニュース」を切り抜いて折りたたみ、自分で組み立てられる小さな植木鉢キットです。「苗ポット」の中に土を入れ、お好きな野菜のタネをまいて水をあげ、毎日少しずつ成長する様子を観察することで、野菜への興味や愛着が自然と育まれます。育てた野菜を収穫して味わう体験までお楽しみいただけるだけでなく、親子で「どのくらい大きくなった?」「葉っぱの形は?」など会話を楽しみながら、自由研究のテーマにも活用いただけます。
厚生労働省の近年の調査※1によると、1日当たりの野菜摂取量は1~6歳で平均121.1グラム、7-14歳で平均200.4グラムとなっております。しかし、厚生労働省が提唱する健康づくりの指標『健康日本21』にて推奨している摂取目標量(1~2歳/180グラム、3~5歳/240グラム、6~7歳/270グラム、8歳以降350グラム)に大幅に到達していないのが現状です。そこで、味の素(株)は8月31日(日)の「野菜の日」に向け、「子どもの野菜嫌い」という多くの家庭が抱えるテーマに着目。無理に食べさせるのではなく、まずは「野菜に興味を持つ」きっかけを親子に届けたいという想いから、未就学児から小学生、そして親世代からも強い支持を誇る絵本作家・ヨシタケシンスケさんとコラボレーションを実現。子どもの視点を大切に、その想いを形にしました。
また、毎年自由研究のテーマがニュースになる中、近年は“課題解決型”など子どもの自主性や考える力を育むテーマが注目されています。今回の企画では、第三者である「宇宙人」の視点で「ちきゅうのやさいもんだい」をユーモラスに描くオリジナルストーリーを通じて、親子が自由に話し合い、考えるきっかけを届けます。そこに新聞紙を組み立てて野菜を育てる「苗ポット」という仕掛けを加えることで、読むだけにとどまらず“育てる・観察する・食べる”までをつなぐ体験を提供します。
※1)令和5年国民健康・栄養調査報告
■「うちゅうニュース」特設サイトについて
ヨシタケシンスケさん描き下ろしの世界観をたっぷり楽しめる「うちゅうニュース」特設サイトを、8月20日(水)に公開します。新聞購読者以外にもご覧いただけるよう、特設サイトでは「うちゅうニュース」オリジナルストーリーを公開。新聞紙面と同じ「苗ポット」台紙のほか、ぬりえで自分だけのカラーにできる台紙もダウンロード可能です(コピー機印刷用)。また、創業100年以上の種苗メーカー株式会社サカタのタネ監修による、苗ポットから育てやすい自由研究におすすめの野菜情報や、食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」と連携した、育てた野菜をまるごとおいしく楽しめる特別レシピもご紹介。さらに、サイト内には大きな苗ポットを使ったワクワクする仕掛けも用意しています。ぜひご体験ください。
■「味の素(株) 苗ポットをつくろうキャンペーン」について
ヨシタケシンスケさん描き下ろし、特別コラボストーリー公開を記念し、同日より「AJINOMOTO PARK」公式X(旧Twitter)アカウントにて「味の素(株) 苗ポットをつくろうキャンペーン」を実施。ヨシタケシンスケさん描き下ろしのパンフレットと味の素(株)製品が抽選で300名様に当たります。
【「AJINOMOTO PARK」公式X(旧Twitter)】
https://x.com/AJINOMOTOPARK
子どもの頃、苦手な食材を食べるように言われることが本当にイヤでした。大人側の言い分はあちこちで発表されているのに、子どもの意見は黙殺されていることにモヤモヤしていました。今回、絵本作家という立場を利用して、子ども側の意見の一部を発表することができて、満足です。「好き嫌いをせず、野菜を食べましょう」などの「正論」を描かないことを許諾してくださった味の素株式会社さまに、感謝申し上げます。
■ヨシタケシンスケさん プロフィール
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1973 年神奈川県生まれ。2013 年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版。これまで7度にわたりMOE 絵本屋さん大賞第1位に輝く。『りんごかもしれない』で、第61 回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The Boring Book』で、2019 年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。
お子さんの「野菜嫌い」。日々食事をつくる親御さんにとって大きな悩みの種です。多くの商品で野菜を使う味の素(株)としても、この問題に対し「何か貢献できることはないか?」頭を悩ませておりました。「無理やり食べさせるのではなく、まずは仲良くなってもらう」という、ヨシタケシンスケさんからいただいたアイデアは、非常に説得力があるものでした。幼少期の頃に「野菜も食べなさい!」と言われて、良い気がしなかった方も多いのではないでしょうか。この施策が、一人でも多くのお子さんの「野菜と仲良くなる」きっかけとなって貰えたら嬉しいです。
掲載先:朝日新聞朝刊
掲載日:8月20日(水)
掲載エリア:朝日新聞 全国版
■味の素(株)「うちゅうニュース」特設サイト
URL:
https://www.ajinomoto.co.jp/event/uchuunews/
※8月20日(水)0:00公開予定
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味の素株式会社・味の素グループの詳細は
味の素株式会社 ~Eat Well, Live Well.~
プレスリリース提供:PR TIMES



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