株式会社デフデバイス設立──聴覚障害者用屋内信号装置の安定供給体制を構築
株式会社デフデバイス

聴覚障害者用屋内信号装置を中心に、ラインアップ拡充と情報基盤の強化で導入現場を後方支援
株式会社デフデバイス(本店:大阪府寝屋川市、代表取締役:水野 慎吾、以下「デフデバイス」)は、聴覚障害者用屋内信号装置を主力とする事業を2025年2月より開始しました。全国の販売店ネットワークと連携し、同装置の安定供給体制を整備。今後は、技術・運用に関する情報基盤の強化とあわせて、聴覚関連機器のラインアップを段階的に拡充してまいります。
◼︎ポイント
- 2025年2月より事業開始。全国販売店と連携した安定供給体制を構築- 在庫・物流/品質保証・修理導線/基礎情報提供に注力- 聴覚障害者用屋内信号装置を中核に、段階的なラインアップ拡充を推進
デフデバイスは、在庫・物流の計画運用、品質保証・修理の導線整備、技術・運用に関する基礎情報の提供を担い、現場の要件に応じた導入を後方から支援します。なお、設計提案から設置・運用・保守は販売店・施工パートナーが担当します。
生活・学習・就労・ケアの各場面で発生する**重要な生活情報(来客・着信・警報・見守り等)**を、光や振動などの視覚・触覚サインに置き換えて確実に伝える装置群です。インターホンの鳴動、電話・ファクスの着信、火災報知器の作動、乳幼児の泣き声など、従来“音のみ”で伝達されていた出来事を、見逃し・聞き逃しに強い通知へ再設計します。
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聴覚障害者用屋内信号装置イメージ
◼︎目的とコンセプト
・音情報の再設計:音に依存せず、光・振動・視覚記号(色・アイコン)で直感的に把握。
・認知負荷の低減:一貫した表示ルールにより、通知の意味を即時に識別。
・環境適合と拡張性:戸建・集合住宅、学校、医療・介護、オフィス・工場、公共施設まで、必要機能を組み合わせて段階的に拡張。
・信頼性と継続性:誤報・失報の抑制や、夜間・離席時・騒音下など多様な状況でも“気づき”を担保。
・誰も取り残さない設計:聴覚障害のある方はもちろん、高齢者・一時的な聴取困難・騒音下の従事者にも有効。
◼︎利用シーン(例)
・自宅:来客・着信・警報・ベビー見守りの通知を光/振動で確実に把握。
・施設:ケア現場での呼出・緊急通知の可視化、面会来訪の把握、行事・業務開始の案内。
・オフィス等:電話・来客の見える化で、聴覚に配慮した就労環境を実現。
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フラッシュ受信器
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ドアセンサ発信器
デフデバイスは、聴覚支援領域で評価を得てきた海外メーカーの製品を中心に取り扱っています。とりわけ Bellman & Symfon(ベルマン&シンフォン)の聴覚障害者用屋内信号装置は、光・振動による明瞭な通知設計と拡張性が特長で、住宅から教育・介護・オフィスまで幅広く導入されています。
当社は国内在庫・品質保証体制を整え、安定した供給基盤を確立しています。
商品の詳細は、公式サイト掲載のカタログPDFをご覧ください。
(リンク先:
[カタログPDF])
聴覚障害者用屋内信号装置を中心に聴覚関連機器のラインアップを段階的に拡充し、販売店向けの技術情報・導入事例の公開、保証・修理体制の継続強化を進めます。「気づきの確実性」を社会の標準へ――その実装を支える供給基盤として、当社の役割を果たしてまいります。
私たちは、障害者や高齢者が安心して暮らせる社会を目指し、創意工夫を凝らした日常生活用具や補助機器を提供しています。当事者が尊厳を持ち、自立した生活を送れるようサポートし、福祉の向上に努めてまいります。
また、私たちは福祉用具の提供や専門知識を通じて、社会福祉の発展に貢献し、常に透明性の高い事業運営を目指しています。皆様により豊かで快適な生活をお届けするため、今後も全力で取り組んでまいります。
今後とも、株式会社デフデバイスへのご支援とご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。
会社名:株式会社デフデバイス(英名:DeafDevice Co., Ltd.)
本店所在地:大阪府寝屋川市萱島東二丁目13番29号
代表者:代表取締役 水野 慎吾
設立:2024年10月17日
資本金:800万円
事業内容:聴覚障害者用屋内信号装置および関連する聴覚関連機器の供給、品質保証対応、技術・運用に関する基礎情報の提供
事業開始:2025年2月
株式会社デフデバイス
本店所在地:大阪府寝屋川市萱島東二丁目13番29号
電話番号:072-812-3186
公式サイト:
https://deafdevice.com/
製品・導入に関するお問い合わせフォーム(ECサイト):
https://deafdevice.i16.bcart.jp/contact.phpプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes