welzo、栽培技術指導で生産者を支援する「株式会社シトラスパレット」へ出資 ~両社のノウハウを融合し、高収益かつ持続可能な果樹生産モデルを構築~
株式会社welzo

農園芸のイノベーションカンパニー株式会社welzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文、以下「welzo」)は、栽培技術指導を通して果樹生産者の生産量・品質向上を支援する青果生産加工卸の株式会社シトラスパレット(本社:鹿児島県出水市/代表取締役 池元航、以下「シトラスパレット」)へ出資を行うことをお知らせいたします。
1.本出資の背景と目的
日本の農業は、担い手の減少や高齢化、耕作放棄地の増加といった課題に直面しています。こうした課題の解決には、農業従事者の安定した収入確保と収益最大化が不可欠です。
welzoはこれまで農業資材の提供を通じて、生産者の皆様をサポートしてまいりました。一方、シトラスパレットは、専門的な栽培指導によって契約生産者の生産量拡大と品質向上を実現し、同様の課題解決に取り組んでいます。
今回の出資により、両社の連携を強化し、果樹生産者の皆様に対し、専門性の高い技術指導と資材供給を共同で実施していきます。さらに、welzoグループ会社の株式会社サンアンドホープ(福岡県北九州市門司区/代表取締役社長 中武英一) とも連携し、栽培段階に応じた専用資材の開発・供給を推進します。
また、契約農家で生産された青果物の国内流通および輸出を共同で拡大することで、生産者の皆様が抱える「出口戦略」の負担を軽減します。これにより、高収益で持続可能な営農モデルの実現を目指します。
2.株式会社シトラスパレット概要
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/72201/table/60_1_5521dbd3a0b17dd734114c24d975a254.jpg?v=202508191117 ]
3.株式会社welzo概要
食・農業を通して、持続可能な社会と人々の暮しを豊かにする商品やサービスを提供する、農業資材・家庭園芸用品・フラワー関連商品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社です。2022年で創業 101 年を迎えたニチリウ永瀬は、2023年1月1日をもって、「株式会社welzo」に社名を変更。BtoB を中心としたビジネススタイルを築き、国内に24拠点を置いています。 社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んでいます。
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/72201/table/60_2_074678666ba8f0890150fbc0b40d8bfa.jpg?v=202508191117 ]
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes