「いろいろ言っているけど、何も伝わらない」から脱却せよ!『1メッセージ 究極にシンプルな伝え方』(杉野幹人:著)8月20日発売!
株式会社ダイヤモンド社

戦略コンサル、MBAホルダー、シリコンバレーの経営者――超一流が共通して実践している“伝え方”が学べる1冊、『1メッセージ 究極にシンプルな伝え方』(杉野幹人:著)が2025年8月20日にダイヤモンド社から発売されます。
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杉野幹人:著『1メッセージ 究極にシンプルな伝え方』ダイヤモンド社刊
■新人からベテランまで、一生使える「最強の基本スキル」!
戦略コンサル、MBAホルダー、シリコンバレーの経営者――世界の最前線で活躍するプロフェッショナルたちには、基本にして最強の「伝え方の技術」があります。それが「1メッセージで伝える」こと。本書は、プレゼン、会議、資料作成、面接、フィードバックなど、あらゆるビジネスシーンで一生役立つ「究極にシンプルな伝え方」の技術を解説します。
著者自身が新人コンサル時代に何度も言われ、また、多くの戦略コンサルで新人たちが受ける「いろいろ言っているが、何も言っていない」というダメ出し。これは、コンサルタントのみならず、多くのビジネスパーソンが直面する課題です。人は、伝える内容を絞り込むことを恐れ、つい曖昧で冗長な表現に逃げがちです。しかし、本当に相手に届き、人を動かすのは、戦略的に絞り込まれた「1メッセージ」です。
著者自身、多くの失敗を重ねる中で、自分の意見を「1メッセージ」に集約する技術を体得しました。本書では、この経験に基づき、伝わるメッセージに不可欠な3つの技術を体系的に紹介します。
焦点化:論点を絞り込む
先鋭化:答えを尖らせる
結晶化:生々しい言葉を使う
これらの技術を習得すれば、「いろいろ言っているが、何も言っていない」状態から脱却し、シンプルなのに人を動かす「1メッセージ」という武器を手に入れることができます。
■目次
はじめに 「結果を出す人」は1行にすべてを込める
序 章 1メッセージとは何か? ―究極にシンプルな伝え方
第1章 1メッセージの技術1.「焦点化」 ―論点を絞り込む
第2章 1メッセージの技術2.「先鋭化」 ―答えを尖らせる
第3章 1メッセージの技術3.「結晶化」 ―生々しい言葉を使う
第4章 1メッセージの応用 ―プレゼンと会議
おわりに 1メッセージは、明日を変える
■『1メッセージ 究極にシンプルな伝え方』
著者:杉野幹人
定価:1,760円(税込)
発売日:2025年8月20日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・1C・288頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478121745/
■著者プロフィール:
杉野幹人(すぎの・みきと)
武蔵野大学大学院言語文化研究科 教授。株式会社ユーザーベース NewsPicks専門役員 CEO特別補佐。東京工業大学工学部卒。INSEAD MBA修了。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。大学卒業後、NTTドコモに就職。世界最高峰のビジネススクール、INSEADでMBAを修了後にグローバル経営コンサルティングファームのA.T.カーニーに参画。新人コンサルタント時代は、プレゼンや会議において、曖昧で多弁な説明をして叱責を受け続けた。失敗と挑戦を重ねる中で、「伝える内容を一つに絞り、一文で明確に伝える、1メッセージの技術」を磨き、戦略コンサルタントとして自立していく。経営戦略、マーケティング戦略、新規事業、経営会議運営支援等の幅広い経営コンサルティングプロジェクトを14年に渡って手掛けた。その後、「知識を相手に伝えることで、世の中を良くしていく活動」に興味を持ち、経済メディアのNewsPicksに参画し、執行役員CSO(最高戦略責任者)などを経て現職。また、武蔵野大学の言語文化の大学院で、「ビジネス×日本語」の教育研究にも携わっている。A.T. カーニーのCMTアドバイザーも務める。企業や大学、講演やセミナーなどで、「いろいろ言っているが、何も言っていない」という伝え方の課題に対して、「1メッセージの技術」を教えている。著書に『超・箇条書き――「10倍速く、魅力的に」伝える技術』(ダイヤモンド社)がある。
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プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes