ADKマーケティング・ソリューションズ、OpenX社のサービスを活用し「ADKカーボンオフセット広告(R)」の提供を開始
株式会社ADKホールディングス

~クライアント企業のデジタル広告におけるカーボンオフセットを実現~
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大山 俊哉、以下「ADK MS」)は、SBTi (Science Based Targets initiative)※1のネットゼロ目標の達成において第三者認証を受けた世界で唯一のSSPを運営しているOpenX JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:John Gentry、以下OpenX)のサービスを活用し、企業のデジタル広告取引におけるカーボンオフセットを実現する「ADKカーボンオフセット広告(R)」※2の提供を開始しました。
近年、企業のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが加速する中、広告分野でも環境負荷を低減する手法として「カーボンオフセット広告」が注目されています。カーボンオフセット広告とは、事業活動などにより排出される温室効果ガスをできるだけ減らすように努力をし、削減できない排出について、排出権(クレジット)の購入を行うことで、排出量を埋め合わせ(オフセット)する仕組みです。
特にインターネット広告は、配信時にサーバーやネットワークインフラ、ユーザー端末で電力を消費するため、広告配信に伴うCO2排出量が課題となっています。
こうした間接的な排出(Scope3)にも企業として責任を持つことが求められる中、カーボンオフセット広告はクライアント企業の環境配慮姿勢を社会に示す新たな選択肢として、広がりつつあります。
「ADKカーボンオフセット広告(R)」は、OpenXのDeal Idを活用し、広告配信時に発生する(CO2)排出量を測定し、リアルタイムで排出量を相殺します。さらに、キャンペーンのパフォーマンスデータを分析し、得られたインサイトを提供することで、今後の広告キャンペーンにおけるさらなるCO2排出量削減を可能にします。
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ADK MSは今後も、ADKカーボンオフセット広告(R)を通じて、クライアント企業の環境への取り組みや持続的な事業成長に貢献してまいります。
※1 SBTiは、「Science Based Targets initiative(科学に基づく目標設定イニシアチブ)」の略称です。国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、CDPによる共同イニシアチブとして2015年に発足。
※2 「ADKカーボンオフセット広告(R)」は株式会社ADKマーケティング・ソリューションズの登録商標
<株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ 会社概要>
マーケティング領域全般における統合的なソリューションをフルファネルで提供。2021年に始動した事業ブランド「ADK CONNECT」がフラッグシップとなり牽引するデジタル&データドリブン・マーケティング領域では、専門性の高いスペシャリストが組織横断で集結し、クライアントのビジネス成果に貢献する「価値ある顧客体験」をご提案します。
・ADK MSウェブサイト
https://www.adkms.jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes