日本式の「頭のかたち外来」がシンガポールで拡大 ー頭蓋健診とヘルメット治療の質の担保のため、シンガポール最大の小児病院で実地視察・研修を実施。国際報道でも注目ー
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(東京都中央区、代表取締役CEO 大野秀晃、以下当社)は、当社製ヘルメットが導入されているシンガポール最大にして唯一の女性・小児医療専門の公立病院であるKK Women’s and Children’s Hospital(以下KKH)にて、当社提携医療機関である0歳からの頭のかたちクリニック福岡院長・梶田大樹医師が現地を訪問し、頭のかたち外来の視察見学とKKH外来の専門スタッフへ実地研修を実施したことをお知らせいたします。
当社製品を扱う医療機関・医師・医療従事者は、診療科の枠、医療機関の枠、そして国の枠を超えて、ワンチームとして患者様に対する適正な頭蓋健診と適正なヘルメット治療の普及と啓発のために手を取り合い、未来創造を進めています。
本訪問では、当社製品を活用した治療現場の視察とあわせて、診療技術や治療方針に関する実践的な意見交換が行われました。また、KKHにおけるヘルメット治療が同国最大の新聞メディアに特集され、ヘルメット療法に対するシンガポール国内の関心の高まりも示されました。
当社はヘルメットという医療機器やそれに付随するサービスの導入だけではなく、適正な頭蓋健診と適正なヘルメット治療の普及、および国内と世界における頭蓋健診と治療レベルの標準化と均てん化を目標に活動しています。
今回の梶田医師のシンガポール訪問には、当社社員も同行し、製品・サービスだけでなくあるべき健診と治療のためにメーカーが出来るアイデアもいただきました。
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シンガポール最大手紙の一面での特集記事
シンガポール最大の女性・小児専門病院であるKKHでは、乳児における位置的頭蓋変形症の診療が年々増加しています。2022年の年間症例数は800件超でしたが、2024年には1,000件を超え、36%以上の増加となりました。
こうした医療ニーズの高まりを受けて、KKH内には乳児の頭のかたちに特化した専門外来「PlagioCentre(日本語訳: 頭のかたち外来)」が開設されました。
KKHのPlagioCentre(頭のかたち外来)のページ
PlagioCentreでは、小児科医、新生児科医、理学療法士、義肢装具士など多職種から成るチームが、適正な頭蓋健診、理学療法による変形予防、そしてヘルメット治療まで一気通貫して行っています。当社が開発・製造するクルムフィットが唯一のヘルメットとして、シンガポール政府の正式な入札を経て、外来開設時より現在も採用されております。
シンガポール初となる公的病院での頭のかたち外来は、1858年開院という100年以上の歴史を持つKKHの伝統と革新に裏打ちされた、適正な頭蓋健診とヘルメット治療よって、治療効果の最大化が図られています。
専門外来の開設にあたっては、KKHで頭蓋矯正治療に携わる専門チーム(小児科医、理学療法士、義肢装具士)が2024年10月に来日、一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会の行う研修を受講するとともに、一般社団法人日本ヘルメット治療評価認定機構の認定医療機関を訪問しています。同チームは来日時に、今回シンガポールを訪問した梶田先生の外来見学も行っています。
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2024年10月KKHの専門チームによる梶田医師の「赤ちゃんの頭のかたち外来」見学の様子
来日時の研修を通じ、KKHの専門チームは日本式の頭蓋健診と頭蓋矯正治療についての学びを深め、2024年11月からシンガポールでの臨床にあたっています。
日本・シンガポール間の緊密なコミュニケーションにより、日本発の乳児の頭蓋変形に対する取り組みが世界的に見ても標準的な治療として拡大しています。
関連プレスリリース:
日本式の「赤ちゃんの頭のかたち」矯正治療(ヘルメット治療)が海外へ進出/ジャパン・メディカル・カンパニー社製のヘルメットを用いた頭蓋矯正治療がシンガポールで開始
【参考サイト】
一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会
一般社団法人日本ヘルメット治療評価認定機構
2025年6月、当社提携先医療機関である0歳からの頭のかたちクリニック福岡院長・梶田大樹医師がKKHを訪問し、PlagioCentreの外来を視察。現地スタッフに対して、日本国内での診療経験に基づいた意見交換および診療指導を実施しました。
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梶田先生とKK Women's and Children's HospitalのPlagioCentre(頭のかたち外来)チームとの集合写真
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梶田先生がKKHの医療従事者に対して行っている特別講義の様子
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梶田先生がKKHのPlagioCentre(頭のかたち外来)チームメンバーとヘルメットのクッション調整に関して意見交換している様子(患者様・ご家族様に配慮し撮影)
研修では、位置的頭蓋変形症の重症度評価、病的頭蓋変形との鑑別診断、治療適応の見極め方、具体的な個別症例に対するヘルメット内部クッションの調整方法など、臨床現場で求められる判断や技術について講義・ケーススタディを交えながら共有しました。ヘルメット療法に関する最新の知見や、保護者対応の工夫についても共有され、現地スタッフからは活発な質問が寄せられました。
今回の訪問は、日本とシンガポール両国における乳児頭蓋変形の診療品質向上を目的としたものであり、今後の継続的な情報交換・連携の土台が築かれる機会となりました。
梶田医師の訪問と時を同じくして、PlagioCentreの取り組みはシンガポール最大の新聞メディア他で大きく特集されました。記事では、位置的頭蓋変形症の病態や症例数の増加、当社製3Dプリントヘルメット(クルムフィット)の特徴と利点が紹介され、実際の治療事例として乳児の頭部形状が大きく改善した様子が詳細に報道されています。
【関連ニュース】
シンガポール最大手紙『The Straits Times』
シンガポール最大の中国語新聞『聯合早報』
アジア大手医療機関向けメディア『Healthcare Asia Magazine』
この報道は、シンガポールおよび東南アジアにおけるヘルメット療法への関心の高さを示すものであり、正確な診断と適切な治療の必要性を社会全体で再認識する契機となりました。また当社製クルムフィットが公式に海外メディアに取り上げられた初の報道ともなりました。
当社は、ヘルメット治療を必要とするすべての患者様が、正確な診断と適正な医療を受けられる社会の実現を目指しています。その第一歩は、病的頭蓋変形との鑑別を含む「適正な頭蓋健診」にあります。治療が必要かどうか、必要な場合はどのようなアプローチが最善かを、科学的根拠と臨床的知見に基づいて判断する診療体制の整備が重要です。レントゲン等エックス線を持たない施設では、適正な頭蓋健診が出来ず、適正な頭蓋健診には専門医が必要であることは、日本小児神経外科学会の見解のとおりです。
関連ページ:
赤ちゃんの頭の形を心配される皆さまへ~頭位性頭蓋変形に対する日本小児神経外科学会の見解~
今後も当社は国内外の医療機関と協力しながら、赤ちゃんとご家族の安心に貢献する製品・サービスの開発と、医療現場との連携強化に努めてまいります。
・KKHを訪問した医師よりコメント
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0歳からの頭のかたちクリニック福岡 院長
梶田大樹先生
【略歴】
2011年 慶應義塾大学医学部卒業
2013年 慶應義塾大学医学部形成外科学助教
2017年 慶應義塾大学医学部形成外科学特任助教
2021年 0歳からの頭のかたちクリニック入職(非常勤)
2023年 0歳からの頭のかたちクリニック常勤医師
2024年 0歳からの頭のかたちクリニック東京日本橋 院長
2025年 0歳からの頭のかたちクリニック福岡 院長
【認定資格・所属学会】
日本形成外科学会認定形成外科専門医
今回の訪問を通じて、シンガポールのKKHにおいて多職種連携のもと高品質な診療が実践されている現場を肌で感じることができ、大変有意義な経験となりました。PlagioCentreの皆様とは、日々の診療で直面する判断や工夫について率直な意見交換ができ、私自身も多くの学びを得ました。赤ちゃんの頭のかたちに関する関心が国際的に高まる中、国境を越えた連携によって、より多くのご家族に安心を届けることができればと願っています。今回のような実践的な対話と相互理解は、治療の標準化や改善にも直結するものと感じています。今後も互いの知見を共有しながら、診療の質向上と国際的な医療連携に貢献していきたいと考えています。
・KKHの専門チームに対する研修を実施した一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会初代理事長よりコメント
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一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会初代理事長
東京医療保健大学・大学院教授
楠田聡先生
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2024年10月の研修の様子
シンガポール国内のみならず、世界的にもその医療水準の高さが認められているKK Hospitalで「赤ちゃんの頭のかたち」外来が順調に運営されている状況が現地の有力新聞で報道されたと知りました。これはジャパン・メディカル・カンパニー社が提供するヘルメットを用いた頭蓋変形の治療法が世界標準治療法の一つと認められたことを意味します。ヘルメットの製造およびその機能のみでなく、その使用をサポートする体制も含め、現地の医療スタッフおよび患者家族から高い評価を受けた結果だと言えます。
今後、シンガポールを起点にさらにこの標準治療法が世界に発展することが期待されます。
KK Women’s and Children’s Hospitalついて
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KK Women’s and Children’s Hospitalは、1858年の設立以来、シンガポール国内の産科、婦人科、小児科、新生児科を牽引するリーダーとして発展を続けています。現在、830 床のこの病院は、女性と小児の高リスク状態を管理するための三次サービスを提供する紹介センターとなっています。
約 500 人の専門家からなるチームが、多分野にわたる総合的な治療アプローチを採用し、最新の医療革新と技術を活用して可能な限りの最高の医療を提供しています。
学術医療センターでもある KKH は、世界クラスの臨床研修と研究が医療水準の向上に不可欠であると考え、同病院は世界クラスの臨床リーダーシップを達成しながら、イノベーションの文化を取り入れています。KKH は、シンガポール国内のデューク-NUS 大学院医学部(Duke-NUS Graduate Medical School)、ヨン・ルー・リン医学部(Yong Loo Lin School of Medicine)、リー・コン・チアン医学部(Lee Kong Chian School of Medicine)の主要な教育病院でもあります。同病院は、シンガポール最大の産婦人科および小児科の専門研修プログラムも運営しています。
KKHは、シンガポール国内の臨床水準を継続的に引き上げるとともに、患者がシームレスなサービスを受け、癒しの環境で思いやりのあるケアを享受できるよう、快適な病院体験の提供に配慮しています。
<赤ちゃんの頭のゆがみについて>
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赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖など外部からの圧力が主な原因ですが、稀に病的変形があり、ヘルメット治療の対象となるのは、外部からの圧力による位置的頭蓋変形になります。赤ちゃんの頭囲が急成長する生後3ヶ月~生後7か月頃までの間に、治療用のヘルメットを装着することで頭蓋変形を治療することが可能になっています。
赤ちゃんの頭のかたちの測定は、専用の3Dスキャナーだけでなく、「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」でも行うことが可能です。
当社が開発した「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」では、写真を撮るだけで赤ちゃんの頭のかたちを簡単に計測することができます。累計30万ダウンロード(※注)を超えアプリの精度も向上しており、医師の論文発表等にもアプリデータが使用されています。アプリは医師監修の基に作られており、病院の診察の際にも役立てることもできますので、ぜひダウンロードしお役立てください。
※注:2025年7月 当社調べ
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国内初「赤ちゃんの頭のかたち測定」アプリが累計25万ダウンロードを突破!乳児の頭蓋変形の測定のみならず頭蓋変形に関する研究開発への応用も進む
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【自治医科大学附属さいたま医療センター × ジャパン・メディカル・カンパニー】スマートフォンによる頭蓋形状評価の新時代へ/共同研究の成果が国際学術誌に掲載
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【iOS版】
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【Android版】
※本アプリは医療機器ではありません。
頭のゆがみに関する医学的な質問については専門医にご相談ください。
<製品情報 Qurum Fit(クルムフィット)>
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株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーは、長年にわたり頭蓋形状矯正ヘルメットの製造と開発に取り組んできました。このたび、脳神経外科、小児科、新生児科、小児外科、形成外科の専門医とともに開発検討委員会を立ち上げ、共同開発を実施。その成果として誕生したのが、最先端の3Dプリンタ技術を駆使して製造された日本製ヘルメットであるクルムフィットです。東京発の下町ベンチャーとして、荒川区にある自社工場で完全自主製造をしています。
クルムフィットは、高い通気性を備えた設計によりムレを防ぎ、快適な使用感を実現しています。ヘルメット本体だけでなくクッション部分も水洗いが可能で、衛生面にも配慮されています。赤ちゃんのために細部までこだわり抜かれたデザインと機能性が特徴で、快適さと効果を両立させた製品です。
日本国内の信頼ある医師との共同開発によるプロダクトとそのプロダクトを用いた優れた医療サービス体制が評価され、シンガポール最大の女性・小児医療専門の公立病院であるKK Women’s and Children’s Hospitalでもクルムフィットを用いた頭蓋矯正治療が採用されています。
当社は製品の高い品質だけでなく、治療の安全性と信頼性を確保するための体制にも注力しています。当社製品を取り扱う医師には、必ず弊社主催の研修会「位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会」への参加をお願いしています。また、治療経験を持つ先行施設(大学病院またはこども病院)での診療への実地見学を通じて、より治療サービスに対する深い洞察を得ていただいています。ヘルメット治療導入後も継続的に研修会に参加していただくことで、最新の知識と技術を共有し続ける仕組みを整えています。
こうした取り組みは、親御様が安心して頭蓋健診やヘルメット治療を受けられる環境を提供するため、一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会の理事を中心とした専門医と協力して進めているものです。
「最高の安心」をお届けするために。私たちは、ヘルメット治療の導入からその後のフォローアップまで、製品だけでなく徹底した品質管理とサポート体制を通じて赤ちゃんとそのご家族を支えています。私たちは、未来の医療を支える革新的な製品づくりを通じて、安心と健康を提供し続けてまいります。
https://babyhelmet.jp/product/
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーについて
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ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を用いて、医療のカタチを革新するものづくりベンチャー企業です。
1897年創業の鉄鋼メーカーの大野興業を前身とし、130年にわたり培われたものづくりの技術と精神を基盤に成長を続けてきました。
1999年に積層造形技術(3Dプリント)を駆使したリバースエンジニアリングを導入し、耳小骨などのヒト骨模型の製法で特許を取得。手術前シミュレーション用3D模型の分野で、数々の術前症例模型や教育練習用模型の開発に至りました。現在では脳神経外科・耳鼻咽喉科領域を中心に、手術前シミュレーションや認定医試験等の場面で当社模型を用いたハンズオントレーニング等にご活用いただいています。
2012年には初の国産 頭蓋矯正ヘルメット「Aimet(アイメット)」を脳神経外科医と共同で開発、2018年にジャパン・メディカル・カンパニーとして独立いたしました。
現在は頭蓋矯正用ヘルメット「Qurum Fit(クルムフィット)」「Qurum(クルム)」や乳児の頭蓋変形の程度を簡便に計測できる「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」、ヘルメット治療を支援する「metto(メット)アプリ」等の開発・製造・販売を行い、医療分野における新たな価値創出を目指しています。
ヘルメットを用いた累計症例数は18,000症例以上の実績があり、ヘルメット治療のさらなる認知拡大を図るとともに、頭蓋形状矯正という概念そのものと疾病啓発の普及に取り組んでまいります。
■社名:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
■設立:2018年5月
■代表取締役CEO:大野秀晃
■事業内容:医療機器の開発・製造・販売、医療雑品の開発・製造・販売
■URL:
https://japanmedicalcompany.co.jp
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株式会社当社 コーポレイト・デザイン室 柳本 瑞穂
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