菊陽町との地域活性化に関する包括連携協定締結について
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢 淳一)と三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 雅一)は、本日、菊陽町と「地域活性化に関する包括連携協定(以下、本協定)」を締結いたしました。
熊本県菊池郡菊陽町は、熊本市の北東部に位置し、豊かな自然環境と恵まれた立地条件を生かした生活都市です。昭和50年代から進めてきたインフラ整備を基盤に、交通アクセスの良さや豊富な地下水が評価され、世界でも有数の最先端企業等の立地が進んでおり、近年は台湾積体電路製造股份有限公司(TSMC)の進出をはじめとする半導体関連企業を中心とした産業集積が進展するなど、菊陽町を取り巻く環境は大きく変化しています。
菊陽町は半導体企業集積に伴う今後の経済発展や人口増加に対応するため、アーバンスポーツ施設の整備をはじめとする菊陽杉並木公園の拡張整備やJR豊肥本線三里木-原水駅間における新駅設置、また、駅を中心とした市街地整備の取り組みを通じた地域活性化を行うことを計画しています。
三菱UFJ銀行は2024年4月に「半導体バリューチェーン推進室」を立ち上げ、半導体産業全体に貢献する体制を強化しています。熊本支店を筆頭に、菊陽町における半導体産業集積を起点とした地域活性化へ能動的に携わることで、地域経済の発展および地域環境・社会への貢献を目指しています。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、2022年6月に「スポーツ戦略室」を設置し、国・自治体のスポーツ関連施策に係る調査研究・コンサルティング等を実施しています。昨年度からはスポーツ関連施設の誘致に関する調査業務等を通じて、菊陽町へのご支援を重ねています。
本協定を通じて、菊陽町と三菱UFJ銀行および三菱UFJリサーチ&コンサルティングが今まで以上に一体となった連携・協力関係を構築し、ともに環境・社会課題の解決に取り組むことで、農業、工業、商業、住環境、自然環境の豊かなバランスが取れた「成長しつづける町。」の実現に貢献してまいります。
(1) 新産業創造、産業振興に関すること
(2) 社会課題解決に関すること
(3) スポーツ関連施設に関すること
(4) 人材育成に関すること
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(出所)三菱UFJ銀行作成
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes