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都倉俊一オリジナルミュージカル 『LIGHT YEARS -幾光年-』  The Musical東京公演被爆80年を機に上演

『LIGHT YEARS-幾光年-』プロジェクト

都倉俊一オリジナルミュージカル 『LIGHT YEARS -幾光

2025年7月31日(木)・8月1日(金) / I‘M A SHOW(有楽町マリオン 別館7F)にて


都倉俊一オリジナルミュージカル『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musical東京公演が、去る7月31日(木)・8月1日(金)に I‘M A SHOW(有楽町マリオン 別館7F)にて上演されました。大原櫻子を主演、松坂慶子を特別出演に迎えて全3回のトライアウト公演が一般公開され、各回ともに満席となり大好評を博しました。
『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musicalは、1988年からロンドンをベースに活動を続けていた作曲家都倉俊一氏が、1994年11月、日本人作曲家として初めてロンドンのウェストエンドにあるシャフツベリー劇場で発表した自身のミュージカル『OUT OF THE BLUE』を原作としています。その発表以降30年の間、都倉は『OUT OF THE BLUE』を再構築し続け、今年、被爆80年を契機に『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musicalとして東京で発表することになりました。都倉は、今回の公演をショーケースと位置づけ、以降、日本全国各地での公演、さらに、海外での上演も見据えています。
「長崎の物語を世界へ。幾光年(未来)への平和の祈りを東京から発信する。」―これが、本作品に込めたメッセージです。
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■命を繋いだ母、娘、孫娘、四世代にわたる家族の物語
長崎で被爆し、原爆症に苦しみながらアメリカ人との子を命をかけて出産した母親ヒデコ(愛加あゆ)。その娘ハナ(坪井木の実)、そして、その孫娘ヒデミ(大原櫻子)が本作品の主人公です。松坂慶子の語りによって物語は進行し、被爆体験を持つハナがヒデミに過去を語り聞かせつつその場面を回想する形で主なシーンが展開されました。
あの日、長崎での原爆投下から80年、ずっと封印されてきたファミリーヒストリー。その悲しみ、憎しみ、葛藤、和解が絡み合うさまざまな場面がそれぞれの視点で演じられ、その紐解きをしてゆきます。アメリカ軍人の父親・マーシャル(相葉裕樹)と日本軍人の叔父・ハヤシ(広田勇二)の間に根深く残る確執とそこから生まれる悲劇を乗り越え、主人公ハナは亡き母の思いや生き様をヒデミへとつないでゆきます。その時、ヒデミは、“家族の絆”の大切さを思い知るとともに、それが「平和への祈り」そのものと深くつながっていることに気付かされたのです。
圧巻の歌唱力で、若き日のハナとその孫娘ヒデミの二役を見事に演じ切った主演の大原櫻子。
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作品に欠かせないキーパーソンとして存在感を示し、作品の性格を深く印象づけた特別出演の松坂慶子(左)。
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「被爆体験を風化させてはいけない。そのためにも、平和への思いをこの作品にたくして未来につないでいきたい」と語る都倉俊一(中央・初日のゲネプロ後の舞台挨拶にて)。
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【実施概要】 『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musical東京公演

■日   時:
2025年7月31日(木)18:30~ ・8月1日(金) 13:30~/ 17:30~
■会   場:
I’M A SHOW(アイマショウ)
*東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 有楽町マリオン(有楽町センタービル)別館 7F
■製作総指揮・原作・作曲/編曲:
 都倉俊一
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162114/4/162114-4-e49e776f4d532c45f47bdabeb56dede0-1932x1740.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
都倉俊一




■出 演 者:
 大原櫻子 (ヒデミ/若きハナ役)
 相葉裕樹 (マーシャル役)
 愛加あゆ(ヒデコ役)
 坪井木の実(老いたハナ役)
 鈴木壮麻 (アキヅキ医師役)
 広田勇二 (ハヤシ役)
 松坂慶子 (語り部)   ほか
■主   催:
 『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musical東京公演プロジェクト
■協   賛:
 木下グループ / OGURISM Corp.
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【『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musical東京公演 あらすじ】

終戦から80年目を迎えた2025年夏、ハナ(役中77歳/坪井木の実)はかつて看護師として勤めていた長崎市内の総合病院に入院していた。この数年は何度も入退院を繰り返している。特に今回は深刻な病状で、かろうじて小康を保ちながらも、もう家には帰れないだろうという自覚がハナにはあった。
敗戦後間もない日本で、原爆症の母・ヒデコ(愛加あゆ)と米軍パイロットだった父・マーシャル(相葉裕樹)の間に生まれ、叔父・ハヤシ(広田勇二)に育てられることになった数奇な人生を無我夢中で懸命に生きてきた。もはや思い残すことは何もない。ずっとそう思ってきたハナだったが、この夏、孫娘のヒデミ(役中18歳/大原櫻子)から家族の歴史を問われたことをきっかけに、改めて過去と向き合うようになっていた。
平成生まれの現代っ子であるヒデミは、戦争の事をほとんど知らない。自分が被爆四世だということも教えられずに育ったようだ。戦争体験者の多くが苦しかった過去をあまり語りたがらないというが、被爆二世として生まれたハナも、これまで家族に打ち明けていないことがたくさんある。
特に母親の死の真相については、これまで誰にも語っていなかった。
真実をヒデミに打ち明けて良いものだろうか。
その逡巡に呼応するかのように、二十年前に亡くなったアキヅキ医師(鈴木壮麻)の魂が、ハナの前に現れる。原爆症治療の第一人者であったアキヅキ医師は、ハナの両親とも旧知の仲であり、看護師となったハナのかつての上司でもあった。
「いよいよ私にもお迎えがきたということですね」
夢でも幻でもなく、確かなアキヅキ医師の存在を感じたハナは、死が間近に迫っていることを悟った。
そんな時、まるで見えない何かに引き寄せられたように霊界と現世の狭間にあるこの病室に突然現れたヒデミ。霊であるアキヅキ医師も見えているようだ。その屈託のない表情の裏に垣間見えるかすかな不安や疑念を感じたハナは、今こそ全てを話すべき時なのだと心を決める。傍らに寄りそうアキヅキ医師は、そんなハナとヒデミを過去へと誘った。
ハナの心の奥からあふれだすように、よみがえっていく過去の光景。
母・ヒデコの病床での出来事。
父・マーシャルと叔父・ハヤシの確執。
一同が出会った1945年の長崎の捕虜収容所へとさかのぼる過去への道筋には、まるで道標のように、幾重にも折り重なる「8月9日」の存在があった。
ヒデミは、ハナの告白を一身に受け止めながら、 戦争が、原爆投下が、いかに多くの人の人生を破壊し、狂わせたのかを追体験する。その中心に自分の家族がいた。
しかし、ハナの話が進んでゆくうちにヒデミはいかに苦しく、試練にで会っても自分の家族が大きな愛に包まれていたかを知る。
国籍は違っても愛を全うしたハナの両親。自らの命を賭して自分を生んでくれたハナの母親のヒデコ。長い間離れ離れではあったが、親子の愛は決して忘れなかった父マーシャル。旧軍人としてはアメリカを憎んでも、姪のハナを命がけで育ててくれた叔父のハヤシ。
その人々の苦難をさかのぼると、みな8月9日にたどり着く。
アキヅキ医師は言う。「悲惨な状況は誰のせいか、希望はあるか、ないかは関係なく、今苦しんでいる人々がいる。私はこの人たちを助けなければならない」
そしていつか平和が訪れた時、我々は人間の愚かさ、過ちについて考えなければならない。
このミュージカルは家族愛、人類愛の物語である。

【『LIGHT YEARS -幾光年-』 The Musical東京公演について】

製作総指揮・原作・作曲/編曲 都倉俊一
脚本・作詞/訳詞 瑠璃
編曲/オーケストレーション 山下康介
音楽監督補・編曲/オーケストレーション 佐藤 圭
歌唱指導・演出補 吉岡里奈
舞台美術 池宮城直美
衣裳 安野ともこ
照明 関口大和
音響 石井雄太 / 高橋秀雄
映像 ワタナベカズキ
衣裳部 中野かおる / 森 映
ステージング 陽葉
舞台監督 神林 悟
制作 本多玲菜
ビジュアルデザイン 三浦北斗
宣伝写真 SHIN ISHIKAWA
制作統括プロデューサー 吉岡里奈
エグゼクティブプロデューサー 栗田秀一 / 山本久敏

〈公式Webサイト〉
https://ikukounen.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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