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九州電力に脅威インテリジェンスプラットフォーム「Recorded Future」を提供

インテリジェントウェイブ(IWI)

九州電力に脅威インテリジェンスプラットフォーム「Re


株式会社インテリジェントウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川上 晃司、以下:IWI)は、九州電力株式会社(本店:福岡県福岡市、代表取締役 社長執行役員:西山 勝、以下:九州電力)に脅威インテリジェンスプラットフォーム「Recorded Future」(レコーデッドフューチャー)を提供しました。九州電力はRecorded Futureを活用した運用体制の整備などを進め、2025年8月、本格的に運用を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84379/127/84379-127-984e4b3741e4b9e39928092a567854c1-1500x620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


背景
近年、インフラ業界を標的としたサイバー攻撃が増加傾向にあり、同業界では、SOC(サイバー攻撃の検知・分析・対策を行う専門組織)業務の強化と、脅威を早期に把握・対処する「能動的サイバー防御」の必要性が高まっています。
九州電力では、年間12,000件を超えるアラート対応に約6,000時間を費やしており、特に情報収集および分析業務の負荷と、対応の質がセキュリティアナリストのスキルや経験に依存する「属人化」が課題となっていました。また、脅威情報の収集範囲や手段が限られていることも課題となっていました。
このような背景から、九州電力はSOC業務の効率化と情報収集力の強化を目的に、脅威インテリジェンスプラットフォーム「Recorded Future」を導入しました。本導入は、IWIが九州電力の情報セキュリティ運用を担うQsol株式会社と共同での検証および評価のうえ実現しました。

導入の効果
九州電力は、Recorded Futureの導入により、SOC業務の工数を、年間で約2,500時間(約42%)削減できると見込んでいます。具体的には、IPアドレスやドメイン、Webサイトの信頼性を自動的に評価する機能や、CVSS(共通脆弱性評価システム)、実際の悪用状況に基づく脆弱性スコアリング機能を活用することで、従来手作業で行っていた調査業務の効率化が進むとともに、判断基準が平準化することでセキュリティアナリスト間の判断のばらつきが軽減されます。また、IoC(侵害の痕跡)と関連する攻撃手法や攻撃者の動向を分析・提供する機能により、攻撃者の視点を取り入れた脅威ハンティングが可能となり、能動的なサイバー防御の実効性が向上しています。

※九州電力へのインタビュー記事は以下のページをご覧ください。
インタビューページ

「Recorded Future」について
Recorded Futureは、ダークウェブをはじめとする、通常ではアクセスが困難なインターネット領域の情報も収集可能な脅威インテリジェンスプラットフォームです。様々な言語で記述された膨大な情報を対象にパターンや文脈を分析し、サイバー攻撃の兆候や潜在的な脅威に関する情報を提供します。情報収集力を強みとしており、100万を超える情報ソースから、毎日5,000万件以上の情報を収集し続けています。
本サービスの活用により、SOCチームのインシデントレスポンス対応や、セキュリティアナリストによるインシデントの予防・防止のための情報分析作業を支援することが可能です。
Recorded Future サービスページ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84379/127/84379-127-dbc235e63722636787714b9722365309-3754x1914.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Recorded Futureサービスイメージ

電力業界への貢献
IWIは、電気事業者間のサイバーセキュリティに関する情報共有および分析を行う組織「電力ISAC」にテクニカル会員として参画し、技術勉強会の実施やセキュリティ情報の提供などを通じて、電力業界におけるセキュリティ強化やインシデントの未然防止、迅速な対応を支援しています。今後もIWIは、電力業界におけるセキュリティ活動を積極的に支援し、電気の安定供給や電気事業に係る業務の継続性確保に貢献していきます。

株式会社インテリジェントウェイブ(IWI)について
IWIは、1984年の創業以来、24 時間365 日止まらない決済を実現するシステムや、カードの不正利用を検知するシステムを開発するなど、安全安心なキャッシュレス社会に貢献してきました。また、決済や証券で培った高速・大量データ通信・分析技術をもとに、情報セキュリティ分野や放送分野にも事業を展開しています。近年は、AIをはじめとする先端技術を活用したシステムの提供にも取り組んでいます。
IWIは、「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」というミッションのもと、あらゆる業界課題と社会課題の解決に挑戦します。

本件に関するお問合せ先
株式会社インテリジェントウェイブ
セキュリティ担当
E-mail: iwi_security@iwi.co.jp

※記載された情報は発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

九州電力に脅威インテリジェンスプラットフォーム「Re

記事提供:PRTimes

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