パイオニアの「Piomatix LBS SDK」が、未来シェア社のサービス「SAVS」に採用
パイオニア株式会社

~高精度なナビゲーション機能で、移動交通の効率化をサポート~
パイオニアのSDKサービス「Piomatix(パイオマティクス) LBS SDK」が、株式会社未来シェア(本社:北海道函館市、代表取締役:松舘渉、以下「未来シェア」)のAIを活用した便乗交通サービス「SAVS(Smart Access Vehicle Service)」に採用されました。パイオニアの高精度なナビゲーションが「SAVS」のオプション機能として利用できます。
未来シェアが提供する「SAVS」は、人や物の移動要求に対してAIが便乗・配車計算を自動で行うクラウドサービスです。タクシー(デマンド交通)と路線バス(乗合交通)の長所を掛け合わせたオンデマンド乗合配車技術を活用し、効率的な配車とドライバーへの送迎指示を自動で行うことにより、公平性と効率性を確保した都市レベルでの全体最適交通を実現します。
パイオニアの「Piomatix LBS SDK」は、独自のルーティング技術を活用したナビゲーション機能を、さまざまな企業・事業者のアプリケーションに組み込むことができるサービスです。今回、未来シェアが提供する「SAVS」のドライバーアプリに、車に最適化された高精度なナビゲーション機能が加わることで、より効率的で安全な移動・送迎サービスの提供が可能になります。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5670/967/5670-967-828942227cf9efc6c30b050c80537367-958x478.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【「SAVS」の概念図】
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5670/967/5670-967-6d87f931587020c7ba1db09da4b14189-2000x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【パイオニアの高精度なナビゲーション機能が搭載された「SAVS」のドライバーアプリ画面】
未来シェア AI便乗交通サービス「SAVS」 Webサイト :
https://www.miraishare.co.jp/savs/#aboutsavs
【株式会社未来シェア 代表取締役 松舘 渉氏のコメント】
このたび、当社のサービス「SAVS」に、パイオニア社の高い精度と信頼性を備えたナビゲーション機能を追加することができ、大変嬉しく思います。当社は、公共交通や観光、各種送迎、物流などにおいて事業者・利用者・社会が抱えるさまざまな課題を解決するAIを活用したクラウドサービスを提供しています。移動交通を効率化するサービス「SAVS」に、常に最新の地図や機能を利用できるクラウド型の高精度なナビゲーションが加わることで、利用されるお客様の利便性がさらに高まることを期待しています。
<「Piomatix LBS SDK」の概要>
パイオニアが長年培ってきたルーティング技術を活用したクラウド型のナビゲーションと、スマートフォンからのプローブデータ収集をワンパッケージで提供するSDKサービス。自社のアプリケーションにSDKを組み込むことで、車に最適化されたルート探索・誘導などの高精度なナビゲーション機能をお客様のアプリケーションで利用・提供できます。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5670/967/5670-967-795f471319503655328ca64b77a34fe4-1216x593.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■主な特長
1) 自由度の高い画面・UI設定
ルート探索・誘導、検索などの基本機能や、画面表示、ボタンデザインなどのUI設定が可能。パイオニアの高精度なナビゲーション機能を、ご要望に沿った形でアプリケーションに組み込むことができます。
2) 高精度な到着時間算出
全国約70万kmの道路に対応した独自の渋滞情報に加え、VICSが提供する渋滞情報(有償オプション)および道路規制情報も提供。これらを活用することで、優れた渋滞回避能力と高精度な到着時間算出を実現します。
3) 幅広いユースケースに対応
車両諸元データ(カタログスペックデータ)をもとに、道路規制や車幅に合ったルートを探索できるほか、EVなどの充電状態(SOC)を考慮し、充電スポットを立ち寄り地として自動追加したルートの探索も可能。これにより、普通乗用車から大型貨物などの商用車、ICE(内燃機関車)やHV(ハイブリッド車)、BEV(電気自動車)など、幅広いユースケースにワンストップで対応可能です。
パイオニア 「Piomatix LBS SDK」Webサイト :
https://jpn.pioneer/ja/piomatixlbs/sdk/?ad=pr
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes