日本初公開アートに加え没入型エンターテイメントや音楽イベントの充実など、進化を続けるシモキタの秋「ムーンアートナイト下北沢2025」の詳細決定
小田急電鉄株式会社

~地域の魅力発信や賑わい創出を支援!地域プレーヤーにより過去最多の約100企画が集結!~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:鈴木 滋)と下北沢商店連合会(会長:長沼 洋一郎)、スタートバーン株式会社(本社:東京都渋谷区 代表:施井 泰平)が、2025年9月19日(金)から10月5日(日)まで開催する、シモキタの街を舞台に「月」をテーマにしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2025」の詳細を決定しましたのでお知らせします。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-7a1394dcbbacb3231cdcb2543c732342-715x476.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Museum of the Moon」(下北線路街 空き地/初年度の様子)
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-d5eac7dfb4bf37fe7033b98b7a77c8f3-227x151.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本初展示となる作品「Schrodinger's Cats」と作家のNelly Ben Hayoun-Stepanian氏
本イベントは、2022年から毎年開催し、今年で4回目を迎えるアートフェスティバルです。シモキタが持つ多様なカルチャーやコミュニティをアートで繋ぎ、これまで以上に”文化の交差点”として、新たな価値や賑わいを創出したいという願いからスタートしました。大人から子どもまで誰もが楽しめる、地域を盛り上げる恒例イベントとして、シモキタの秋を彩ります。
毎年好評の「月」の巨大アートに加え、没入型エンターテイメントなども登場
4年連続で登場するのは、「下北線路街 空き地」に展示する、Luke Jerram(ルーク・ジェラム氏:英)による直径7mの「Museum of the Moon」です。遠くからでも圧倒的な存在感があり、近づけば、月のクレーターの細部まで表現された精巧な美しさに目を奪われる本作品は、まるで月に手が届きそうな体験を味わえます。また、「BONUS TRACK」隣接駐車場には、Nelly Ben Hayoun-Stepanian(ネリー・ベン・ハユン=ステパニアン氏:英)が手掛けた「Schrodinger's Cats」を日本で初めて展示します。量子力学における思考実験「シュレディンガーの猫」をモチーフに、天文学や宇宙環境問題、宇宙とのつながりなどを表現した作品です。さらに、通常は入場いただけない東北沢駅屋上(改札外)では、Takayuki Mori(森 貴之氏:日)による「Uranometria (ウラノメトリア)」を鑑賞できます(有料)。蛍光する糸で星座のモチーフが彩る天球状のドームは、幻想的で美しい世界を体験いただけます。
今年の新しい企画として、参加者自ら街や会場内を動き、目の前で演者のパフォーマンスを観ながら、物語の一部として作品に参加する没入型エンターテイメント「イマーシブシアター『猫町』」を初開催します(有料、土日祝のみ)。本作は、シモキタ周辺を終の住処とした詩人・萩原朔太郎をモデルに、下北沢駅前広場から世田谷代田駅までの街を巡る作品です。イヤホンから語りかけられる主人公の声の導きにパフォーマーの演技も加わり、街を歩きながら現実と幻想が入り混じった物語の深層へ進んでいく、新しい体験をお楽しみいただけます。
また、シモキタカルチャーのひとつ「音楽」ならではの企画として、シモキタ周辺で活動するアーティスト・永原真夏氏がムーンアートナイト下北沢のために書き下ろしたテーマソング「ムーンライト」を制作します。月の光を記憶や願いの象徴として描き、変わりゆくシモキタのなかで変わらない風景や思いを詰め込んだ楽曲は、イベント期間中に地域商店街で放送するほか、9月26日(金)に下北線路街 空き地にてライブを開催します。さらにシモキタの音楽文化を長年支えてきた「下北沢SHELTER」「下北沢BASEMENTBAR」などの地域ライブハウスによる、「月」をテーマにした音楽ライブやイベントを実施します。
そのほか、展示作品や街なかの店舗を繋ぐコンテンツとして、Webアプリ「FUN FAN NFT」を活用した「街歩きコンテンツ」も展開します(有料)。展示作品の解説に加え、街のスポットを巡りながら、音楽や演劇、古着など、シモキタカルチャーにより深く触れることができる音声コンテンツを楽しめます。さらに、エリア内の施設や店舗が一体となり、アート展示、ワークショップ、グルメ、映画など、さまざまなジャンルで「月」や「ウサギ」をテーマにした約100の企画を展開します。
限定の体験やグッズなど、ムーンアートナイト下北沢を楽しめるチケットを4種販売
本イベントでは、一部会場への入場や期間限定の体験など有料コンテンツを楽しんでいただくためのチケットを4種販売します。「ムーンアートナイトチケット」は、有料会場への入場に加え、対象店舗での割引が付いた内容です。また、イマーシブシアター「猫町」公演とムーンアートナイト下北沢での体験にオリジナルトートバッグがセットになったチケット「ムーンアートナイト特典付き『猫町』チケット」もご用意します。さらに古着の街でもあるシモキタならではの「限定グッズ付きムーンアートナイトチケット」は「ムーンアートナイトチケット」と同様の内容に加え、オリジナルプリントを施した古着Tシャツ、オリジナルトートバッグが付いています。チケットは8月21日からイープラスサイト、イベント期間中は下北沢駅東口改札前、下北線路街 空き地、東北沢駅屋上入口(改札外)の3か所の受付にて購入可能です。なお、8月6日より「イマーシブシアター『猫町』チケット」を先行販売しています。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-9ea18ed3777a2b0365d76dab05efed94-302x426.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イマーシブシアター「猫町」キービジュアル
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-ceb31b0fb8b01263ca63e094639fd82d-1021x607.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ムーンアートナイト下北沢2025」概要
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-9800b83737ee1e4383defc8bd03d9696-586x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・開催日
2025年9月19日(金)~10月5日(日)
※ 時間は各施設により異なります
※ 屋外イベントは小雨決行、雨天中止
・場所
下北線路街ほか
・体制
【主催】小田急電鉄株式会社
下北沢商店連合会
スタートバーン株式会社
【後援】世田谷区
【助成】東京舞台芸術祭2025 地域演劇祭連携事業
【協賛】THERATIS、株式会社サイトロンジャパン
【協力】しもブロ
・概要
ムーンアートナイト下北沢2025は、「月」をテーマに、下北沢駅周辺の施設・店舗が一体となる地域参加型の新感覚アートフェスティバルです。シモキタの街を舞台にしたアート作品展示を中心に、イマーシブシアターや音楽ライブ、限定メニューの提供や特別イベントの開催等、約100企画が集結し、街全体を盛り上げます。
■主なアート作品 ※順不同 展示時間 15:00~21:00
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-fe899737b83f175d7dc4a0538f3688b0-1141x199.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・入場料
無料(一部有料)
※ 東北沢駅屋上への入場をはじめ、本イベントをさらにお楽しみいただける有料チケットを本日から販売します。以下にて詳細をご確認いただけます。
https://eplus.jp/sf/word/0000171883
地域プレーヤーによる企画等、詳細はムーンアートナイト下北沢2025のサイトにてお知らせします
U R L
https://moonartnightfes.com/
<同時開催>
video installation / 2025:a Space Odyssey (下北沢大学inムーンアートナイト下北沢/主催:しもきた商店街振興組合)
期間中の土日には、SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」シリーズに登場する、石柱状の謎の物体「モノリス」に着想
を得た空間が下北沢駅前広場に登場します。混沌とした下北沢の街に突如登場する静かな物体には、3組のアーティストによる映像作品が週替わりで放映されます。
The 能 in ムーンアートナイト下北沢 月下の舞『融』(主催:下北沢南口商店街振興組合)
9月20日(土)、21日(日)には、下北沢駅前広場(オオゼキ下北沢店横スペース)で月をテーマにした能公演が 開催されます。光源氏のモデルともいわれる平安時代の貴族、源融(みなもとのとおる)を題材にした、世阿弥作の夢幻能の名作「融(とおる)」の後半部分の上演です。融の亡霊が中秋の名月の日に舞う、幽玄な世界を堪能できます。下北沢出身の能楽師・北浪貴裕氏が出演予定で、地域に根差した文化の魅力と伝統的な能楽を、より身近にお楽しみいただけます。
以上
「下北線路街ニュース」について
小田急電鉄は、小田急小田原線の代々木上原駅から梅ヶ丘駅間の鉄道地下形式による連続立体交差事業(事業者:東京都)および複々線化事業により新たに創出された鉄道跡地約1.7kmにわたる開発エリアの名称を「下北線路街」とし、2022年5月までに13の施設を整備してきました。
現在はエリアマネジメント活動によるまちづくりを推進し、これらのイベント情報やエリアマネジメントなどまちづくり全般の情報を、「下北線路街ニュース」として配信します。
「下北線路街」について
1.エリア名称 「下北線路街」
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-f258f3adef13a6a8688c42db50df2ffd-112x224.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.対象エリア 小田急小田原線 東北沢駅~世田谷代田駅
3.敷地面積 約27,500平方メートル
※連続立体交差事業および複々線化事業に伴う世田谷区・渋谷区内の土地
※交差道路、鉄道施設にかかる面積は除く
4.開発テーマ 「支援型開発」 “変える”のではなく、街への“支援”を目指して。
5.開発コンセプト 「BE YOU.」 シモキタらしく。ジブンらしく。
いろんな人が、自分らしく生きている街、シモキタ。
ここまで多様性にあふれている場所は、日本中を見渡しても、そうそう存在しません。
そんなシモキタの魅力がそのまま未来に息づきながら、
より多くの人がつながり合って、それぞれの心地いい場所がふえていく。
そのためのきっかけをつくったり、新たなチャレンジを後押しできる拠点となることを目指して、
当開発プロジェクトは走り出しました。
6.公式サイト URL:
https://senrogai.com/
「下北線路街」各施設の概要
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-a904a2b9c886e84a89ddc369a0d22ea2-1736x1162.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1328/12974-1328-9ec180d64a7b32e18481e4ad7d711988-895x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes