ハイアット、関西初となる「ハイアット セントリック」ブランドの導入を計画
ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ
大阪・なんば駅前エリアで2031年の開業を予定
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者:マーク・ホプラメジアン、以下「ハイアット」)は本日、関西初となる「
ハイアット セントリック」ブランドのホテルを、大阪・なんば駅前大型再開発プロジェクトのランドマークとなる高層ビル内で2031年に開業予定と発表しました。同ホテルは、関電不動産開発株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:福本恵美、以下「関電不動産開発」)の関連会社である株式会社関電アメニックス(本社:大阪市西区、代表取締役社長:池田愛子)とハイアットの関連会社が締結した契約に基づきハイアットが運営します。
関電不動産開発と南海電気鉄道株式会社ならびに大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が大阪の一大ターミナルであるなんば駅エリアの魅力や回遊性を高める拠点として共同で進める「難波千日前地点再開発プロジェクト(仮称)」の一環としてエリアの魅力と付加価値をさらに高め、地域の新たなランドマークとして新しい発見を提供する同プロジェクトの一角を担うホテルのブランドとして「
ハイアット セントリック」が採用されました。ハイアット セントリックのホテルは、街の賑わいの「中心(セントリック)」で地域の魅力を体験するための拠点として、新しい発見に満ちた旅を、世界を旅するグローバルトラベラーに提案しています。国内では現在、東京・銀座と金沢駅前で展開しており、来年には北海道庁旧本庁舎 (赤れんが庁舎)に臨むロケーションにオープンの予定です。
大阪ミナミは、活気に満ちた大阪のショッピングとエンターテインメントの中心を担う存在として、江戸時代から芝居小屋が連なり、人出を見込んだ商人が知恵を絞って発展を続けてきました。「ハイアット セントリック なんば 大阪」は、難波の新しいランドマークという、まさに大阪ミナミの中心地で、国内外から訪れるお客様の旅の拠点として、地元のお客様にはトレンドを先取りするホットスポットとして、皆さまに愛され、選ばれるホテルを目指してまいります。「タテなんば」のコンセプトで展開される新ランドマークの高層フロアに267の客室を擁する同ホテルでは、15階のロビーに広がるパノラマがお客様をお迎えし、28階の屋上にはルーフトップバーも設える予定です。
関電不動産開発株式会社 代表取締役社長 福本恵美のコメント:
このたび、なんば駅前の一等地で開発する大型プロジェクトに、ハイアットの関西初進出ブランドとなる予定の「ハイアット セントリック」を誘致できたことを大変うれしく思います。本プロジェクトに最適なブランドを迎えることができたと確信しております。地元の魅力を反映するハイアット セントリックだからこそ見出す上方文化の新しい発見は難波の温故知新であり、インバウンド層はもちろん、地元の方にもトレンドの新たな発信拠点として訪れていただきたいと思います。
日本ハイアット株式会社 代表取締役 坂村政彦のコメント:
難波の新しい顔となる新ランドマークプロジェクトにおいて、ハイアットをご指名いただいたことを大変光栄に思います。ハイアット セントリックは街の中心でお客様の活動の拠点となり、街の魅力を最大限に楽しんでいただくブランドなので、大阪屈指の繁華街として海外でも有名な難波の中心地で展開できますことはこの上ない喜びです。日本は世界中の旅行者から注目されるデスティネーションであり、大阪の人気もますます高まっていますが、江戸時代に上方文化が花開いた難波の魅力を「ハイアット セントリック なんば 大阪」が再発見し、個性的で活気あふれる難波とホテルを世界中のお客様へ向けて紹介できる日を楽しみにしています。
ホテル概要
名称:ハイアット セントリック なんば 大阪
所在地:大阪市中央区難波千日前
南海電鉄「難波駅」・Osaka Metro「なんば駅」直結・徒歩1分
ホテル部分面積:約18,663.57平方メートル (28階建ビルの15~28階を予定)
客室数:約267室・全室34平方メートル 以上(予定)
館内施設:レストラン&ラウンジ、ルーフトップバー、ファンクションスペース、フィットネスなど
開業時期:2031年(予定)
(上記は現時点の計画案であり、今後変更の可能性があります)
以上
※ 本リリース中の「ハイアット」とは、ハイアット ホテルズ コーポレーションおよび(または)その関連会社を指す用語として使用されています。
ハイアット セントリックについて
常に抜群のロケーションに位置するハイアット セントリックはフルサービスのモダンなブティックホテルブランドです。さまざまな活動の中心にいたい旅慣れたお客様を、新しい発見に満ちた冒険の旅へ誘うために作られたホテルです。それぞれのホテルがロビーにお客様同士の交流の場を提供する一方、館内のバーやレストランは、地元で人気のホットスポットとして、愉快な会話、地元の味覚にインスパイアされたメニューやシグネチャーカクテルが味わえます。客室は機能的で過不足ないコンテンポラリーな設えです。熱い心でおもてなしするスタッフが、地元の食やナイトライフなどホットな情報を揃えてお客様をお迎えします。詳しくは
hyattcentric.comをご覧ください。
Facebook、
Instagramで、@HyattCentricをフォローしてください。また、旅の思い出にハッシュタグ「#HyattCentric」を付けた写真の投稿もお待ちしています。
タテなんばについて
関電不動産開発、南海電気鉄道ならびにOsaka Metroが、大阪の一大ターミナルであるなんば駅エリアの魅力や回遊性を高める拠点として共同で進める「難波千日前地点再開発プロジェクト(仮称)」のコンセプト。「タテなんば」とは、なんばのまちを繋ぐ回遊動線「Alley」と、クリエーティブ文化の「創造」と「発信」を担う場(=Commons)を立体的に表現しています。新たななんばのシンボルとなった「なんば広場」や歩行者空間化された「なんさん通り」のにぎわいと呼応し、大阪都心の国際観光の玄関口であるなんばエリアのランドマークとなることを目指しています。
ハイアット ホテルズ コーポレーションについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、私たちの存在意義を「人をケアすると、人は最高の状態になれる (We care for people so they can be their best.)」と定める世界有数のホスピタリティー企業です。2025年6月30日現在、世界6大陸の80カ国で1450軒以上のホテルやオールインクルーシブ施設を展開しています。ハイアットが展開するブランドには、ラグジュアリー・ポートフォリオとして「Park Hyatt(R)」「Alila(R)」「Miraval(R)」「Impression by Secrets」「The Unbound Collection by Hyatt(R)」、ライフスタイル・ポートフォリオとして「Andaz(R)」「Thompson Hotels(R)」「The Standard(R)」「Dream(R) Hotels」「The StandardX」「Breathless Resorts & Spas(R)」「JdV by Hyatt(R)」「Bunkhouse(R) Hotels」「Me and All hotels」、インクルーシブ・コレクションとして「Zoetry(R) Wellness & Spa Resorts」「Hyatt Ziva(R)」「Hyatt Zilara(R)」「Secrets(R) Resorts & Spas」「Dreams(R) Resorts & Spas」「Hyatt Vivid Hotels & Resorts」「Sunscape(R) Resorts & Spas」「Alua Hotels & Resorts(R)」「Bahia Principe Hotels & Resorts」、クラシック・ポートフォリオとして「Grand Hyatt(R)」「Hyatt Regency(R)」「Destination by Hyatt(R)」「Hyatt Centric(R)」「Hyatt Vacation Club(R)」「Hyatt(R)」、エッセンシャル・ポートフォリオとして「Caption by Hyatt(R)」「Unscripted by Hyatt」「Hyatt Place(R)」「Hyatt House(R)」「Hyatt Studios」「Hyatt Select」「UrCove」があります。また関連会社では、ロイヤルティプログラム「World of Hyatt(R)」のほか「ALG Vacations(R)」「Mr & Mrs Smith」「Unlimited Vacation Club(R)」「Amstar(R) DMC」「Trisept Solutions(R)」を運営しています。詳しくは www.hyatt.com をご覧ください。
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