ugo mini、横浜市下水処理場での実証実験に採択
ugo株式会社

下水道維持管理の無人化・省力化を推進
業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下 ugo)は、株式会社フソウ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:角 尚宣、以下 フソウ)と横浜市が進める下水処理場における巡回点検の実現可能性検証のため、横浜市北部第二水再生センター(鶴見区)で実施される実証実験に、当社の小型点検ロボット「ugo mini」が採択されたことをお知らせいたします。
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本実証は、2025年7月7日にフソウと横浜市が締結した「AGVを活用した下水処理場の巡回点検における業務効率化に関する共同研究協定」に基づき実施されます。
なお、令和6年度には「AGVを活用した電気室の日常点検における業務効率化に関する共同研究協定」に基づき、横浜市金沢水再生センター(金沢区)において電気室内メーターの読取り等の日常点検の自動化に取り組んでおり、今回の実証では、その成果を踏まえ、ugo miniによる無人巡回点検の適用範囲拡大とさらなる業務効率化を目指します。
共同研究に関する詳細は、フソウおよび横浜市のプレスリリースをご参照ください。
URL:
https://www.fuso-inc.co.jp/news/2025/08/20.html
将来にわたり安定した下水道サービスを提供するためには、設備の異常や劣化を早期に発見する予知保全型の維持管理が不可欠であり、その実現には業務効率化と技術の平易化が求められます。ugoは、本実証で得られた知見を活かし、下水道施設の巡回点検分野における無人化・省力化を一層推進するとともに、ugo miniを活用して日常点検業務をより安全かつ効率的に行える環境づくりを支援し、現場の人員不足解消や負荷軽減に貢献します。
●業務DXロボット「ugo(ユーゴー)」とは
「ugo(ユーゴー)」は、遠隔操作とAIによる自動制御を融合したハイブリッド型の業務DXロボットです。
警備・点検・案内など、現場ごとに異なる設備や業務に柔軟に対応できる設計で、ロボットの選定や運用もカスタマイズ可能。
人手不足が深刻な業務領域において、人の代替ではなく“人と協働するパートナー”として、業務の継続性と効率化、そしてDXの実現を支援します。
■ugo株式会社 会社概要
所在地: 東京都千代田区東神田1−7−8
設 立: 2018年
代 表:松井 健
URL:
https://ugo.plus/
事業内容:ugoソリューションの提供・運用、RaaSフレームワークの開発・提供・運用
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes