失禁の根本治療に特化した自家細胞治療製品を開発 イノバセル株式会社に投資を実行
ミライドア株式会社

ミライドア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「ミライドア」)は、あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 惣大、以下「あすか製薬」)
と共同で設立したあすかイノベーション投資事業有限責任組合(以下「あすかイノベーションファ
ンド」)より、失禁に苦しむ多くの患者さまのQOL向上と、再生医療市場の活性化に貢献するイノバセル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役Co-CEO:ノビック・コーリン、シーガー・ジェイソン、以下「イノバセル」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
[画像1:
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イノバセル株式会社
◆投資先企業について
イノバセルは、再生医療・細胞治療を通じて人々の健康とQOL向上を目指し、失禁の根本治療に特化した自家細胞治療製品を開発する企業です。同社のICEF15は便失禁(切迫性便失禁)対象の自家骨格筋由来細胞を用いた製品で、日欧国際共同第III相治験を進行中。2000年にオーストリアで創業し、2021年に日本を本拠地として再編したバイオベンチャーとして、15年以上のGMP製造経験と複数の臨床試験実績を基盤に、ICES13(腹圧性尿失禁)やICEF16(漏出性便失禁)も推進。患者さま自身の細胞(自家細胞)を使った革新的アプローチで、安全性と有効性を追求します。日本のみならず将来的には世界展開を加速し、失禁に苦しむ多くの患者さまのQOL向上と、再生医療市場の活性化に貢献します。
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/11403/table/282_1_51bc09ecd88f78e91b360a67909c87b7.jpg?v=202508210617 ]
◆あすかイノベーションファンドについて
(1) 投資目的
あすか製薬及びグループ企業との事業シナジーが期待されるスタートアップ企業への投資を通じた「戦略的リターン」の確保を目的に投資を行います。
(2)投資テーマ
1.月経、不妊、更年期障害に関する課題解決を狙うスタートアップ
2.医薬品研究において新規モダリティ、ドラッグデリバリーを研究しているスタートアップ
3.新規デジタルヘルス、アプリ開発を行っているスタートアップ
4.アニマルヘルス、診断薬ビジネスを行っているスタートアップ
◆ミライドアについて
地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、特定の投資領域を掲げ、業界の活性化を支援する「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
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[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/11403/table/282_2_a33bb37554bb9fa2f8480d24d3e48d92.jpg?v=202508210617 ]
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes