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川崎重工業、製造業AIデータプラットフォームCADDi導入でコスト適正化と組織変革で世界市場での競争力を強化

キャディ株式会社

川崎重工業、製造業AIデータプラットフォームCADDi導

~ 属人性解消と生産性向上により高付加価値業務へのシフトを加速 ~


製造業のデジタル変革に挑むキャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤 勇志郎、以下キャディ)は、川崎重工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:橋本康彦、以下川崎重工業)のロボット事業を担う精密機械・ロボットカンパニー ロボットディビジョンにおける、製造業AIデータプラットフォームCADDiの活用事例を公開します。2023年12月の導入から1年半が経過し、年間数千万円規模のコスト適正化と組織変革の実現についてご紹介します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39886/159/39886-159-292c3e8f9f30355f6b3d547ab7ebec47-612x316.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


課題と導入背景
川崎重工業は、日本の産業用ロボットのパイオニアとして、船舶・鉄道車両、バイク、産業プラント、精密機械、ロボットなど、多彩な事業を展開する総合エンジニアリングメーカーです。同社のロボット事業は、この10年間で売上が3倍となり急成長を遂げています。しかしその裏では国内の競合企業だけでなく、新規参入の海外メーカーとの熾烈な競争を勝ち抜くべくスピードを重視した結果として「業務の属人化」や「生産性の伸び悩み」といった課題が顕在化し、パワープレイで仕事を進めている状態でした。
一人あたりの生産性向上が大きな課題であるものの、従来のシステムでは限界が見えていたといいます。こうした背景から、AIを活用したアプリケーションやソリューションを提供する、これまでにないコンセプトを持つCADDiの導入が決定しました。

導入効果
CADDiのアプリケーションである製造業データ活用クラウドCADDi Drawerにより、コスト面だけでなく社員の意識にも変化が見られるようになりました。具体的には、調達部門の特定業務において70%以上の効率化が達成されたほか、原価の見直しにより数千万円規模のコスト適正化を実現しました。
さらに、設計部門では部品の標準化が進み、一部の部品群では100以上あった図面を10数図面まで集約・標準化することで、金型や治具の削減などを含めてコスト適正化を実現しています。

課題の一つだった情報の検索性も、それまで別のシステムに入っていた情報が一元化されることにより検索性が大幅に向上。若手からベテランまで活用でき、ジョブローテーションの際のキャッチアップも早くなったという声も出ています。社員が自ら業務効率化を意識することで生まれた時間を、より付加価値の高い戦略的な業務に充てられるようになりました。

今後の展望
今回の導入をきっかけにコスト面だけでなく社内の他部門との連携も生まれ、部門を超えて課題感の共有ができるようになりました。今後はこのような成功事例を部門間で横展開していき、いずれは事業部を超えた会社全体の変革に繋げていくことを目標としています。
短期的な投資対効果にもこだわりつつ、長期観点での生産性向上と属人化を解消するダブルループ実現のため、これからもCADDiとともに目指します。

■ 川崎重工業株式会社 ロボットディビジョン 生産総括部 林 和輝 氏のコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39886/159/39886-159-aedda25a9e137b1b845ca3b7aae623a7-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


私の所属するロボットディビジョンは、近年急成長を遂げています。スピードを重視した結果、業務の一部が属人化してしまい、パワープレイでの仕事になっていました。CADDi導入後しばらくは、私とキャディのCS担当者の2名で社内を行脚し社内の課題のヒアリングをしながら進めていました。自社との親和性が高いことを実感し、現在は各部門の推進メンバーとともにプロジェクト体制をとっています。そして現在はロボット事業部内だけでも設計、調達、原価管理など、ほぼ全部署に活用が広がりつつあります。

我々が目指しているのは、属人性の解消と生産性の向上です。短期的な成果ももちろん重要ですが、そこに固執しすぎるつもりはありません。今後は開発から市場投入までのリードタイムを短縮し、さらなる生産性向上を成し遂げたいと考えています。最終的には、生産プロセスで発生するデータを繋げ、製品ライフサイクル全体にわたって一元的に管理できる「デジタルスレッド」の構築をキャディさんと一緒に目指していきたいと思っています。

<関連記事>
・導入わずか3ヶ月で業務効率アップを実感 成功のカギは、若手推進者の活躍
・システムを内製化したが効果が持続しない。CADDi Drawerにより業務のスピード感が増し、継続的に結果を出す仕組みを構築


■ 製造業AIデータプラットフォームCADDi(キャディ)について( https://caddi.com/
製造業のエンジニアリングチェーン・サプライチェーン上のデータを解析・関連付け、インサイトを抽出することで、生産活動と意思決定を高度化するプロダクトです。祖業である部品調達事業での経験とAIを用いたテクノロジーの力を活用し、点在する経験とデータを資産に変え、競争力を高めます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39886/159/39886-159-d10d874f36a0300a774eb134f1cfb99f-1458x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]キャディ株式会社
キャディ株式会社は、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げ、点在するデータ・経験を資産化し、新たな価値を創出する「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を開発・提供するスタートアップ企業です。アプリケーションである「製造業データ活用クラウドCADDi Drawer」「製造業AI見積クラウド CADDi Quote」をはじめ、今後もプラットフォーム上に様々なアプリケーションを提供予定です。日本をはじめアメリカ、ベトナム、タイを含む4カ国で事業を展開し、製造業のグローバルな変革を実現していきます。累計エクイティ資金調達額は257.3億円。


<会社概要>
本社所在地:東京都台東区浅草橋4-2-2 D’sVARIE浅草橋ビル(総合受付6階)
代 表 者:代表取締役 加藤勇志郎
設   立:2017年11月9日
資 本 金:1億円(資本準備金含み、217.2億円)
事業 内容:製造業AIデータプラットフォーム CADDiの開発運営
U R L :https://caddi.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

川崎重工業、製造業AIデータプラットフォームCADDi導川崎重工業、製造業AIデータプラットフォームCADDi導

記事提供:PRTimes

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