子どもたちの悩みに応える先生だって悩んでいる。「塾の先生のための塾」が、オープンいたしました。
塾マーケティングアカデミー

時代の大きな転換期を迎え、学習塾業界にも地殻変動が起きています。大躍進する塾と苦戦スパイラルに陥っている塾が、二極化が進む今。悩める塾の経営者様、教室長様に向けた「塾」がオープンいたしました。
【塾の先生のための塾】
▽詳しくは公式LINEにて、ご案内をさせていただきます。
https://lin.ee/xLmaCfC
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経済産業省のデータによれば、学習塾業界の市場(売上高)は伸びています。
少子化という強烈な向かい風の中でのこの事実は、驚くべきことです。
驚異的なスビードで進化するIT技術、溢れつづける大量の情報…時代の大きな転換期において、先行き不透明さに対する不安や、学校のような時代の変化への対応力に欠ける場所への不信がつのり、塾には追い風が吹いているのかもしれません。
しかし、その恩恵をすべての学習塾が受けているわけではありません。
むしろここ数年、倒産する塾の数は右肩上がりで増え続けています。
つまり、温故組と知新組の二極化が進み、下剋上が生まれ、勢いをつけた塾が躍進する一方で、老舗の塾が倒産に追い込まれていくという、この業界がかつて経験したことのない大きな変化が起きています。
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未来学者アルビン・トフラーは、1980年に刊行した著書『第三の波』の中で、今起きている高度IT社会の到来を予言しています。
人類は今まで「農業革命」「工業革命(産業革命)」という二回の大革命を経験し、近い将来「情報革命」という三回目の大革命期を迎えることになるだろう、と。
今から45年前、人類の大半が携帯電話はおろか、インターネットさえも知らない時代。
日本では、世帯新聞購読率が90%を超え、紅白歌合戦の視聴率が70%を超えていた時代に、トフラーはこんなことも述べています(抜粋意訳)。
やがて何百万もの人たちが、オフィスや工場へ通勤せず、家庭で過ごすことになります。
家庭で仕事をすることによって、家族や隣人との感情関係は深まっていくでしょう。
SF小説のような、電子スクリーンが他人との間に介入する人間関係しかない世界ではなく、一つは真に人間的な関係、もう一つはテクノロジーに依存した間接的関係という、それぞれ異なった規則や役割を持つ2種類の人間関係が併存する世界になると思われます。
歴史的大転換期においては、家族の絆、友情、学校、企業を含む社会生活全般に、大きな変革が起きることになります。
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トフラーが「第二の波」と定義した産業革命。
歴史の教科書にも書かれているように、大革命の時期には、それまでの生活や人生観をガラリと変えてしまう「とんでもない発明」が、短期間に、次々と、同時多発的に起きていきます。
まるで、花火大会の最後のクライマックスショーのように。そして、世の中が一変します。
それまで「〇」だったものが急に「×」になったり、それまで力を持っていた人や組織たちが大失脚したり。その逆もしかりです。
日本における第二の波は、今から150年ほど前に押し寄せました。
いわゆる明治維新、文明開化の時代。
1853年に黒船が来航し、日本はこのままでいくか、産業革命を経た欧米に追従していくかの選択を迫られ、結果、後者を選びました。
武士という階級がなくなり、財閥という組織が生まれます。
電気というとんでもないツールによって人々の生活は一変し、鉄道や自動車といったとんでもない移動手段によって産業が一変します。
第二の波の真っただ中を生きた人々は、あまりの変化にとまどい憂う人も多くいた一方、これぞ千載一遇のチャンスと捉え、新しいことにチャレンジして大躍進、下剋上を収めた人たちもたくさんいました。
「温故知新」という言葉があります。
これは平時には有効な言葉ですが、大革命の波が押し寄せた非常時には機能しない言葉だと思います。大革命の時代には、「温故組」に入るか「知新組」に入るかで運命が大きく変わってしまうことを、歴史が教えてくれています。
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第二の波と同じような、いや、それをはるかに凌ぐ、人類史上最大の波の真っただ中を、私たちは生きています。
一人一台パソコンを持つようになってまだ30年も経っていません。
スマホが発明されてからまだ20年足らず。
Googleもインスタグラムも、すべて2000年以降です。
ずいぶん前から使っているように感じるのは、とんでもない発明が短期間に、次々と、同時多発的に起きたことで、私たちが変化のスピードに麻痺してしまっているからです。
ChatGPT等の生成AIもあっという間に日常ツールになり、困ったときら何でも相談できて頼りになるネコ型ロボットやイヌ型ロボット(好みで選択可)は、まもなく量産体制に入るでしょう。
そんな大波の時代、重要なのは、温故組に入るか知新組に入るかです。
マーケティングとは何か。
この問いには様々な答えがありますが、私たちは「売り手と買い手の関係性を変えること」と定義しています。
関心がなかったサービスを関心があるものに変えたり、買う気がなかった商品を買いたいと思う商品に変えたりする、それがマーケティング。
そして、そのマーケティングの手段の一つが「広告」です。
マーケティングの神様といわれる経済学者フィリップ・コトラーは、「最も腕の良い漁師は、魚のことを最もよく理解した漁師である」と述べています。
つまり、傾注すべきは、売り手の状況ではなく買い手の状況であるということ。
大波が押し寄せている今、買い手の生活、意識、価値観が激変しているのですから、マーケティングの考え方や手法を変えないでいいはずがありません。
親も子どもも、活字読解力が著しく落ちている一方、動画の理解力・読解スビートは確実に上がっています。
また、サラリーマン神話が崩壊する一方で、学歴不問のIT長者が続々と出現することで、偏差値の高い学校に入れば幸せな人生を送れるという「人生の黄金律」が崩れつつあります。
そんな時代、文字によるコミュニケーション、偏差値の高い学校への合格実績を誇るコミュニケーションが無力化していく現実に、学習塾業界は気づかないといけません。
私たち塾マーケティングアカデミーでは、定期的なセミナー開催のほか、学習塾の経営者様、教室長様にとって有益な「知新コンテンツ」を随時配信しています。
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記事提供:PRTimes