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『AIに仕事は奪われない』―ITエンジニアの7割以上がプログラミングの重要性を再認識。生成AIは“脅威”でなく“触媒”だった。paiza生成AI調査レポート

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『AIに仕事は奪われない』―ITエンジニアの7割以上がプ


ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(東京都港区、代表取締役社長/CEO 片山良平)は、paiza登録エンジニアを対象に「生成AI時代のエンジニアのスキルと学習に関する意識調査」を実施しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/217/12063-217-52bf3f21ef159dc81946bae0e19c3fdb-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〈調査サマリー〉

- ITエンジニアの7割以上が「プログラミングスキルは不要にならない」- ITエンジニアの9割が「本質的な知識(コンピュータサイエンスの基礎など)は重要」- 生成AIの登場により、学習意欲が「向上した」ITエンジニアは64.4%- ITエンジニア学習の開始、半数近くが「社会人以降」- 半年~2年程度で一人前のITエンジニアへ。AI時代、客観的なスキル証明が価値を持つ


1. ITエンジニアの7割以上がNO!「AIの登場でプログラミングスキルは不要になった」は大きな誤解
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/217/12063-217-1ce963766fdb672768da1d0992b7615f-1920x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「生成AIの登場により、プログラミングスキル(要件定義・設計・成果物レビューができる力)は不要になったと思いますか?」という問いに対し、74.1%のITエンジニアが「思わない」と回答しました。

【考察】生成AIはITエンジニアにとって優秀な「アシスタント」
生成AIは日々進化し、コーディングの補助などによってITエンジニアの生産性を向上させています。しかし要件定義・設計・成果物レビューなどより複雑な作業については、全てを任せられていないことが結果から読み取れます。
生成AIはITエンジニアにとって、仕事を奪う存在ではなく優秀な「アシスタント」としての役割を果たしていると考えられます。

2. 注目すべき傾向:「本質的な知識」への回帰
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/217/12063-217-2a3fe7b74b1cec045f44a5ea69ce4f02-1920x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プログラミングスキルの重要性に加え、今回の調査で特に注目すべきは、普遍的な知識の重要性を認識しているITエンジニアが多くを占めることでしょう。
「コンピュータサイエンスの基礎(OS、ネットワーク、アルゴリズムなど)やソフトウェア工学の原理といった普遍的な知識の重要性はどのように変化したか」という問いでは、29.5%が「より重要になった」、62.9%が「変わらず重要である」と回答。合わせると92.4%のITエンジニアが、基礎知識の重要性を強く認識していることが分かりました。

【考察】本質を理解する者が、AIを制する
生成AIは、開発現場において強力なツールとなりつつあります。しかし、生成AIは一般的なパターンに基づいてコードを生成するため、複雑な業務ロジックなどを完璧に汲み取ることが困難です。
そのため「ただ動くだけのコードになっていないか」「本当に最適なのか」をITエンジニア自身が考え、修正を加えていく必要があります。つまり、生成AIの登場以前から重要とされてきたアルゴリズムやデータベース、ネットワークといった普遍的な知識が、生成AIを使いこなす上で求められるのです。このことをITエンジニア自身も自覚していることが、結果から伺えます。


3.生成AIの登場で、エンジニアの学習意欲は「向上した」が64.4%!
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/217/12063-217-5c2b21ce67bd832ba3a3dd2d6e8fc000-1920x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


生成AIの登場による学習意欲の変化

生成AIの登場による学習意欲の変化について尋ねたところ、「非常に向上した」「向上した」が全体の64.4%に達しました。「非常に低下した」「低下した」と回答したITエンジニアは僅か5.5%であり、「プログラミングスキルが不要になるのでは」という世間のイメージとは反対に、現場ITエンジニアの学習意欲は高まっていることが分かります。


学習意欲が「向上した」理由トップ3

1位:生成AIを活用することで、これまで難しかった新しい技術や分野に挑戦しやすくなったから:75.8%
2位:生成AIによって新しい技術や可能性に触れ、知的好奇心が刺激されたから:66.1%
3位:生成AIが生成したコードや情報を評価・改善するために、より深い知識やスキルが必要だと感じたから:62.4%


【考察】生成AIは、エンジニアの成長を促す存在
ITエンジニアの多くは、生成AIを自身の仕事を奪う「脅威」ではなく「新しいスキルへの挑戦ハードルを下げてくれる」「知的好奇心が刺激される」など肯定的に捉えていることがわかりました。また「生成AIを使いこなすために」もっと知識・スキルをつけたいという回答からは、ITエンジニアの仕事に対する主体的・積極的な姿勢も伺えます。

4.ITエンジニアの学習開始、半数近くが「社会人以降」!
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/217/12063-217-0de90661e2cfb9b7afd2b9d47365de51-1920x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


現役ITエンジニアにプログラミング学習を開始した年齢を尋ねたところ、学生時代(19~22歳)が最多だったものの、23~29歳、30~39歳と続き、実に半数近くのITエンジニアが社会人以降に学習を始めていることが分かりました。

1位:大学生(19~22歳):33.3%
2位:社会人(19~24歳):22.3%
3位:25~29歳:12.9%

【考察】キャリアの「自律的選択」が、高い専門性を生む
この結果は、ITエンジニアが学生時代の専攻だけで決まるキャリアではないことを示しています。社会人として別の職種を経験した後に、ITエンジニアへキャリアチェンジを目指す人々をどう育成し評価するのかも、今後のITエンジニア採用の鍵になるでしょう。


ITエンジニアの声
- 英文科を卒業後一般事務として働いていましたが、サーバーの管理事務を任されたことをきっかけに、ITについて学習しようと思い立ちました。働きながらIT大学に編入し、卒業後はシステムエンジニアとして働くように。給与が大幅に上がりました。- 元々養鶏業の現場で働いていましたが、自己学習でITパスポートを取得。職業訓練でプログラミングを学び、SES企業へ転職しました。業務に関わる学習や未知のエラーについても主体的に対処する習慣ができていたこともあり、社内SEとして派遣後2年でチームの中核になることができました。

5.1~2年でキャリアチェンジは可能!未経験から「一人前」までのリアルな期間
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/217/12063-217-3ce0c06d5f4bfab8a14e4654d7a542de-1920x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


学習開始から「一人前のITエンジニア(※)」になったと感じるまでの期間について調査したところ、「1年~2年程度」が28.8%で最多となり、多くのITエンジニアが比較的短期間で現場で活躍できるレベルに到達していることが分かりました。
※「一人前のITエンジニア」とは、「未知の課題やエラーに対して自ら調査・試行錯誤し、(必要に応じて上司や同僚の助けを適切に借りながら)担当する開発業務を最後まで遂行できる状態」として調査しています。

【考察】キャリアチェンジへのハードルは高くない
この結果は、意欲ある人材が適切な学習を行えば、1~2年という短期間でも「一人前」のレベルに到達できる可能性を示しています。IT人材不足に悩む企業にとって、これはポテンシャルのある未経験者やキャリアチェンジャーを育成し、即戦力化できるという希望の光です。年齢や経歴に関わらず、スキルと意欲を正しく評価することが、採用成功の鍵となるでしょう。


【paiza株式会社 代表取締役社長/CEO 片山 良平 コメント】

今回の調査結果は、私たちが信じてきたITエンジニアの姿、すなわち「常に学び、自らを進化させ続ける存在」であることを力強く裏付けてくれました。生成AIの登場は、「プログラミングの終わり」ではなく、「本質を理解した上で挑む、新しい学びの時代の始まり」を告げる号砲です。

生成AIは、ITエンジニアから仕事を奪うのではなく、彼らが持つ本質的な能力を増幅させる最強の相棒となり得ます。本質的な学び・基礎を身につけながら一部の作業は生成AIに任せることで、ITエンジニアはシステム設計や新しい価値の創造といった、より人間的な、より創造的な領域に挑戦できる。そのために、彼らは今、猛烈に学ぼうとしています。
この歴史的な変化の波を、企業成長の絶好の機会として捉えていただきたいと思います。社員の学ぶ意欲という熱いエンジンに火をつけ、共に未来を創造していくことこそ、これからの時代に求められる企業の姿です。

私たちpaizaは、この新しい時代の潮流をいち早く捉え、ITエンジニアが自身の「実力」を可視化し、正当に評価されるための仕組みを提供してきました。学習サービス「paizaラーニング」で普遍的な知識を習得し、その成果を「paizaスキルチェック」で客観的なランクとして証明する。この一気通貫の体験は、生成AIを使いこなし、自らのスキルを伸ばしたいと願う全てのITエンジニアにとって、最強の武器になると信じています。


■調査概要
調査名:「生成AI時代のエンジニアのスキルアップに関する意識調査(2025年版)」
調査対象:paiza登録ITエンジニア629名
調査期間:2025年7月3日(木)~7月19日(金)
調査方法:インターネットによる調査
■paizaについて
paizaはITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームです。オンラインでのプログラミングテスト「paizaスキルチェック」を受験してスキルを証明し、それを使って転職・就職する独自のサービスで、2025年6月現在、paizaの登録者数は約89万人。4,700社を超える企業が採用に利用しています。「paizaスキルチェック」の総受験回数は3,220万回(2025年6月現在)に達しています。

「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービスです。そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、フリーランスエンジニア向けマッチングサービス「paizaフリーランス」および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開しています。現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれています。


■会社概要
・社名: paiza株式会社
・代表者: 代表取締役社長/CEO 片山 良平(かたやま りょうへい)
・資本金: 140,000千円(資本準備金含む)
・設立: 2012年2月13日
・許認可: 有料職業紹介事業許可13-ユ-305439
      労働者派遣事業許可 派13-317888
・URL:https://www.paiza.co.jp


【本件に関するお問い合わせ先】
paiza株式会社 広報部
担当 :岸
Email:contact@paiza.co.jp


※記載されている会社名・サービス名はpaiza株式会社の商標又は登録商標です。
※「paizaスキルチェック」はpaiza株式会社が特許を取得したプログラミングスキル評価システムです(特許番号 第5649148号)。オンライン上で実際にコーディングテストを行い、受験者のプログラミングスキルを6段階(S~Eのpaizaランクを付与)で客観的に可視化するものです。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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