Netskope、SASEとSSEの両分野において、 継続的なリーダーシップが評価される
Netskope Japan株式会社

Netskope One SASEの最近の機能強化により、中堅企業から大企業まで、 あらゆる規模の組織がクラウドとAI時代に対応したモダナイゼーションを実現
セキュリティとネットワーク業界をけん引する
Netskopeは、セキュリティサービスエッジ(SSE)とセキュアアクセスサービスエッジ(SASE)の両分野におけるリーダーシップが、業界のアナリストから継続的に評価を受けていることを発表しました。最近の評価には、以下のものがあります。
- 「
2025年 ガートナーセキュアアクセスサービスエッジ(SASE)プラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ」レポートにおいて4つのユースケースのうち3つで最高スコアを獲得したベンダーに位置付けられました。また、ガートナー社の「
2025年 SSEのクリティカル・ケイパビリティ」と「
2025年 SASEプラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ」の両レポートにおいて、すべてのユースケースで上位2社にランクインしています。- 「
2025年 ガートナーSASEプラットフォームのマジック・クアドラント」において2年連続でリーダーの1社として評価され、「
2025年 ガートナーセキュリティサービスエッジのマジック・クアドラント」においては4年連続でリーダーの1社に位置付けられました。- 「2025年ガートナーSASEプラットフォームとSSEの両部門のマジック・クアドラント」において、ビジョンの完全性において最上位の位置づけであるベンダーと評価されました。- 「
2025年IDC MarketScape」のDLP部門でリーダーに認定されました。- 2024年には
Forrester Research社からSSEのリーダーとして評価されています。
Netskopeは、重要なセキュリティ、ネットワーク、アナリティクス製品を強力な統合プラットフォームである
Netskope Oneに集約することで、クラウドとAI時代に向けた組織のモダナイゼーションを支援します。Netskope Oneの独自のアーキテクチャは、ゼロトラスト原則と、Netskope独自の
AIイノベーションと特許技術のスイートであるSkopeAIを活用することで、アクセスを最適化し、データを保護し、脅威を阻止し、安全かつどこからでも接続可能な“Work-from-anywhere”の接続性と拠点ネットワークの変革を実現します。Netskope Oneは、世界最大級で最も接続性の高いグローバルプライベートセキュリティクラウドネットワークである、Netskopeの
NewEdgeネットワークを活用しています。NewEdgeは、高いセキュリティと優れたパフォーマンスを両立させるために特別に設計されたネットワークです。
Netskope Oneプラットフォームは、SSEとSASE両方の広範な要件をカバーしており、その中には完全に統合されたSD-WAN(Software-Defined Wide Area Networking)、クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)、次世代セキュアウェブゲートウェイ(NG-SWG)、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)、リモートブラウザ分離(RBI)、エンタープライズブラウザ、データセキュリティポスチャ管理(DSPM)、データ損失防止(DLP)、FWaaS(Firewall-as-a-Service)、デジタルエクスペリエンスモニタリング(DEM)などが含まれています。
SASEプラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ
最近発表された「2025年ガートナー SASEプラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ」レポートでは、SASEプラットフォームの4つの主要なユースケースにおいて、11社のベンダーのソリューションを評価しています。Netskopeは、「基礎的なSASEプラットフォームのユースケース」 、「ゼロトラストSASEプラットフォームのユースケース」、そして「“コーヒーショップ”ネットワーキングのユースケース」の3つにおいて最高スコアを獲得しました。また、Netskopeは「セキュアブランチネットワークのモダナイゼーションユースケース」においても、2番目に高いスコアを獲得しています。
NetskopeのSASE担当最高製品責任者であるParag Thakorは、次のように述べています。
「私たちは、SASE、SSE、その他の急成長する市場カテゴリーにおいて、Netskopeが継続的にリーダーシップを発揮していることを大変誇りに思います。強力なNetskope Oneプラットフォームにより、お客様はセキュリティとネットワークパフォーマンスの両方を犠牲にすることなく、高度な機能をご利用いただけます」
MetTelのCTO、Ed Fox氏は次のように述べています。
「私たちは、Netskopeと協力してグローバルネットワークを統合し、Netskopeの最先端のSASEプラットフォームを当社のフルマネージドサービスとして提供することで、この数々の受賞歴を持つAI活用SASEソリューションを、世界中の企業や政府機関にお届けしています。NetskopeのSASEおよびSSEにおけるリーダーシップは、ガートナー社のマネージドネットワークサービスのマジック・クアドラントで過去5回リーダーの1社と位置付けられているMetTelと、非常に相性がいいものであると確信しています」
最新のNetskope One SASE機能強化
最新のNetskope SASE製品の機能強化は、以下の通りです。
-
One Console:Netskope One Orchestratorは、SD-WANとSSE全体のポリシー、データ、分析を単一のインターフェイスで一元管理できる統合SASEコンソールです。スケーラブルな4階層のマルチテナント管理を提供し、中堅企業からグローバル企業まで対応できるよう設計されています。きめ細かなロールベースアクセス制御(RBAC)を備えた単一のインターフェイスで、高度なセキュリティ、高度なネットワーキング、そしてより深い可観測性を統合して提供しています。-
One Gateway:Netskope One Gatewayは、eSIM対応5GやWi-Fi 6といった最新のワイヤレス接続を提供し、小規模な支店から大規模な拠点まで、幅広く対応しています。物理・仮想アプライアンスとして拠点やデータセンターに導入でき、顧客またはサービスプロバイダーが複数のクラウド環境で利用することが可能です。SD-WANに加えて、Netskopeのコンテナ化されたオンデマンドAI搭載エッジサービス(IoTセキュリティやDEM用デバイスインテリジェンス等)やサードパーティーのネットワーキング、セキュリティ、エッジコンピューティングサービス(SpeedtestやThousandEyes)を統合し、複数の機器やアプライアンスの必要性を削減します。-
One Client:Netskopeは、SD-WANとエンドポイントDPLをZTNA、SWG、RBI、CASBなどのSSE機能と統合した、単一の軽量な統合SASEクライアントを提供します。複数のエージェントが不要になり、すべてのアプリケーションへの安全で最適化されたアクセスを実現します。また、Netskope One Clientはあらゆるタイプのアプリケーションに対応してVPNからの完全移行を支援し、ユニバーサルZTNA機能により、オフィス、自宅、その他の場所を問わず、安全で一貫したデジタルエクスペリエンスを提供します。-
One Network:NetskopeのNewEdgeインフラストラクチャは、すべてのデータセンターでフルコンピューティングのSSEとSD-WAN機能によるグローバルカバレッジを実現し、クラウド、ウェブ、SaaS、UCaaSアプリケーションの最適化とセキュリティを拡張します。また、NewEdgeはISP関連の問題を迅速に緩和するためのルートコントロール機能も提供します。NewEdgeに完全統合された Netskope One Converged Gatewayは、サイトとサイト、サイトとクラウド、クラウドとクラウドなど、柔軟な接続形態でセキュアなSD-WANサービスを提供し、多様なビジネスニーズと複雑なネットワーキングとセキュリティの要件に対応します。-
One Engine:Netskopeのゼロトラストエンジンは、アプリケーションとクラウドサービスを解析し、コンテンツ、コンテキスト、アプリケーション、デバイス、ユーザーのリスクを解析します。この情報はSSEとSD-WAN全体で共有され、Netskope Cloud Confidence Indexに登録された83,000を超えるアプリケーションのデータベースを活用して、コンテキストに応じたきめ細かなポリシーを実現します。その結果、きめ細やかなゼロトラスト原則とすぐに利用できるAppQoEの初期設定、さらにSaaSや生成AIアプリを含むアプリケーションの自動優先順位付けが可能になります。また、内外通信対応のNetskope One GatewayとSSE機能、およびSD-LANポリシーは、この情報を組み込んで、AIを活用したマイクロセグメンテーションポリシーを動的に実施します。
Netskope One SASEについて、詳しくはこちら:
- レポート全文:
「2025年 SASEのクリティカル・ケイパビリティ(Critical Capabilities for SASE(Secure Access Service Edge)Platforms」- ブログ:
「Netskope’s 20/20 Vision and recognition as a SASE Leader」
本プレスリリースは、米国時間2025年8月12日に発表された
プレスリリース(英語)をもとに作成しています。
ガートナー社の免責事項
Gartner(R)「Critical Capabilities for SASE Platforms(SASEプラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ)」 Jonathan Forest、John Watts、Andrew Lerner、Charlie Winckless、2025年7月14日
Gartner(R)「Critical Capabilities for Security Service Edge(セキュリティサービスエッジのクリティカル・ケイパビリティ)」 Thomas Lintemuth、Charlie Winckless、2025年5月21日
Gartner(R)「Magic Quadrant(TM) for SASE Platforms(SASEプラットフォームのマジック・クアドラント)」
Jonathan Forest、Neil MacDonald、Dale Koeppen、2025年7月9日
Gartner(R)「Magic Quadrant(TM) for Security Service Edge(セキュリティサービスエッジのマジック・クアドラント)」 Charlie Winckless、Thomas Lintemuth、Dale Koeppen、Charanpal Bhogal、2025年5月20日
Gartner(R)「Magic Quadrant(TM) for Managed Network Services, Ted Corbett et al., 2024年10月14日
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載されている特定のベンダー、製品、サービスを推奨するものではなく、また、最高のレーティングやその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerのリサーチ発行物はGartnerのリサーチ組織の見解を表したものであり、事実を記載したものではありません。Gartnerは本リサーチに関して、明示または黙示を問わず、商品性または特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、MAGIC QUADRANT はGartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.
Netskopeについて
Netskopeは、最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードしています。人、デバイス、データがどこにあっても、最適化されたアクセスとリアルタイムのコンテキストベースのセキュリティを提供し、セキュリティチームとネットワークチームの両方のニーズに応えることができます。Fortune 100企業の30社以上を含む数千社のお客様が、Netskope Oneプラットフォーム、ゼロトラストエンジン、そして強力なNewEdgeネットワークを信頼し活用しています。これらのソリューションにより、あらゆるクラウド、AI, SaaS、ウェブ、プライベートアプリケーションの利用状況を可視化し、セキュリティリスクの低減とネットワーク性能の向上を実現しています。
詳しくは、netskope.com/jpをご覧ください。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes