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大阪・関西万博 オーストリアパビリオンに展示された「The Styrian Paravent(シュタイヤーマルク屏風)」が大阪芸術大学に寄贈

大阪芸術大学

大阪・関西万博 オーストリアパビリオンに展示された


 大阪芸術大学(学校法人塚本学院/所在地:大阪府南河内郡/学長:塚本邦彦)に、日本とオーストリアの友好の証として、大阪・関西万博オーストリアパビリオンに展示された作品「The Styrian Paravent(シュタイヤーマルク屏風)」が寄贈されました。また、作者のトム・ローナー氏から塚本英邦副学長への贈呈式も行われ、芸術を志す学生たちへもエールを送りました。
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 この度、大阪芸術大学に寄贈されたのは、現代アーティストであるトム・ローナー氏の作品「The Styrian Paravent(シュタイヤーマルク屏風)」です。この屏風は、大阪・関西万博 オーストリアパビリオンでの展示に向けて企画された「Paravent History(s)(屏風のヒストリー)」の一環として制作されました。
 本企画の出発点となったのは、オーストリア・シュタイヤーマルク州の世界遺産、エッゲンベルク城に所蔵されている「豊臣期大坂図屏風」です。シュタイヤーマルク州出身の2組のアーティストが「屏風との対話」をテーマに制作し、ローナー氏の作品もその一つです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44215/194/44215-194-4353fdcc2e6c5cbd9af9d76573cbb6d5-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
トム・ローナー氏の「The Styrian Paravent(シュタイヤーマルク屏風)」。シュタイヤーマルク産のウォールナット材を用いた8曲の屏風の表裏両面に、現地の名物が現代風に描かれている

 この「The Styrian Paravent(シュタイヤーマルク屏風)」は、日本とオーストリア両国の友好の証として、オーストリア大使館からの申し出により本学に寄贈されました。大阪芸術大学は、この寄贈を契機として異文化間の交流をさらに深め、芸術の力で世界を結ぶ活動を推進してまいります。
■贈呈式の様子
 大阪・関西万博オーストリアパビリオンで行われた贈呈式には、シュタイヤーマルク州の政治・経済・芸術・学術・観光ほか様々な分野のメンバーからなる同州代表団や日本の関係者などが参加。ミヒャエル・レンディ駐日オーストリア大使をはじめとする来賓のスピーチに続き、エッゲンベルク城と大阪城の交流についての講演や、アートプロジェクト2作品の解説が行われました。
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作品を前にしたトム・ローナー氏と塚本英邦 大阪芸術大学副学長
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セレモニーにはオーストリア大使やシュタイヤーマルク州代表団など多くの人が参加した

 セレモニーの最後には、作者のローナー氏がスピーチを行い、「この作品が大阪芸術大学に居場所を見出したのは大変名誉なことです。日本の芸術文化に深く根ざし、私のふるさとや私の心の一部でもある作品が、異文化間の橋渡しになれば嬉しいです」と語りました。これを受け、大阪芸術大学の塚本英邦副学長は「本学には約半世紀前の大阪万博で展示されたアートも所蔵されています。この作品もレガシーとしてずっと大切にしていきたいと考えています」と感謝の言葉を述べました。

トム・ローナー氏のコメント
 このたび大阪芸術大学で私の作品「The Styrian Paravent(シュタイヤーマルク屏風)」を所蔵していただけることになり、大変光栄に思い、深く感謝しています。この作品には、私の故郷であるオーストリア・シュタイヤーマルク州の名所や風景をたくさん描き込みました。全体をパッと見るだけでもインパクトがあって面白いのですが、それだけにとどまらず、細かいディテールの一つひとつがオーストリアを表現しており、その組合せも楽しんでいただける作品になっています。

 今回の寄贈をきっかけに大阪芸術大学を訪問させていただいて、素晴らしい環境に感銘を受けました。絵画や工芸、音楽、舞台芸術、アートサイエンスなど幅広いジャンルの芸術や多くの作品にあふれていて、まさに一つの創造的な芸術の街のようです。アートを学ぶだけでなく、アートを実社会でどのように機能させていくかを実践的に学べるところも素晴らしいですね。アーティストにとってクリエイティビティは欠かせませんが、それを社会につなぐビジネス面の取り組みも重要です。大阪芸術大学では、その両方にバランス良く力を入れていると感じました。

 現在は各国で様々な活動に取り組んでいる私自身も、最初は単なる一学生としてアーティストへの道を歩み始めました。でも当時から創作への思いは人一倍強く、自分が描きたいものややりたいことに対する情熱が、常に私を駆り立ててきたのです。今芸術を学んでいる皆さんも、きっと私と同じように強いパッションを持っていることでしょう。その情熱を燃やし続けながら頑張ってほしいと思います。大学に所蔵される私の作品からもインスピレーションを受けてもらい、皆さんの芸術活動に役立つことができれば、本当に嬉しいですね。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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