『マネーフォワード クラウド連結会計』、グローバル会計ソフト『Xero』とのAPI連携を開始
株式会社マネーフォワード

海外子会社の会計データ収集を自動化し、連結決算業務の効率化を実現
株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド連結会計』において、グローバルクラウド会計ソフト『Xero』とのAPI連携を開始します。
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『Xero』は、ニュージーランド発の世界有数の中小企業向けクラウド会計ソフトです。今回の連携により、『マネーフォワード クラウド連結会計』は、『Xero』を利用する海外子会社の残高試算表などの会計データを自動取得し、統一フォーマットへ変換できるようになります。連結通貨、小数点桁数、表示言語の切替やIFRS対応に加え、連結決算業務における海外子会社からのデータ収集や手作業を削減し、業務効率化を加速します。
■背景
近年、日本企業における海外進出の加速に伴い、海外子会社を持つ企業が増加しています。海外子会社との連結決算業務においては、言語や商慣習、時差の違いから生じるコミュニケーションの障壁に加え、会計データの収集や加工に多くの時間と手間がかかる課題がありました。
今回のAPI連携により、『マネーフォワード クラウド連結会計』からワンクリックで『Xero』に接続し、必要なデータを直接取得できるようになります。これにより、データ収集の手間や手作業によるミスが解消され、連結決算業務のスピードと精度が向上します。さらに、グループ全体の会計データをリアルタイムで把握できるようになるため、迅速な経営判断やガバナンス強化にも貢献します。
デモ動画:
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=IH2rpq13kig ]
これまで『マネーフォワード クラウド』は、国内の多様なシステムとの柔軟な接続性を強みとし、企業の業務効率化をサポートしてきました。今回の『Xero』との連携は、その強みをグローバルへと拡大する一歩となります。今後も、世界の主要なグローバル会計システムとの連携を順次進め、より幅広い企業の業務効率化やグローバル展開を支援してまいります。
■『マネーフォワード クラウド連結会計』について
『マネーフォワード クラウド連結会計』は、グループ各社のデータ収集やファイル管理を効率化し、経営状況をリアルタイムに可視化する連結会計システムです。『マネーフォワード クラウド会計』および『マネーフォワード クラウド会計Plus』とのAPI連携によるデータの自動収集はもちろんのこと、CSV変換不要でExcelファイルのインポートに対応しているため、海外子会社を含めて、どのような会計システムを利用している場合でもお使いいただけます。
URL:
https://biz.moneyforward.com/consolidated-accounting/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :
https://corp.moneyforward.com/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes