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廃棄物から水素へ、インドネシアで「ZERO WASTE」モデル推進 【KADINと戦略的MOU締結】

株式会社BIOTECHWORKS-H2

廃棄物から水素へ、インドネシアで「ZERO WASTE」モデ

インドネシア商工会議所と提携し、廃棄物から水素を生成する都市型循環経済モデルを実証へ


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/22/138627-22-fd3403e1f61c35229c6293c5b6f64d83-1359x330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



東京とシリコンバレーを拠点に廃棄物から水素を生成し再生可能エネルギーとして活用する都市型循環経済モデルを推進する株式会社BIOTECHWORKS-H2(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO & Founder:西川明秀、以下「当社」)は、インドネシア商工会議所(KADIN: Indonesian Chamber of Commerce and Industry、Wakil Ketua Umum(副会長) Nofel Saleh Hilabi 氏、以下「KADIN」)と、廃棄物から水素を生成する「ZERO WASTE」モデルに関する戦略的MOU(覚書)を締結いたしました。調印は2025年8月5日、インドネシア・ジャカルタにて行われました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/22/138627-22-908620f4b77177869487e74145ac2566-860x644.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KADINにて 左:株式会社BIOTECHWORKS-H2 CEO&Founder 西川明秀 右:KADIN Wakil Ketua Umum Nofel Saleh Hilabi 氏

MOUの目的

インドネシアは急速な都市化と経済成長に伴い廃棄物発生量が増加し、その多くが埋立や焼却に依存しています。処理コストや環境負荷が深刻化する一方、電力需要は年平均4~5%で伸び続け、再生可能エネルギー導入が求められています。
当社はKADINと協力し、廃棄物から水素を生み出す「ZERO WASTE」モデルを都市部で行い、廃棄物削減とエネルギー供給を両立する新たな仕組みを構築します。
今回のMOUでは、以下の取り組みを進めていきます。
- 廃棄物発生量や処理状況に関する共同調査とデータ共有- 政策・規制・許認可に関する分析と連携- プロジェクト候補地域の選定- 政府・自治体・民間企業・大学との協働- ファイナンススキーム(PPP、SPCなど)の検討- 技術ライセンス、人材育成、デジタルトレーサビリティの推進- 社会受容性の向上に向けた広報活動
当社は技術提供と構築や設計等を担い、KADINは政府や産業界との連携、規制や政策面の調整、社会的認知度向上を担当します。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/22/138627-22-b308a2bfc0c81652ff97b250340422e5-1120x834.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MOU締結後

社会課題と解決

インドネシアは世界第4位の人口を有し、急速な都市化と経済成長に伴い廃棄物の発生量が増加しています。多くは埋立や焼却に依存しており、環境負荷・処理コストの両面で深刻な課題となっています。一方で、再生可能エネルギー導入や温室効果ガス(GHG)削減の取り組みも求められており、「廃棄物問題」と「エネルギー問題」を同時に解決する新たなモデルが急務です。

当社の「ごみゼロプロジェクト」は、リサイクルできない有機廃棄物を独自開発の前処理技術とIoTプラットフォームを使用し燃やさずにガス化し高純度水素を生成、その水素を再生可能エネルギーに変換して地域利用する循環型スキームです。IoTとAIによる廃棄物の分別最適化システム「REBORN」を組み合わせ、CO2削減効果や資源循環状況を可視化します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/22/138627-22-c7ce80c76cb3744f01450874d4476c78-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インドネシア最大級の卸売市場 廃棄物収集場にて

インドネシアでの市場ニーズと社会的意義

インドネシアでは、都市ごみの処理費用は年間数兆円規模に達するとされ、適切な処理施設の不足が社会問題化しています。また、電力需要は年平均4~5%の伸びを示し、再生可能エネルギーの安定供給が課題です。
当社の「ZERO WASTE」モデルは、廃棄物処理費用の削減とエネルギー供給を同時に実現できるため、政府・自治体にとっては財政負担軽減、企業にとっては脱炭素経営の推進、市民にとっては安定した電力供給というWin&Win&Winモデルとして期待されます。

効果と将来展望

当社試算では、200トン/日の処理能力で日産最大20トンの水素を生成でき、水素ガスタービン発電に換算すると最大発電量は約250MWh(弊社参考測定値)、約20,000世帯分の電力供給が可能です。これにより、CO2排出を最大80%削減しつつ、廃棄物処理費用とエネルギー収益の両立を実現します。
検証成果をもとに、国内外の自治体・民間企業への展開を進め、2030年までに国内外複数拠点での商用化プラント稼働を目指します。さらに、都市ごとの地産地消型エネルギー供給モデルとして循環型経済のモデルケースとしての展開も視野に入れています。

代表者コメント

【株式会社BIOTECHWORKS-H2 代表取締役 CEO 西川明秀】
インドネシアは急速に成長する都市と人口を抱え、世界でも最も大きな廃棄物とエネルギーの課題に直面しています。その舞台で私たちの“ZERO WASTEモデル”を展開できることは、極めて意義深い挑戦です。今回のKADINとのMOUは、単なる技術導入ではなく、廃棄物を資源化し、エネルギーと循環経済を同時に実現する新しい社会モデルの共創です。インドネシアからASEANへ、そして世界へ。ごみを“問題”ではなく“未来のエネルギー資源”に変える仕組みを標準化し、持続可能な都市のあり方を示していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/22/138627-22-e5f74bbb1e3fbfcf2fe8fa1a9ef333eb-2060x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役 CEO 西川明秀




【BIOTECHWORKS-H2について】
当社は「ごみZEROプロジェクト」として、「廃棄物から水素へ、水素から再生可能エネルギーへ」というミッションのもと、透明性の高いサーキュラーエコノミーの実現を目指しています。
リサイクルができていない有機性廃棄物を独自の前処理最適化技術とIoTプラットフォームにより燃やさずにガス化し高純度水素を生成、その水素をさらに再エネルギーとして活用するカーボンニュートラルな世界を構築します。また、IoTとAIを活用したデジタルトレーサビリティシステム「REBORN」により、廃棄物処理からエネルギー利用までの全工程を可視化し、CSR報告やScope3対応を可能にしています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138627/22/138627-22-263b7b08be71b241db11a1cf201d5c86-768x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
BIOTECHWORKS-H2プラント (イメージ)




【会社概要】
会社名:株式会社BIOTECHWORKS-H2(バイオテックワークスエイチツー)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前董友ビルII6階
代表者:代表取締役 CEO 西川明秀
設立:2023年7月5日
URL:https://www.biotechworks.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社BIOTECHWORKS-H2
広報担当:仁谷(ニタニ)
E-mail:info@biotechworks.co.jp
TEL:03-5422-9702

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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