国内初「一般利用者向けバッテリー交換ステーション」を那覇で開始、交換した利用者には30分無料乗車特典
Lime株式会社

~利用者が自らバッテリーを交換できる専用スタンドを、パレットくもじと糸嶺会館に設置~
電動モビリティシェアサービスを展開するLime株式会社(ライム、本社:東京都港区、日本カントリー・マネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者:テリー・サイ)は、この度、沖縄県那覇市のパレットくもじと糸嶺会館にて、国内で初めて一般利用者が利用できる「バッテリースワップステーション」を設置し、利用者自身によるバッテリー交換制度を開始します。
バッテリーを交換した利用者には30分の無料乗車特典が付与され、利便性と持続可能性を両立した新しい移動体験を提供します。ご詳細およびご利用条件については、 Limeアプリをご確認ください(アカウント作成にはお支払い方法の登録が必要な場合があります)。
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Limeは本年4月、大阪・関西万博にて会場スタッフ向けに「バッテリースワップステーション」を設置しましたが、一般利用者への提供は今回が国内で初めてとなります。業界ではオペレーターによるバッテリー交換が一般的であり、利用者が日常利用においてバッテリー交換できる仕組みは、特定小型原動機付自転車(以下、特定小型)として国内初の導入となります(2025年8月時点、当社調べ)。
※参考プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000147507.html
■ バッテリースワップステーションとは
電動モビリティのバッテリーをその場で交換できる専用スタンドです。従来は運営スタッフが行っていた交換作業を、利用者自身が行えるようにすることで、充電待ちの時間をゼロにし、より効率的かつ持続可能な運用を実現します。利用者は残量が少なくなったバッテリーをスワップステーションに戻し、新しいバッテリーを装着するだけで、すぐに走行を再開することができます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/21/147507-21-b0d3b324c2d54432fe9e14d0aa3d7e70-1302x582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 設置場所・運用概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/147507/table/21_1_67bf262357889da0b71007cbe3d3854d.jpg?v=202508271017 ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/21/147507-21-efed8adc8d07e332e37139d106892a7c-3769x1316.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.パレットくもじ(左:Limeバッテリースワップステーション、右:Limeポート)
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/21/147507-21-d27c8850f16bcee15e3fbc9104a19f1e-2869x1071.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.糸嶺会館(左:Limeバッテリースワップステーション、右:建物外観)
■特長
1. 国内初の一般利用者向け制度
業界ではオペレーターによるバッテリー交換が一般的でしたが、利用者が自ら交換できる仕組みは、特定小型としてLimeが国内で初めて導入します。
2. 利便性と特典の両立
バッテリー交換により即時に利用再開が可能。さらに交換を行った利用者には「30分無料」のインセンティブを付与し、積極的な参加を促します。
3. 効率的で持続可能な運用
スタッフ作業の効率化と稼働率の最大化を実現するほか、バッテリーの循環利用を通じて環境負荷の低減にも貢献します。
■ 今後の展開
Limeは、今回の那覇導入を皮切りに、全国主要都市への展開を検討しています。電動モビリティをより「便利で安心、持続可能」な都市インフラとして進化させ、日本における移動の新しいスタンダードを築いてまいります。
■ Lime(ライム)サービス概要
世界有数の電動マイクロモビリティシェアサービスで、世界5大陸・約30カ国で数億回以上の乗車実績を有します。アプリから予約するだけで、街中のポート(駐輪場)に設置された電動マイクロモビリティを利用でき、Limeポートであればどこでも返却可能です。
日本では2024年8月よりサービスを開始し、主に座って乗れる電動シートボード「Limeラクモ」を提供しています。都市部の短距離移動に新たな選択肢を生み出しています。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/21/147507-21-6d90bbb2cc7e9d23bf44c8e406fb9928-3900x3120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Limeのミッションは「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」です。
<アプリのダウンロードはこちら>
Apple Store
https://apps.apple.com/jp/app/lime-ridegreen/id1199780189
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.limebike&hl=ja&pli=1
<利用前の説明事項>
- 乗車する場合、必ずアプリから安全教育を受講する必要があります。その上で事前テストを受け、全問正解して初めて乗車可能となります。- 自賠責保険と対物・対人賠償事故を補償する自動車保険を導入し、利用者が万が一事故に遭った際の補償を確保しています。
■Limeの安全・安心への取り組み
Limeは、最先端の技術、安全教育の充実、ライダーへのインセンティブ制度を組み合わせることで、世界最高水準の安全性と信頼性を誇るマイクロモビリティサービスを実現しています。グローバル展開を強みに累計3億回以上の全世界の利用データを活用し、各地域の規制やデータを基に独自設計・開発を行い、随時アップグレードを実施しています。自社で企画から車両開発までを一貫して行うことで、より高い安全性と信頼性を確保しています。
- 取り組み詳細はこちら:
https://www.li.me/ja-jp/why/safety
1) 包括的な安全教育 & ファースト・ライド・アカデミー
初めて利用する際には、アプリ内で安全教育プログラムを受講し、事前テストに全問正解することで乗車が可能になります。また、初心者向けの実地講習「ファースト・ライド・アカデミー」も随時開催しており、安全な走行方法を実践的に学べる機会を提供しています。
2) ヘルメットセルフィ制度
ヘルメット着用を推奨するため、Limeでは独自の「ヘルメットセルフィ」機能を導入しています。乗車前にヘルメットを着用した写真をアプリでアップロードすると、都度の通常料金から10%割引を受けることができます(LimePassは対象外)。
3) 自社開発の車両 & 継続的なアップグレード
Limeでは自社で車両を設計・製造し、各国の規制や実際の利用データを基に、より安全で安定した走行ができるように頻繁なアップグレードを行っています。
4) 充実した保険制度
Limeでは、万が一の事故に備え、自賠責保険および対物・対人賠償保険を提供し、利用者が安心してサービスを利用できる環境を整えています。
■Limeについて
会社名:Lime株式会社 (英語表記 Lime, K.K)
代表者:日本カントリーマネージャー兼アジアパシフィック
地域統括責任者 テリー・サイ
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号
城山トラストタワー9階
東京赤坂法律事務所・外国法共同事務所内
設立:2019年8月15日
URL:
https://www.li.me/ja-jp/
事業:電動モビリティのシェアリングサービス
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147507/21/147507-21-7b5734a9b5c6ba797621e5633d9fa85f-632x390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
d147507-21-ef7837d3c488beaa78db273053a474c4.pdfプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes