承認担当者の97.5%が、経費申請の差し戻しを「精神的負担」と回答
株式会社TOKIUM

~経理AIエージェントTOKIUM、立替経費の承認に関する実態調査を実施~
経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒崎 賢一、以下「TOKIUM」)は、立替経費の承認作業に携わる従業員1,100名を対象に、実態調査を実施しました。
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■調査サマリー
・承認担当者は月平均145件の経費を承認。差し戻し率の平均は21.7%で、約5件に1件を差し戻し
・73.9%が承認作業を「負担」に感じており、その最大の要因は「差し戻し業務」(77.1%)
・申請の差し戻しを「精神的負担」に感じている承認担当者は97.5%。「関係性のある相手に不備を指摘すること」(66.3%)、「申請者に何度も同じことを指摘すること」(42.2%)が理由に
・80.6%の承認担当者がAIによる一次承認の代行サービスを「利用したい」と回答
■差し戻し対応が承認担当者の大きな負担に
今回の調査で、承認担当者は月平均145件の立替経費を承認していることが明らかになりました。また、経費承認の平均差し戻し率は21.7%と、約5件に1件が差し戻されている実態が判明しました。
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そして、差し戻し業務は、実際に承認担当者の大きな負担になっています。73.9%の承認担当者が経費承認作業を「負担に感じる」と回答しており、その最大の要因は「不備があった場合の差し戻し」(77.1%)であることが明らかになりました。
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■申請差し戻しの精神的負担、要因は「人間関係への配慮」
承認担当者の97.5%が申請の差し戻しに精神的負担を感じており、その主な要因としては「関係性のある相手に不備を指摘すること」(66.3%)や「申請者に何度も同じことを指摘すること」(42.2%)が挙げられました。
この結果から、申請者との関係性に配慮した上で差し戻しを行わなければならないことが、承認担当者の精神的な負担になっていることがわかります。
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■80.6%が、AIエージェントによる一次承認の代行に期待
「あなたに代わって立替経費の一次承認を行ってくれるAIエージェントを利用したいか」という質問に対して、80.6%の承認担当者が「利用したい」と回答しました。このことからも
、多くの承認担当者が作業負担や精神的負担を解消するための手段として、AIエージェントに高い期待を寄せていることがうかがえます。
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■まとめ
今回の調査で、承認担当者の73.9%が立替経費の承認作業を負担に感じており、その最大の要因が差し戻し業務にあることが明らかになりました。さらに、97.5%もの担当者が差し戻し業務に精神的負担を感じている実態も判明しました。
こうした負担を背景に、80.6%の承認担当者がAIエージェントによる一次承認作業の代行を望んでおり、AIエージェントへの高い期待がうかがえます。
TOKIUMが提供している「TOKIUM AI経費承認」は、AIが承認者に代わって経費規程や過去の承認履歴をもとに立替経費の一次承認を代行します。規程違反や入力不備などをAIが自動で検知し、申請者へ差し戻しまで行います。
これにより、承認者は面倒な確認作業や差し戻し対応から解放され、より付加価値の高い業務に集中することが可能になります。
詳細はこちら:
https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/
■調査概要
調査期間 :2025年9月1日~2025年9月2日
有効回答数:1,100人
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国の立替経費の承認作業に携わる従業員
■経理AIエージェント「TOKIUM」について
経理AIエージェントTOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し、経理業務の自動化を推進するサービスです。出張手配や承認、突合といった定型的な経理作業からビジネスパーソンを解放します。
TOKIUMは、10年以上にわたる8,000人以上のオンラインオペレーターによる豊富な実績とデータ処理ノウハウを基盤としており、実用性の高いAIエージェントを早期に提供可能です。本サービスを通じて、主に中小・中堅企業へデジタル労働力を提供し、企業の生産能力向上を支援します。
URL:
https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/
■株式会社TOKIUMについて
設立:2012年6月26日
代表取締役:黒崎賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
URL:
https://corp.tokium.jp/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes