むき卵肌ドクター直伝!腸が変わると人生が変わる?100日チャレンジ開催中の深川市で特別記念講演を実施!
コスモヘルス株式会社

腸から見直す生活習慣 ~健康チェックと腸の大切さ~
近年、生活習慣病やメンタル不調の背景に「腸内環境の乱れ」が深く関わっていることが注目されています。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、健康や美容、さらには気分や免疫力にまで深く関わる臓器です。そんな腸の大切さをテーマにした講演「腸が変わると人生が変わる~今日から始める全世代の腸活習慣~」が、北海道深川市の文化交流ホールみ・らいで開催されました。この講演は、コスモヘルス株式会社と深川市が共催し、約300人の市民が参加しました。
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北海道深川市では、市民ひとりひとりが自らの健康を守り、予防習慣を生活の中に根付かせることを目指して「予防習慣100日チャレンジ」に取り組んでいます。今回の特別記念講演は、その一環として企画されました。
講師を務めたのは、“むき卵肌ドクター”の愛称で知られ、テレビをはじめ、さまざまなメディアで活躍されている内科医・工藤あき先生。腸内環境と生活習慣の関わりについて、わかりやすいチェックポイントや実践的なアドバイスを交えながら解説しました。会場では「まさに自分のことだ」と頷く参加者の姿が目立ち、日頃の生活習慣を振り返るきっかけとなりました。
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- コンビニ弁当やファストフードを週2回程度食べているか- パンなど小麦粉が多い食事が続いていないか- 食事に20分以上かけられているか、それとも20分未満か- 寝る直前に食べていないか- 運動は週1回以上できているか- 暑さで湯船につかっていないことが多くないか- 朝スッキリ起きられているか、ストレスが多すぎないか
当てはまる数が多いほど、生活習慣の乱れを示すサインだそう。「思い当たる節がある…」と苦笑いする参加者の姿も印象的でした。
おへその形
縦長は理想的
横長・へ字型は腸が膨れて圧迫されている可能性
便の状態(ブリストルスケール)
理想はバナナのような形
硬すぎ・柔らかすぎは要注意
血が混じっていないかの確認も重要
便の構成要素
水分:80%
食べかす:7%
その他、腸内細菌や腸の細胞など:13%
日々のお腹の状態を観察することが、身体の声を聞く第一歩だと先生は強調しました。
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- 神経細胞の数は脳の次に多い- ストレスと腸は相互に影響し合う- 免疫力、ホルモン、筋肉のつきやすさ、痩せやすさ・太りやすさにも関わる- 腸内環境の乱れは、肌荒れ・乾燥・疲れやすさにも直結
「腸を整えることは、自分自身の心と身体を守ることにつながります」との言葉に、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。
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FODMAP(フォドマップ)とは?
食品に含まれる発酵性の糖質の量に基づいた考え方。
・高FODMAP食品(小麦、玉ねぎ、にんにく、リンゴ、乳製品など)は腸にガスを溜めやすく、不調の原因になることがある。
・低FODMAP食品(米、にんじん、きゅうり、いちご、乳糖除去の乳製品など)は腸に優しいとされる。
・一見「腸に良さそう」と思われがちな果物や野菜の中にも、高FODMAPに分類されるものがあるため、自分の体質に合わせた食材選びが大切。
食物繊維の重要性
水溶性と不溶性をバランスよく摂取することがカギ。
野菜、海藻、きのこ、大豆製品などは腸に優しい。
発酵食品の力
ヨーグルトや納豆、味噌などを毎日の食生活に取り入れることで腸内細菌を整える。
「何を食べるか」だけでなく「自分の腸に合う食べ物を知ること」が大切だと語られました。参加者からは「今日から意識して選びたい」といった声も聞かれました。
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よく噛む(理想は30回)
唾液と混ざり消化を助ける。
現代人は平均600回(1食あたり)と、かつての半分以下。
朝起きたら歯磨きを
口の中の細菌を飲み込むと腸内環境に悪影響を与える。
こうした小さな習慣の積み重ねが、腸の状態を整え、健康な身体づくりにつながります。
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本講演では、古来より「腹を決める」「腹を割って話す」など、お腹を大切にしてきた日本の文化にも触れられました。腸の健康が人生そのものを左右すると言っても過言ではないことが強調され、参加者からは「今日から生活を見直したい」という声も多く聞かれました。
講師プロフィール
工藤あき
一般内科医/消化器病専門医。腸内細菌・腸内フローラに精通し、腸活×菌活を活かした美肌やエイジングケア治療が人気を集めている。コメンテーターとして多くのメディアに出演し、美容や食生活に関する書籍も多数執筆。2児の母でもあり、その美しい肌から「むき卵肌ドクター」の愛称で親しまれている。
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イベント概要
日時:2025年8月2日(土)14:30~16:20
会場:深川市文化交流ホールみ・らい(北海道深川市5条7-20)
主催:コスモヘルス株式会社、深川市
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes