能登半島地震復旧で鴻池組が特殊建設機械「 スパイダー」活用、災害を記憶し続けるための記録動画をYouTubeで公開
株式会社鴻池組

[動画の種類]を通じて、[制作の目的や意図]を表現
株式会社鴻池組(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:渡津弘己)は、令和6年能登半島地震および奥能登豪雨で被害を受けた道路の復旧作業において活用した特殊重機 スパイダー」による作業の様子を収録した動画を、公式YouTubeチャンネルにて公開しました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141207/15/141207-15-2950698e06a88e11e36d29ad08b1ab34-1734x973.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
YouTube動画サムネイル画像
この 4 輪多関節型作業機械は、従来の建設機械では困難な急斜面や狭小地での作業を可能とし、道路啓開作業で威力を発揮しています。今も続く復旧作業の実際をご覧いただけます。
【背景と経緯】
令和6年1月1日の能登半島地震では、土砂崩れや地盤変動により多くの道路が通行不能となり、被災地の孤立化が深刻な問題となりました。さらに豪雨災害により被害が拡大し、復興の妨げとなっています。
【内容と成果】
珠洲市道726号線の啓開作業では、スイス製特殊建設機械「 スパイダー」を投入しました。この機械は傾斜地でも安定した作業が可能で、水深2mまでの水没箇所も走行できます。4輪独立操舵システムにより狭い場所での作業も実現し、アタッチメント交換も迅速に行えるため、複数の建設機械を入れ替える必要がなく、効率的な復旧作業を可能にしています。
【掲載サイト】
鴻池組公式YouTubeチャンネル
URL:
https://youtu.be/I1neysAaJy4
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141207/15/141207-15-5030f78dde5394070d6d9e6196a825dd-1631x911.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「スパイダー」による啓開作業の様子
【今後の展望】
能登に暮らす人々が一日も早く安心安全に過ごせるよう、当社は微力ながら尽力いたします。今後も最新技術を活用し、災害復旧や社会インフラ整備を通じて地域復興に貢献してまいります。
関連URL
鴻池組ニュースリリース:
特殊建設機械『スパイダー』が切り拓く!能登半島被災道路の早期復旧へ
~高い機動性を持った4輪多関節型作業機械を投入~
https://www.konoike.co.jp/news/2025/202506053445.htmlプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes