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ディップ、AI外部諮問委員会の活動を通じてAI利活用方針を策定

ディップ

ディップ、AI外部諮問委員会の活動を通じてAI利活用方


 ディップ株式会社(以下「当社」)は、2024年8月に設立した「AI外部諮問委員会」の活動を通じて「AI利活用方針」を策定いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2302/1522/2302-1522-e7a512b2e2efbe9e3ed0c9c32c895786-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 当社は、人材領域におけるAI倫理に関する議論を深め、倫理的なAI開発・運用、倫理規範の社会浸透を推進するため、社外有識者からなる「AI外部諮問委員会」(※1)を設立し、「AI利活用方針」の策定に向け議論をしてまいりました。
 この度、株式会社ABEJAと共同で「AI外部諮問委員会」の1年間の活動の成果として「AI利活用方針」を策定いたしました。今後は本方針を踏まえ、労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現に向け取り組んでまいります。
(※1) https://www.dip-net.co.jp/news/2014

【AI利活用方針について】
近年、総務省と経済産業省がガイドライン案を策定するなど、AI使用に関する公的なガイドラインや法規制が国内外で急速に進展しています。AIや顧客データの活用に伴う意志決定への影響、プライバシー侵害等、AIを適切に扱うための倫理規範の構築が重要と考え、この度、安定的な規範を構築いたしました。
AI利活用方針:https://www.dip-net.co.jp/files/2193

【AI外部諮問委員会参加者からのコメント】
AI外部諮問委員会の委員長として、卓越した見識を持つ委員の皆様と本ポリシーを策定できましたことを心より光栄に存じます。 ディップが掲げる理念「夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」を根本精神とし、私たちはAIを人間の可能性を拡張するパートナーとして定義いたしました。 さらに、多様性と公平性を最優先に、技術が内包する限界やリスクにも真摯に向き合うことで、次世代が働く喜びを享受できる持続可能な社会の実現に貢献できるものと信じております。
(馬渕 邦美氏 ディップ株式会社 社外取締役/Xinobi AI 共同CEO)

AI外部諮問委員として「AI利活用方針」策定に関わりました幸福学研究者の前野隆司です。他のすべての科学技術と同様、AIは人々の幸せに資するものになるべきです。本方針は、人の主体性と可能性を尊重し、誰もが働く喜びと幸せを感じられることを目指すなど、中心に人を据えた思想が貫かれています。AIは非常に大きなインパクトを人々にもたらす可能性があるため、人類の未来のために極めて重要な方針であると考えます。
(前野 隆司氏 武蔵野大学ウェルビーイング学部長/慶應義塾大学名誉教授)

労働市場において、膨大なデータを基に企業と労働者の双方に有益な選択肢を提供できるAIの果たす役割は大きいと考えます。同時にAI利用には、労働が人生にとって大きな意味を持つために、安易な成果追求や、バイアスを排すことが重要となります。技術が著しく進歩するAIの利用にあたっては、細部に意識を奪われることなく、「人間中心」、「継続的な見直し」といった基本原則が重要であり、ディップはこれを明確に示していると評価できます。
(吉永 京子氏 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)

ディップの「AI利活用方針」は、技術原則に留まらず根幹に「人が全て」という理念を据えている点が特徴です。AIの助言を無批判に受け入れる「自動化バイアス」や、AIが人の偏見を増幅させる危険性が研究で指摘されています。これらの課題に対し、「AI利活用方針」が利用者の「主体性」の尊重を第一に掲げる点は、人とAIの望ましい関係を築く上で重要な指針です。この理念が、今後のサービスに息づくことを期待します。
(伊達 洋駆氏 株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役/東京大学大学院情報学環 特任研究員)

議論の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2302/1522/2302-1522-be4685f146037625b6815c2e3761f6cd-3900x2221.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社ABEJAについて
ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念に掲げ、ミッションクリティカル業務へのAI導入支援のため、基盤システムとなるABEJA Platformの開発・導入・運用を行う「デジタルプラットフォーム事業」を展開しています。
代表:岡田 陽介(代表取締役CEO)
所在地:東京都港区三田1-1-14 Bizflex麻布十番2F
事業内容:ミッションクリティカル業務へのAI導入支援のため、基盤システムとなる
ABEJA Platformの開発・導入・運用を行う「デジタルプラットフォーム事業」
URL:https://abejainc.com

当社概要
労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営しています。企業理念「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

社  名:ディップ株式会社(dip Corporation)
代  表: 冨田 英揮(代表取締役社長 兼CEO )
本  社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電  話:03-5114-1177(代表)
設  立:1997年3月
資本金:1,085百万円 (2025年2月末日現在)
従業員数:2,780名(2025年4月1日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く
事業内容: 人材サービス「バイトル」「スポットバイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」、看護・介護業界の転職支援サービス「ナースではたらこ」「介護ではたらこ」などの運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所:東京証券取引所(プライム市場)
売上高: 563億円(2025年2月期)
URL:https://www.dip-net.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

ディップ、AI外部諮問委員会の活動を通じてAI利活用方

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