【福岡県大川市】新観光商品「家具旅 大川バイヤーズトリップ」を開発中
筑後地区観光協議会

490年の家具づくりを体感する旅へ
福岡県大川市は、“まちを旅して理想の家具と出会う”新しい観光商品『家具旅 大川バイヤーズトリップ』を開発中です。この旅では、家具工場やショールームの見学、郷土料理や歴史ある街並みをめぐる体験を通じて、自分だけの家具と出会い、実際に購入するまでを含めた特別な時間をお楽しみいただけます。まるでバイヤーが買い付けに訪れるように、現地の豊富な品ぞろえから「これだ」と思える一点を選ぶ──そんな大川ならではの体験です。
さらに将来的には、この『家具旅』をふるさと納税の返礼品としてもお届けできるよう準備を進めており、大川の魅力を全国へと広げてまいります。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41975/501/41975-501-d904e831a686aada4c7802dd9e1bf49b-1500x2123.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「家具旅 大川バイヤーズトリップ」メインビジュアル
大川市は、室町時代に船大工が指物づくりを始めて以来、約490年の歴史を誇る日本一の家具産地。その源流は船大工の技にあり、筑後川の流れとともに木工業を発展させてきました。一本の木が職人の手に渡り、技と心が受け継がれていく物語を知ると、家具はただの道具ではなく、人生を共にする存在へと変わります。大川で体験することのすべてが木工につながり、その一つひとつが理想の家具との出会いに結びつく、まるで町全体が一つのショールームになっているような体験は大川市だからこそできることだと考えています。本市では、産地の魅力を直接体感していただくことで、大川家具の価値が再発見され、地域経済が活性化することを目指しています。
旅のプログラムには、職人の技を間近に感じる工場見学やショールームでの家具選び、幻の魚「えつ」や「うなぎのせいろ蒸し」といった郷土料理、江戸期の宿場町に残る歴史的な街並みの散策などを組み込んでいきます。さらに「家具コンシェルジュ」と相談して自分だけの旅を組み立てることも可能です。世界に誇る大川の技術「組子」の製作体験や、自分で木材を削り出して世界に一本だけのペンを製作するワークショップなど、大きな家具だけではなく建具や調度品、小物など「家で使う道具は全てが家具である」という考え方のもと、日本一の木工のまち=大川を体験できる様々なプログラムもご案内予定です。
大川という町を深く知り、その空気に触れることで、本物の家具に出会う喜びがいっそう高まります。体験と観光を融合した本プランでは、参加者が自らの目と手で家具に接し、職人の語りに耳を傾けながら、自分のくらしに合った一品と出会うことができます。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41975/501/41975-501-db932d70e8f4a37c91e8f8c8aec8821f-1500x2123.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
家具旅 大川バイヤーズトリップとは?
商品詳細や販売開始時期については決定次第、市公式ウェブサイトやSNS等でお知らせいたします。また、本プランは下記イベントにて先行紹介を行いますので、ぜひお立ち寄りください。
【GOOD LIFEフェア2025】
会期:2025年9月26日(金)~28日(日)
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
【第74回大川木工まつり】
会期:2025年10月11日(土)~13日(月・祝)
会場:大川産業会館(福岡県大川市酒見221-3)ほか
<本件に関する問い合わせ>
福岡県大川市 インテリア課 おおかわセールス係 TEL:0944-85-5570
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes