Agora、API World 2025においてBest Communications API賞を受賞
株式会社ブイキューブ
国内ではブイキューブが唯一の正規販売代理店直近ではOpenAIのRealtime APIへの拡張対応も
株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長 グループCEO：間下直晃、以下 ブイキューブ）は、ブイキューブが国内唯一の販売代理店であるリアルタイム・エンゲージメントおよび会話型AIのリーディングプラットフォームである Agora（NASDAQ: API）が、API World 2025においてBest Communications API賞を受賞したことをお知らせいたします。
また、直近ではOpenAIのRealtime APIへの拡張対応も発表しており、国内において、リアルタイムコミュニケーションを用いたサービスを開発する事業者への、さらなる貢献が期待されます。
■2025 API World Conferenceおよび2025 API Awardsについて
今年で12回目の開催となる本カンファレンスは、グローバルにAPIやマイクロサービス、クラウド、データなどソフトウェア開発の最新技術やトレンドを扱う大規模な国際カンファレンスです。今年のテーマはAI時代におけるAPIでした。カンファレンスでは250を超えるセッションが行われ、議論が交わされました。
カンファレンスにおいてAgoraは、同社が提供する会話型AIエンジンが人間とAIエージェントの間でスムーズかつリアルタイムな対話を可能にした点で評価され、Best Communications API賞を受賞しました。
API World 2025について
https://apiworld.co/
2025 API Awardsについて
https://apiworld.co/awards/
Best Communications API賞受賞に際して、Agoraからのプレスリリース
https://investor.agora.io/news-releases/news-release-details/agora-wins-best-communications-api-2025-api-world-conference
■直近のAgoraの機能追加について
Agoraは直近、OpenAIのRealtime APIへの4つの機能拡張を発表しました（*）。これにより、導入企業は開発の複雑性を軽減しつつ、より自然で応答性が高く人間らしいAIエージェントを構築できるようになります。
・自動挨拶（Automated Greetings）：セッション開始を即座に認識し、自然で温かみのあるオンボーディング体験を実現。
・マルチモダリティ対話（Mixed-Modality Interaction）：1つの対話セッション内で音声入力とテキスト入力をシームレスに切り替え可能。
・柔軟なターン検出オプション（Flexible Turn-Detection Options）：開発者が会話の流れやターンテイキングの挙動を細かく制御可能。
・途切れない入力（Uninterrupted Input）：Agora独自の「Selective Attention Locking」技術により、環境ノイズや周囲の声を排除し、中断のないエンゲージメントを実現。
これらのアップデートにより、顧客対応、遠隔医療、教育、ゲーム、ファン交流など、幅広い分野での活用が加速することが期待されます。
本機能は、機能アップデート時点より日本国内にも提供されています。ブイキューブはAgoraの公式パートナーとして、日本企業向けに音声・映像・会話型AI SDKの導入サポートを提供しています。
*Agoraによる、OpenAIのRealtime APIへの拡張対応に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000148976.html
Agoraについて、詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/sdk
会話型AIエンジンについて
https://jp.vcube.com/sdk/conversational-ai-engine
【ブイキューブとは
https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
