CVCファンドを通じ、フリーランス向け資金調達サービスをオンラインで提供する「株式会社ラボル」へ出資
トレイダーズホールディングス

トレイダーズホールディングス株式会社は、「トレイダーズFinTech1号投資事業有限責任組合」を通じて、株式会社ラボルへ昨年11月に2ndクローズで出資を実行 ラボル社は本年7月に資金調達を完了
トレイダーズホールディングス株式会社は、インベストメントLab株式会社(アセット・マネージャー)と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「トレイダーズFinTech1号投資事業有限責任組合」を通じて、フリーランス向け資金調達サービス及び資金情報サービスを提供する株式会社ラボル(以下、ラボル社)へ昨年11月に2ndクローズで出資を実行し、ラボル社は本年7月のfinalクローズにて本ラウンドの資金調達を完了しましたので、お知らせいたします。
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ラボル社は「あらゆる人々に平等なお金の価値を」をビジョンに掲げ、主にフリーランス・個人事業主やSMB(小規模事業者)の資金調達を支援する金融サービス事業と、事業者向け資金情報サービスを提供するメディア事業を展開しております。
金融サービス「labol(ラボル)」は、上記フリーランス等への資金調達手段としてWebで完結できる「請求書買い取りファクタリングサービス」であり、独自開発のAIが行う機械学習により請求書の買い取り可否を正確かつ即座に判定することで、会員登録から入金完了までが完全オンラインかつ最短30分での資金調達を実現するものです。もう一つの金融サービス「labol(ラボル) カード払い」は、あらゆる口座振り込みの支払いをカードで決済ができるサービスであり、経費等で発生した振込先に対してラボル社が最短60分で振込払いを実施し利用者の資金繰り改善を支援するとともに、利用者はクレジットカードで本サービスを利用することで最大60日間におよぶ支払いの先延ばしが可能となるものです。資金情報サービス「資金調達プロ」は、資金を必要とする主にフリーランス・SMBに対して銀行融資・カードローン等の金融商品サービスの比較情報および補助金の申請方法等、登録専門家(税理士・公認会計士・ファイナンシャルプランナー等)が執筆・監修した資金繰りに役立つ解説記事を掲載しております。
副業・兼業の解禁やフリーランス保護のための法整備、テクノロジーの発達によるリモートワーク環境の整備、コロナ禍での失業等の複合的な要因によりフリーランス人口は増加の一途を辿っている中、従来の金融サービスにおける与信システムでは勤務先・安定した収入・金融履歴などによって与信判断が左右されるケースがほとんどで、フリーランス事業者は資金調達や借入においてクレジットスコア上、非常に厳しい扱いを受けてきました。ラボル社はこうした課題に対し上記の斬新的なサービスによるソリューションを推進しつつ、テクノロジーを最大活用し旧来の枠組みを革新する手法を開発することにより、フリーランス向けワンストップ金融サービスの実現を企図しております。
当社は本出資を通じて、ラボル社が掲げるフリーランス向けのチャレンジャーバンク構想に向けた成長を支援するとともに、これからも「テクノロジー」×「金融」の力により当社グループビジョン「お客様から最も信頼される”Fintech”グループとなり、だれもが未来に投資できる社会を実現させる」ことを目指してまいります。
■出資先について
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■トレイダーズFinTech1号ファンドについて
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■インベストメントLabについて
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プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes