【カテゴリ:営業】BtoBオウンドメディア調査・ランキング。成果に繋がる運用法則を解説
株式会社Cone

株式会社Cone(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐藤 立樹)は、この度、営業関連サービスを提供する企業が運営する、オウンドメディアを徹底的に調査・分析を行い、独自の評価基準のもとランキングを作成いたしました。
その結果、成果を上げているオウンドメディアの「総記事数」「記事の更新頻度」「平均検索順位」「CTAの数」などに傾向があることが明らかになりました。
【カテゴリ:営業】BtoBオウンドメディア調査・ランキング。成果に繋がる運用法則を解説
国内で営業関連サービスを提供する企業が運営する74個のBtoBオウンドメディアを徹底的に調査・分析を行いました。
【調査概要】
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/89413/table/40_1_6375b00353ec59a5fc07b6f78a2af928.jpg?v=202509251216 ]
多くの企業がオウンドメディアの重要性を認識する一方で、その運営には課題が沢山あります。
全研本社の調査によると、オウンドメディア運営を中止した企業の約65%が半年以内に更新を停止しており、
当社調査でも、オウンドメディア経由の売上が会社の売上全体の10%未満にとどまっている企業が13.6%に上るなど、事業成果に繋がっていないケースが多く見られます。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/40/89413-40-05a71495de465a53cd3e0a1230406ed6-1024x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本調査は、こうした課題を解決すべく、成功しているメディアの共通点を多角的に分析し、その知見を広く共有することを目的としています。
本調査は、「成果に繋がるオウンドメディアには、再現性のある運用法則が存在する」という仮説に基づき実施されました。
特に、営業領域に特化したBtoBメディアを対象とすることで、ビジネス成果に直結する運用のヒントを抽出できると考え、国内の営業関連サービスを展開する企業のオウンドメディア74個を分析対象に、2段階に分けて評価を行いました。
ステップ1:基本評価
まずは、74個のオウンドメディアから10個に絞り込むために、以下情報をそれぞれ集めました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/40/89413-40-23713d1da486dc0fd6c389a0b326143e-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この集めた指標の中から公平性を持たせるために、オウンドメディアの効率・成果・カバー度の3軸で一次評価を行いました。
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/89413/table/40_2_c25d09c10bdb5fc2ba81ea53c1fe47d3.jpg?v=202509251216 ]
ステップ2:運用・記事面評価
次に、10個に絞ったオウンドメディアを運用面の要素を加味して以下の評価軸でベスト5を決定しました。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/40/89413-40-e87121a15ea391c9f5e806ec662d7292-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
それぞれの評価軸は以下になります。
[表3:
https://prtimes.jp/data/corp/89413/table/40_3_b12bd46406bc62b19a8cfe786ca9a2a4.jpg?v=202509251216 ]
オウンドメディアを運用する目的には様々ありますが、今回の調査では、CV獲得系記事の割合が多いほど記事から売り上げが発生していると仮定し、全記事数に対してどのくらいあるのかで評価を行いました。
最終的にランキング入りしたトップ10のオウンドメディアは以下の通りです。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/40/89413-40-a14939b2f48b004ecae5b36d0113ce76-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ランキングトップ10やトップ5の詳細は以下の記事にて公開しております。
【カテゴリ:営業】BtoBオウンドメディア調査・ランキング。成果に繋がる運用法則を解説
今回の調査から、ランキング入りしたオウンドメディアには以下の共通点があることが明らかになりました。
高い信頼性を土台として構築している
ランキング上位メディアの8割はドメインランク(DR)50以上あり、平均記事数は462記事と非常に多く、最低でも270記事以上を保有していることが判明しました。成果を出すには、まずサイト自体の信頼性を高めることが重要だということが分かりました。
質の高いコンテンツを公開し続けている
上位メディアは月平均5本以上の記事を更新し、継続的にコンテンツを拡充しています。特に、公開記事の50%以上が検索結果の1ページ目に表示されており、単なる記事数の増加ではなく、質の高い記事を上位表示させる戦略が成功に繋がっていると言えるでしょう。
お役立ち資料ダウンロードをCTAとして設置している
ランキングトップ10の1記事あたりの平均CTA数は3.4個ということが分かりました。CTAの数が多すぎると、ユーザーが混乱して離脱するリスクがあります。また、CTAの内容は、ただのサービス紹介ではなく、営業ノウハウやチェックリストなど実務に役立つお役立ち資料であることが共通点としてありました。このように、営業領域では「学びにつながる情報」を提供することで、読者の信頼を獲得しつつ、ダウンロード率や問い合わせ率につなげる設計が重要だということが分かりました。
本調査レポートの全文は以下の記事にて公開しております。
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[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/40/89413-40-5da6b02b4d2e88db6e72dc3511adf1e5-638x652.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役 佐藤立樹 コメントBtoB企業にとってオウンドメディアは重要なマーケティング施策のひとつと考えられていますが、ちゃんと成果につながっている企業は少ないのが現状です。弊社Coneは独学スタートでオウンドメディアをはじめましたが、メディアを伸ばしていく中で参考にしたメディアは多々あります。今回の調査では営業関連サービスを提供している企業にとって、参考になるメディアを示すことで「やめずに成果を出すためのヒント」になればと思い調査を実施しました。佐藤(X:@
rk310117)
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/40/89413-40-9f86c87e2d9784d3b2fda57b4dff1b4d-1950x1021.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
弊社Coneが運営する記事作成代行サービス「c-blog」では、以下のようなサポートを行っています。
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【会社概要】
・会社名:株式会社Cone
・代表者:佐藤立樹
・設立:2019年4月1日
・URL:
https://coneinc.jp/
・事業内容:
└ 資料作成代行サービス「
c-slide」の運営
└ 記事作成代行サービス「
c-blog」の運営
└ BtoBサイト制作サービス「
c-web」の運営
└ フォーム作成ツール「
formmate」の運営
プレスリリース提供:PR TIMES





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