すべてのデータを一元化し、企業内データのサイロ化を解消。意思決定の遅延を解消し、経営スピード向上を支援
パーソルクロステクノロジー株式会社

~Microsoft Power BIを含むMicrosoft Fabricを活用し、データ分析基盤構築・可視化へ~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループで、テクノロジーソリューション事業を手がけるパーソルクロステクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下:パーソルクロステクノロジー)は、Microsoft Power BIを含むMicrosoft Fabricを活用し、データ分析基盤を構築・可視化することで企業内のすべてのデータを一元化し、DX推進を支援します。
昨今、「人材不足」や「DX推進」に関する話題が連日のように報じられ、業務改革は今や日本企業に共通する喫緊の課題となっています。その中でも、部門ごとにデータが分断される「データのサイロ化」は、企業の競争力を左右しかねない問題です。こうした分断は、業務の非効率化や意思決定の遅延などを引き起こし、データを十分に活用できない大きな要因となっています。こうした「データのサイロ化」が企業経営を揺るがす重大な課題でありながら、解決にあたる人材の不足が依然として深刻です。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査※1においても、60%を超える日本企業が「DXを推進する人材が大幅に不足している」と感じている実態が明らかになっています。今や日本経済は「DX推進人材の不足」という深刻な状況に陥っているのです。
そこでパーソルクロステクノロジーでは、これらを解決に導くMicrosoft Fabricのデータ分析基盤を活用したMicrosoft Power BIによるデータ可視化支援サービスを開始しました。
※1 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「DX動向2024 - 深刻化するDXを推進する人材不足と課題(2024年7月)」
https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/discussion-paper/dx-talent-shortage.html
Microsoft Fabricは、企業内に点在するさまざまなデータを1つのプラットフォームに統合し、分析や可視化を簡単に実現するデータ基盤です。データの一元化により「データのサイロ化」「リードタイムの長さ」「コスト増加」などの課題を解決します。また生成AI(Microsoft 365 Copilot)を活用した高度な分析も可能で、PoC(概念実証)による段階的な効果検証を通じて、本番環境へのスムーズな移行を支援。導入後も運用・保守を通じて継続的な価値を提供します。
また、自社内でBIツールを活用できるスキル・体制の構築を支援することで、「DXを推進できる人材の不足」という課題にも正面から取り組みます。
<支援実行フロー>
1.PoC(概念実証)
お客さまの課題をヒアリングし、社内に散在するデータを整理・可視化します。まずは分析環境を構築し、どのようなDX化が見込めるか、どのような具体的な業務改善や成果につながるかを検証します。
2.コンサルティング
PoCで得たデータを基に、具体的な実装計画を作成し、技術的な要件やスケジュールを提案します。また、サービスやツールの導入に伴うライセンス費用の試算やコスト最適化の提案も行い、予算管理を支援します。これにより、データ活用における計画から実行までを一貫してサポートし、お客さまの意思決定をバックアップします。
3.構築
Microsoft Fabric環境のセットアップと、ビジネス課題解決に直結したダッシュボードや分析機能を実装します。具体的には、データ収集、集計、統合といった前処理(データプレパレーション)から、目的に応じた情報抽出、可視化までを設計・構築。業務改善に活用できるダッシュボードなどを構築し、お客さまの実務に即したデータ活用を支援します。
4.運用・サポート
本番運用開始後も、データ活用が現場に定着し、継続的に活用されるよう支援を行います。
【トレーニング・育成メニュー(一例)】
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/124595/table/68_1_dd7753162853c6febd4b23383dc42c7b.jpg?v=202509251217 ]
データ統合による迅速な情報アクセスの実現
分散していたデータを統合することで、情報検索にかかる手間や時間を削減し、業務効率を大幅に向上させます。
データ活用の効率化による意思決定プロセスの加速
データの収集、加工、分析を効率化し、現場や経営層の迅速な意思決定を支援。変化の速いビジネス環境に対応できる柔軟性を高めます。
生成AIの活用による高度な分析も可能
一元化されたデータに対し、生成AI(Microsoft 365 Copilot)を活用した高度な分析を行うことで、深い洞察や予測が可能に。業務改善はもちろん、新たなビジネス機会の発見にもつながります。
「DXを推進できる人材の不足」を解消
現場担当者がデータを扱えるよう、操作トレーニングや活用ノウハウの提供、人材育成にも注力。「DXを推進できる人材の不足」の解消を目指し、組織全体でデータに基づく意思決定ができる体制づくりを後押しします。
日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下日本マイクロソフト) パートナービジネス本部 副統括本部長 岡 寛美さまよりエンドースメントをいただきました。
日本マイクロソフトは、パーソルクロステクノロジー株式会社さまが Microsoft Power BI を含む Microsoft Fabric を活用し、企業のデータ活用とDX推進を支援する新たなサービスを開始されたことを、心より歓迎申し上げます。
多くの企業がデータ活用を課題とする中、Microsoft Fabricによるデータの統合と可視化、さらにMicrosoft 365 Copilotを活用した高度な分析は、業務の効率化と意思決定の迅速化を実現し、企業の付加価値の向上に資するものと確信しております。
本サービスは、パーソルクロステクノロジー株式会社さまがこれまで培われてきた豊富な実績と高い技術力があるからこそ提供可能なものであり、持続可能なDX実現に向けた力強いソリューションであると捉えております。日本マイクロソフトは、「すべての人と組織が、より多くを達成できるようにする」というミッションのもと、今後もパーソルクロステクノロジー株式会社さまと連携し、企業の持続的な成長と変革を支援してまいります。
パーソルクロステクノロジーでは、これまで日本マイクロソフトのパートナー企業として蓄積してきた幅広く深い知見を活かし、専門のエンジニアがお客さまのDX推進を支援します。目の前の課題解決はもちろん、潜在的な課題を引き出し、人と組織の生産性向上を目指します。
●Microsoft Fabricのデータ分析基盤を活用したMicrosoft Power BIによるデータ可視化支援サービスについてはこちらをご覧ください。
https://persol-xtech.co.jp/service/powerbi-fabric/
●サービスについてのお問い合わせはこちら
https://persol-xtech.co.jp/contact/
※Microsoft 365 Copilot、Microsoft Fabric、Microsoft OneLake、Microsoft Power BI、Microsoft Purviewは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
[画像:
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Microsoft Fabricのデータ分析基盤を活用したMicrosoft Power BIによるデータ可視化支援がどのような課題を解決できるのか、どのような企業に向いているのかなどをより深く理解できるよう、ストーリー形式でわかりやすく解説した資料をご用意しました。資料は無料です。ぜひ上記より資料をダウンロードしてください。
パーソルクロステクノロジー株式会社では、自動車・航空宇宙・産業機械・家電・ロボットといったものづくり領域、コンサルティングから設計・開発まで横断的なソリューションを提供するIT領域、そして診断、運用、IoTを含むセキュリティ領域などにおいて、専門的な技術を持ったエンジニアが、あらゆる業界でお客さまの技術支援をしています。私たちは、「尖った技術」の力で人と組織のはたらき方に変革を起こすことで社会課題を解決してまいります。
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes