西オーストラリア州首相の訪日 - 経済多角化が焦点
西オーストラリア州政府

国内で最も堅調な経済の維持を目指す西オーストラリア州政府による経済多角化の取り組みの一環として、ロジャー・クック西オーストラリア州首相とデイビッド・マイケル鉱山・石油大臣が来日し、2025年大阪・関西万博における西オーストラリア州関連イベントに参加中です。
今回の訪問は、クック首相の7月の日本訪問を基盤としており、西オーストラリア州を再生可能エネルギーの拠点とするという政府の最優先課題の推進に繋がります。
日本は西オーストラリア州にとって最大の液化天然ガス(LNG)の輸出先であり、州は1989年以降、日本のエネルギー需要に応えてきました。日本では、西オーストラリア州のビジネス代表者を率いて、大阪万博の公式イベントや、関連イベントに参加します。
大阪万博では、戦略的パートナーシップを深化させ、世界のエネルギー転換を支える州の強みをアピールし、州への投資を誘致する機会に繋げます。その後、1981年に提携した西オーストラリア州にとって、最も歴史のある姉妹州関係を結ぶ兵庫県での会合に出席します。今後この関係は、クリーンエネルギー、グリーンテクノロジー、環境分野における交流・開発に加え、社会・ガバナンス(ESG)枠組みに焦点をあてていきます。
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ロジャー・クック州首相 コメントロジャー・クック
西オーストラリア州 首相
州開発・貿易・投資・経済多様化担当大臣
「西オーストラリア州がクリーンエネルギー転換の最前線に立つことで、これにより経済の多様化が促進され、低炭素型世界経済における我々の役割が確固たるものとなることを信じています。今回の訪問では、日本との貿易関係を強調し、西オーストラリア州を投資とビジネスに適した場所としてアピールする絶好の機会と捉えています。オーストラリアと近隣諸国がエネルギー転換を進める中、その重要性はさらに高まるでしょう。日本では、エネルギー・技術・イノベーション分野における西オーストラリア州の能力と実績をアピールします。大阪万博は、日本との投資誘致・貿易・観光連携強化に向けた西オーストラリア州の強みを示す強力なプラットフォームとなるでしょう」。
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デイビッド・マイケル鉱山・石油大臣 コメントデイビッド・マイケル
西オーストラリア州 鉱山・石油大臣
選挙管理大臣
ゴールドフィールズ・エスぺランス地区担当大臣
西オーストラリア州下院議員
「西オーストラリア州は日本にとって、特にエネルギー分野で長年にわたり信頼できる供給源としての実績を有しています。日本が脱炭素化目標を推進する中、世界的に重要な重要鉱物分野を含む、様々な可能性をアピールする絶好の機会と捉えています」。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes