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【敬老の日調査】ペットが高齢になったら…?高齢ペットの飼い主に意識調査!

株式会社TYL

【敬老の日調査】ペットが高齢になったら…?高齢ペッ

~ペットが年齢を重ねたら?高齢ペットのケアや気を付けたいポイントをTYLの獣医師が解説~


ペットの家族化推進をミッションとし、ペット医療DXをおこなう急成長ベンチャー企業の株式会社TYL(本社:東京都港区 代表取締役社長:金児 将平、以下TYL)は、敬老の日を迎える9月にあわせて「高齢ペットに対するケアに関する意識調査」を実施しました。

◼︎調査背景
TYLでは、ペットが健康に暮らせる環境をつくり、ペットと飼い主ともに「幸せな生活」を送れるように「ペットの医療DX」を進めており、首都圏にて5店舗の動物病院の運営および往診サービスを提供しております。今回の調査は、9月15日の「敬老の日」にちなみ、高齢ペットの飼い主のみなさんがケアや年齢の点で感じる問題や対策を調査しました。さらに獣医師の視点から、ペットの高齢化にどう向き合えばよいかについても解説しています。ペットも飼い主も、お互いに健康で幸せな暮らしができることを願っております。
◼︎調査結果
・ペットの「シニア期」を感じるのは「7歳以上」が全体の8割。歩行・運動量の変化がペットの老化を実感させる一方、特段変化を感じない飼い主も。
・高齢ペットのケアについては「食事」「空調調整」が主流の一方、「何もしない」という飼い主も一定数あり。定期的な健康診断の受診は約3割にとどまる。
・金銭面・介護/通院での負担感は少ないものの、医療費の増加を実感する声も多数。
・「もっと早くからやっておけばよかった」ことは「特になし」とその他の対応で大きく分かれる結果に。
・◇相談先は大半が「かかりつけ獣医師」。一方、テクノロジー活用は進んでいないケアの現状も浮き彫りに。

◇トピックス1
ペットの「シニア期」を感じるのは「7歳以上」が全体の8割。歩行・運動量の変化がペットの老化を実感させる一方、特段変化を感じない飼い主も。
6歳以上のペットを飼う飼い主390名に対し「ペットを『高齢』と感じ始めた/感じ始めるのは何歳ごろですか?」と質問したところ、最も多かった回答は「10~12歳」で38.5%、次いで「7~9歳」が23.6%、「13歳以上」が20.3%という結果でした。その他の回答も含めると、約8割の飼い主が「7歳以上」をペットの「高齢」と認識していることが分かりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-7c5f405853607dbab69d3e54255fabb3-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、「高齢ペットで、最も変化を感じたのはどこですか?」という質問に対しては、34.9%が「歩行や運動量」と回答し、日常的な動きから老化を実感する飼い主が多いことがわかりました。一方で「特に変化は感じない」と答えた飼い主も23.3%と、ペットの老化に対する認識は大きく分かれる結果となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-671035db99de36234ad0de03ea0283ed-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◇トピックス2
高齢ペットのケアについては「食事」「空調調整」が主流の一方、「何もしない」という飼い主も一定数あり。定期的な健康診断の受診は約3割にとどまる。
6歳以上のペットを飼う飼い主390名に対し「高齢ペットのために特別におこなっているケアはありますか?」と質問したところ、「シニア用フード」を与えていると答えた方が37.7%と最も多く、食事面での工夫が中心であることがわかりました。一方で、「特にしていない」と答えた飼い主も33.6%に上り、約3人に1人は特別な対応をしていないことが明らかに。また、「定期健康診断(年1回以上)」を受けさせているという回答は30.8%にとどまり、飼い主によってケアへの取り組みに大きな差があることが浮き彫りとなりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-cb166868505c62c5269593d7eec9f949-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「高齢ペットに合わせて、住環境で工夫していることを教えてください」という質問では、「エアコン・暖房など空調調整」が39.2%で最も多い結果となりました。続いて、「段差の解消」「床のすべり止めマット」「ペット用ベッド/寝具の工夫」はいずれも20%台前半にとどまり、「特にしていない」(31.8%)を下回る結果となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-59ae3f1388e628fb4e561ee3dbb0c7d7-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◇トピックス3
金銭面・介護/通院での負担感は少ないものの、医療費の増加を実感する声も多数。
6歳以上のペットを飼う飼い主390名に対し「高齢ペットの介護・通院などで負担が増えたと感じるポイントを教えてください」と質問したところ、「特に負担は増えていない」と回答した方が50.3%にのぼりました。半数以上が負担とは捉えず、前向きに高齢ペットを支えている様子がうかがえました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-dba68b1e42a9419b8d1d3d8855cb6a95-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
同様に「高齢ペットのケアで費用が増えたと感じるポイントを教えてください」という質問に対しても、43.8%の飼い主は「特段増加していない」と回答しました。一方で、41.0%が「医療費」と回答しており、費用負担を感じない層と高額な医療費を実感する層に大きく分かれる結果となりました。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-2fb56503be59d9c42bb75a4d90f1bbc2-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◇トピックス4
「もっと早くからやっておけばよかった」ことは「特になし」とその他の対応で大きく分かれる結果に。
6歳以上のペットを飼う飼い主390名に対し「『もっと早くからやっておけばよかった』と思うことはありますか?」と質問したところ、46.9%が「特にない」と回答しました。一方で、「食事管理(フードやサプリ)」が29.0%と最も多く、次いで「運動・体重管理」22.6%、「定期健康診断」17.2%、「住環境の工夫」12.8%と続きました。さらに少数意見として「抜歯」や「ペット保険」といった、健康をより長期的に見据えた声も寄せられました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-89e5c396ab9b601a505e240ef8cb1522-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◇トピックス5
相談先は大半が「かかりつけ獣医師」。一方、テクノロジー活用は進んでいないケアの現状も浮き彫りに。
6歳以上のペットを飼う飼い主390名に対し「高齢ペットにまつわる困りごとが起きた場合は、どのように調べていますか?」と質問したところ、47.4%が「かかりつけの獣医師に相談する」と回答しました。高齢ペットに関する課題において、獣医師が飼い主にとって最も信頼される相談先となっていることが分かります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-df31229b8e403852bd5810e4b7400cc8-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また付随して「テクノロジーを活用していますか?」と質問したところ、61.5%が「特に活用していない」と回答。ペットケアにおけるテクノロジーや機器の活用は、まだ十分に広がっていない現状が明らかになりました。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30347/93/30347-93-0322323435ce7ebeeec73f872d0c62e7-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■高齢ペットの変化と、適切な向き合いについて~TYL 取締役 兼 アニホック動物病院グループ 総獣医師長 藤野洋が解説~

(1)今回の調査では、ペットが高齢化してきたことに気づきにくいという飼い主も一定数いることが分かりました。どういったところからペットが高齢になっていると判断すればよいでしょう?
ペットの高齢化は、外見の変化よりも日常のちょっとした行動や生活リズムに表れることが多いです。散歩の距離やスピードが以前よりゆっくりになる、階段や段差をためらう、睡眠時間が長くなるといった様子は、加齢や体調不良のサインかもしれません。食欲や飲水量、毛並みのツヤも重要なチェックポイントです。一般的に犬猫は7歳前後からシニア期に入るといわれますが、犬種や猫種、体格によって差があります。そのため、日頃から「その子らしい」行動や表情をよく観察し、少しでも違和感を覚えたら早めに獣医師へ相談することが大切です。

(2)今回の調査で、ペットの高齢化に対して対策を取っていない飼い主も多くいることが浮き彫りになりました。適切な対策があれば、お聞かせください。
今回の調査では、シニア期に入っても特に対策をしていない飼い主が一定数いることが分かりましたが、早めにケアを始めることで、ペットの健康寿命を大きく延ばすことができます。

・定期的な健康診断で体の変化の把握
・年齢や体調に合ったフードに切り替えることで、栄養面からのサポート
・体への負担を避けつつ筋力を維持できるように、無理のない範囲でお散歩や遊びを続ける
・住環境を見直し、滑りやすい床にはマットを敷いたり、段差を減らしたり、季節を問わず快適な温度を保つ
・歯や口腔の健康は全身の病気に直結しますので、歯磨きや定期的なチェックを心がける

こうした日常的な取り組みに加え、病気やケガに備えてペット保険を検討したり、かかりつけ獣医師と普段から相談しやすい関係を築いておくことも、飼い主とペット双方の安心につながります。

■調査概要
調査テーマ:高齢ペットに対するケアに関する意識調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象者:6歳以上のペットを飼う飼い主390名
調査実施日:2025年9月11日~2025年9月12日
調査主体 :株式会社TYL

■TYL について
TYL は「ペットの家族化推進」をミッションとして掲げている急成長ベンチャーで、動物病院支援とペットの飼い主支援という両輪で全17のサービスを展開しており、ペットが健康に暮らせる環境を作り、ペットと飼い主ともに幸せな生活を送れるようにペットの医療DXを進めております。動物病院支援では、動物病院従事者向けの人材紹介事業や求人媒体等を運営、病院経営に関わる課題および事業承継のコンサルティング等をおこなっています。飼い主支援では、ペットのヘルスケアに係る往診事業や病院の運営等を提供しております。
コーポレートサイトURL:https://pet-tyl.co.jp/

■会社概要
名称:株式会社 TYL
代表取締役社長:金児 将平
設立:2017年8月1日
資本金:225,124,800 円 ※資本準備金含む
所在地:東京都港区芝 2-13-4 住友不動産芝ビル 4号館4階

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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