EDIT(h)の販売元である株式会社モリヤマが、チェコ発の独立系ニッチフレグランスブランド「PIGMENTARIUM(ピグメンタリウム)」と日本国内における販売代理店として契約。直営店を中心に展開開始
株式会社モリヤマ

株式会社モリヤマ(所在地:東京都千代田区、代表:葛和健太郎)は、チェコ・プラハ発のニッチフレグランスブランド「PIGMENTARIUM(ピグメンタリウム)」の日本における販売代理店契約を締結しました。
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PIGMENTARIUMは、アヴァンギャルドな運動に満ちたチェコの歴史と文化などにインスピレーションを受けつくられた芸術性の高いフレグランスで、香水業界のみならず、ファッション、アート界からも高い評価を受け、今注目を集めているニッチフレグランスブランドです。
日本での発売は、エディット天神店にて9月5日から先行発売、10月8日から新宿伊勢丹にて開催されるサロンドパルファンを皮切りにご紹介、EDIT(h)直営店を中心に展開をしていきます。
*ピグメンタリウムが参加するサロンドパルファン、エディットとのギャザリングブース詳細は
こちら
「PIGMENTARIUM(ピグメンタリウム)」について
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PIGMENTARIUM(ピグメンタリウム) は、クリエイティブな革新者トマーシュ・リックにより 2018 年に設立された、独立系のチェコの香水ブランドです。ブランドの最初の柱となり、その世界観を体現する香水「AD LIBITUM(アド・リビトゥム)」 は、孤高の芸術的な創作として生まれました。それは個性的な香りであると同時に、今後の作品の予兆をも感じさせる一作であり、それぞれの香りの背後に秘められた物語の世界への入り口でもあります。
*ピグメンタリウム インスタグラム:
https://www.instagram.com/pigmentarium_parfums?igsh=bTFvYnY3cWhmY3F3
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ブランドの特徴
■HIGH PERFUMERY
PIGMENTARIUM の香水には、最上級のエッセンシャルオイルと天然原料が使用されています。複雑かつ高濃度なその香りは、数時間、あるいは時には数日かけてゆっくりと香りの変化を楽しむことができます。香水は、ムスクを使うことで肌の上で時間とともに進化し、装う人ごとに異なる表情を見せます。
■CRAFT
PIGMENTARIUMの製品に使われるさまざまな要素は、チェコの職人や家族経営の小さな工房によって手がけられています。手で折られた紙箱、職人による印刷、そして組み立てまでも。こうした職人たちの技術を世界に紹介するために、それぞれの力をひとつにしています。
■CREATED IN PRAGUE
PIGMENTARIUMのクリエイティビティの中心には、愛する故郷・プラハがあり、ブランドのあらゆる側面がこの街のエッセンスに深く根ざしています。20世紀前半の豊かな文化遺産からインスピレーションを得て、それらの影響を現代の視点で再解釈し、新たな命を吹き込んでいます。そうして生まれるのは、唯一無二で時代を超える体験です。
■SUSTAINABILITY
サスティナビリティは、PIGMENTARIUMのものづくりの根幹にあります。地元での製造、小ロットでの生産、100%リサイクル可能なパッケージ、そして最高品質の原料の使用により、環境への影響に妥協することなく製品をつくり上げています。PIGMENTARIUMの香水は、動物由来成分を一切使用せず、クリエイティブで倫理的な製法によって、誇りを持って生み出されています。魅惑的でありながら、思いやりにあふれた香りを届けることを大切にしています。
■TRANSPARENCY
PIGMENTARIUMでは、「透明性」を価値観の中心に据え、お客様に対してすべてのプロセスや取り組みを明確に伝えることを大切にしています。地元の家族経営の企業と協力しながら、地域社会との強いつながりを育み、持続可能な成長を支援していることに誇りを持っています。
フレグランスラインナップ(全8種)
PIGMENTARIUM の主なインスピレーションは、未だ掘り起こされていない宝物、世界的に知られる人物、アヴァンギャルドな運動などに満ちたチェコの歴史と文化にあります。それらを、私たちの世代の視点から捉え直し、チェコの文化の持つ特別な“言葉にできない何か (je ne sais quoi )”を、すべての作品に込めて表現していきます。
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AD LIBITUM アド・リビトゥム (Eau de Parfum)PIGMENTARIUM ブランドを象徴する最初の香水。20世紀前半にヨーロッパを席巻した「シプレ」 と呼ばれる香調への現代的なアプローチが特徴です。AD LIBITUM は、1920 年代プラハの機能主義建築からインスピレーションを得ており、それはル・コルビュジエやアドルフ・ロースといった建築家たちの視点を通じて表現されています。世界の香水専門家やメディアからも高く評価されている一作です。
トップ:タンジェリン、ベルガモット、アルデヒド
ミドル: セダー、ジャスミン、ネロリ
ラスト: オークモス、ムスク、パチョリ
EROTIKON エロティコン (Parfum)チェコの映画監督グスタフ・マハティによる、かつてはスキャンダラスだった名作映画『エロティコン』の「抗いがたい魅力」 というテーマにインスパイアされた、魅惑的なグルマン系フレグランスです。美しい変化を見せる香りは、持続性が高く、装う服装にも完璧にマッチします。その個性は身にまとう人によって異なり、唯一無二の表情を見せます。
トップ:チョコレート、ジンジャー、ピンクペッパー
ミドル: バニラ、トンカビーン
ラスト:アンバー、ムスク、パチョリ、サンダルウッド
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MURMUR マーマー (Parfum)ブランドの中でも最も個性的な香り。第一印象から豊かで表現力にあふれ、深夜のささやき声や、エレガンスと動物的本能の対比にインスパイアされています。オリエンタルなアクセントと動物的なニュアンスを持つエキセントリックな香水です。リニア(一直線) なコンセプトが特徴で、変わらぬキャラクターと高いシルエット(残り香) と持続性から、ファッション界でも人気の香りとなっています。
トップ:アンバー
ミドル: パチョリ、ローズ
ラスト:シベット、ウード、ムスク、サンダルウッド
PARADISO パラディソ (Eau de Parfum )コート・ダジュールの自由で陽気な夏にインスパイアされた、エネルギッシュで爽やかなシトラス系の香り。きらめくプールの水面、松の木陰、そして露に濡れたジンのグラスを思わせます。気分を明るくする香水で、澄みきった水に飛び込むような感覚や、エキゾチックな木々の香り、そして爽やかでほのかにビターな果実の香りを呼び起こします。
トップ:グレープフルーツ、タンジェリン、ルバーブ
ミドル: ジュニパーベリー、ペッパー
ラスト:ベチバー、パチョリ
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GENESIS ジェネシス (Eau de Parfum)緑あふれる庭の木陰で深呼吸をしたかのような、爽やかな香り。夏の朝、大きな木々の下で摘み取った青々とした植物や、遠くから聞こえる波の音にインスパイアされました。瞑想的で繊細なグリーンの香りは、暑い都会の太陽への対比として作られています。意図的にシトラスは使用していませんが、その存在感は爽快感を連想させます。
トップ:ローレル(月桂樹 )、アルデハイド
ミドル:バーベナ、スズラン、グリーンアップル
ラスト:フィグの葉、ローズウッド、ムスク、アンバー
ORATORIO オラトリオ (Eau de Parfum)最初に感じられるのは、光を象徴する希少なマダガスカル産マンダリンとエジプト産ネロリの香りです。シトラスとフローラルが織りなすオープニングは、上品で爽やか、そして独特の酸味を帯びています。やがて、スピリチュアルな香りのインセンスとシダーへと移り変わり、その中心にはジャスミンが華を添えます。ベースはオポポナックス樹脂とパチョリオイルの調和がクラシックなバルサミックさと清涼感をもたらし、闇の中にあっても光を見出す表現となっています。
トップ:手絞りのマンダリンオイル、ネロリ
ミドル:オリバナム、セダー、セダーアトラス(北アフリカのアトラス山脈に生育するシダー) 、ジャスミン
ラスト:アンバー、パチョリ、オポポナックス(甘い樹脂系香料)
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AZABACHE CHAPTER 2 アザバチェ:チャプター2ファッションデザイナー、アルトゥーロ・オベゲロとのクリエイティブなコラボレーションから生まれたこのフレグランスは、パリで活動する若きスペイン人クリエイターの想像の世界を体現した香りです。香りはゼラニムとピンクペッパーの鮮やかなトップノートで始まり、すぐに華やかなローズの香りへと移ろいます。社交の華やかさを象徴するこのフローラルの序章はやがて、ラブダナム、オリバナム、ミルラといった瞑想的なバルサミック調の香りへと変化し、まるで教会でひとり静かに過ごすような孤独と静けさを呼び起こします。
トップ:ピンクペッパー、ベルガモット、ゼラニウム
ミドル: ローズ、ジャスミン、スズラン、バーベナ
ラスト:ラブダナム、オリバナム、ミルラ、ムスク、セダー、アンバー、ベチバー
BRUTAL ブルータル (Eau de Parfum)琥珀色の灯り、刷りたての雑誌、新挽きのコーヒーの香り、タバコ、ホワイトフローラル、そしてプレタポルテが台頭し始めた時代へ、あなたを誘う香り。香りは、ネグローニのようなダークで官能的なアコードから始まり、ブラックコーヒーとオレンジブロッサムへと広がっていきます。
その中心には、BRUTAL を象徴するチュベローズがあり、イランイランや5月のバラ(メイローズ) によってより豊かに彩られています。そしてベースには、タバコ、アンバー、サンダルウッドが滑らかに溶け込み、深く温かみのある余韻を残します。
トップ:オレンジブロッサム、ネグローニアコード、ブラックコーヒーアコード
ミドル: チュベローズ、イランイラン、ローズ ドメイ
ラスト: タバコ・バーボン・ドレール(ドレール社の香料 )、アンバー、サンダルウッド
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サイズは50mⅬと10mⅬの2サイズ展開です。
■販売価格
50mL:eau de parfum 34,100円 / parfum 38,500円
10mL:eau de parfum10,890円 /parfum 12,100円
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Discovery Set(全8種×2mL):15,400円 *税込
Discovery Set(全8種×2mL)PIGMENTARIUMのフレグランス全8種を一度に楽しむことができるディスカバリーセットもご用意しております。
新宿サロンドパルファンにてご紹介後、エディットが参加するサロンドパルファン各会場、及び10月14日より直営店(エディット神楽坂、天神店、自社オンライン)にて発売となります。
PIGMENTARIUMはエディットを営む株式会社モリヤマが販売元となり、継続して日本国内のディストリビューションを行ってまいります。
ピグメンタリウム
【販売元 / 問合せ】株式会社モリヤマ
TEL:
03-3295-5801 / EMAIL: extraq@moriyama-inc.com
PIGMENTARIUMを日本の皆様に紹介するにあたり:
株式会社モリヤマ代表取締役/エディット ファウンダー兼クリエイティブディレクター 葛和建太郎より
PIGMENTARIUMのオーナー兼クリエイティブディレクターのトマーシュTomasとの出会いは、エディットがチェコ/プラハでの取り扱いが始まったことにより、私がプラハを訪問した時に始まります。
非常にスタイリッシュ、しかし控えめな人柄の彼は、私にその立場を名乗らずエディットの説明を受けていました。その後に私は彼がPIGMENTARIUMのオーナーであることを知るのですが、展示会やオンラインで何度か会話を重ねることとなりました。知り合いとなったトマーシュのブランドであるPIGMENTARIUMは、エディットと同じ2018年に立ち上がったにも関わらず、彼の情熱や熱意や人柄によるものなのか、既にパリの有名店や、今マンハッタンで一番人気のある香水ショップ、ドイツを中心としたスタイリッシュなセレクトショップなど、取り扱ってもらうことが難しい顧客の店で既に取り扱われ、実績を積んでいます。このブランドは、日本に紹介するにはチャレンジングだが価値があると感じました。
私がそう感じた最大の理由であり魅力は、”日本人が挑戦することが可能なレベルのアニマリックさ”を持つ香水だからです。
欧州ブランドにはシベットやカストリウムといった動物系香料や、アニマリックな要素を持つ独特な強さや癖、重さを持つ香料が使われることがよくあります。日本人はこれが効きすぎると俗にいう”酔っちゃう” “気持ち悪くなる”ということになることがあります。
しかし同時に、これらの香り要素は香水の深みやポエティックな要素に寄与します。
エディット、そしてFUMparFUMやTOBBAの香水は、軽やかさや繊細さ、はたまた華やかさが魅力ですが、アニマリックな要素は全体的に控えめです。
PIGMENTARIUMは、軽やかさやオシャレさがちゃんと作品に活かされている上で、我々日本人にも程よいアニマリックさを持った作品に仕上げられています。
海外の作品を知り、受け入れることができる日本の香水ラバーにとっては、モリヤマからの意外な提案に映るでしょうし、そしてより深く香水にのめり込みたいライトユーザーにとっては新たな発見を我々から促すことになるでしょう。
【問い合わせ先】 株式会社モリヤマ 広報担当
電話番号:
03-3295-5801
メール: shoka_kayoko@moriyama-inc.com
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes