その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦線総括」を発表

マイナビ

マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦

2026年卒の新卒採用・就職活動のキーワードは“部分売り手市場”。キャリア形成活動はオープン・カンパニーが学生の参加・企業の実施ともに拡大。就職活動においてAIを利用した学生は前年から約2倍に増加


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-283c81382a66df50fbfec8b214196893-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2026年卒業予定の学生を対象とする、企業の採用活動と学生の就職活動やキャリア形成活動などをまとめた『2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦線総括』を発表しました。概要は以下の通りです。

TOPICS
・2026年卒の新卒採用・就職活動は、売り手市場でありながら苦戦している学生もいる“部分売り手市場”【図1、2】
・インターンシップ・仕事体験の参加率・参加社数とも過去最高水準。加えてオープン・カンパニーも拡大【図3、4、5】
・3人に2人の就活生がAIを利用し前年比約2倍。企業側の認識も上がる【図6、7、8】
・初任給を引き上げた企業は約9割。「社内ジム併設」や「資産運用・金融教育研修」などユニークな福利厚生でも学生にアピール【図9、10】


【調査概要】
2026年卒の新卒採用・就職活動は
売り手市場でありながら苦戦している学生もいる“部分売り手市場”

2026年卒は、第一志望の内々定を得るなど活動を順調に進めた学生もいれば、思うように内々定が取れず活動量を増やすなど苦戦している学生もいる“部分売り手市場”だったと考えられる。
学生の就職活動継続率※1は、4月末までの時点では前年を下回っていたが、5月末・6月末は前年と変わらない割合となり、7月末時点では31.3%と前年の28.0%を上回った。
※1:未内々定の学生の割合と内々定を持ちながら活動を継続する学生の割合を足し合わせた活動中の学生の割合
平均エントリー社数は2月までは前年より減少していたが、以降の累計結果をみると前年より増加している。満足の行く内々定を得られず、活動を継続する学生の活動量が増えていたためと考えられる。【図1、2】


【図1】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-64a8a1e381615db2d46219da1bd803ce-2533x1647.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図2】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-938f3eea506f03d31ce2c8a00436ec32-2531x1869.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




インターンシップ・仕事体験の参加率・参加社数とも過去最高水準。加えてオープン・カンパニーも拡大

26年卒学生のインターンシップ・仕事体験の参加率は85.3%、平均参加社数は5.2社と、いずれも過去最高水準だった。
また2022年6月の三省合意※2で規定されたインターンシップ等の学生のキャリア形成支援に関する取り組みの4類型で、タイプ1に該当するオープン・カンパニーについて「実施した(する予定の)」企業は約7割(69.9%)で前年から20.9pt増と大きく上回った。
オープン・カンパニーに参加したことがある学生の割合は84.9%で、こちらも前年から22.8pt増と大きく上回った。また、参加者の67.5%が「志望度が上がった」と回答しており、インターンシップ以外の企業認知・理解に繋がる施策として、今後さらなる拡大が予想される。【図3、4、5】
※2:厚生労働省 「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」の改正について

【図3】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-fd85841aa6f52499c635f0746fe2a98e-2533x1319.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図4】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-d517718c233d5a22568ed4e01ab9a91e-2533x1479.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図5】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-780149909506521d0cf9857c353b0390-2760x1681.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




3人に2人の就活生がAIを利用し前年比約2倍。企業側の認識も上がる

26年卒の学生で就職活動にAIを使ったことがあるのは前年(37.2%)より29.2pt増の66.6%で、3人に2人が利用している。

利用方法としては、「エントリーシート(ES)の推敲(68.8%)」、「ESの作成(40.8%)」が上位だった。「面接対策(36.6%)」に利用した学生は前年(17.8%)に比べ約2倍となり、就職活動におけるAIの利用が多様化していると言える。
企業側も「学生が就職活動に生成AIを利用している実感がある」と回答した割合が前年(12.3%)より18.3pt増加し30.6%だった。学生のAI活用は今後も拡大すると予想されるため、企業はその状況を踏まえながら、採用選考を設計する必要があるだろう。【図6、7、8】

【図6】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-76febbf7448fdadb60244868f9f7ccf0-2556x1496.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図7】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-98ceff60909cff09337c7070389096de-2556x1752.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図8】
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-670ef8379467006f38bdb7480ba606b4-2557x1478.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




初任給を引き上げた企業は約9割。
「社内にジム併設」や「資産運用・金融教育研修」などユニークな福利厚生でも学生にアピール

企業の新卒採用担当者に26年卒の採用のために初任給を引き上げたか聞いたところ、「引き上げた(88.8%)」は約9割に達し、前年よりやや増加した。厳しい新卒採用戦線が続く中、ほとんどの企業が初任給の引き上げを行っている状況だ。

そのほかにも「健康経営として社内にジムを併設」や「資産運用や金融教育の研修」、「有給休暇を1日取得すると1万円支給する制度」など、ユニークな福利厚生制度で学生にアピールする企業も多くなっている。【図9、10】

【図9】
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-98968d849571de5ddb4861152261c258-2532x1612.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図10】
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-d77f964a455dea8ed1a3a26dd0d76f51-2824x993.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【調査担当者コメント】
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-b6058e0ed9db6fc00c40b652e6ef6864-359x449.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今年の新卒採用・就職活動は、VUCAの時代を象徴するような複雑な展開となりました。一見すると売り手市場の様相を呈しながらも、志向や選考状況によっては苦戦を強いられている学生もおり、“部分売り手市場”という言葉が実態をよく表しています。新しい技術であるAIが就職活動に深く入り込むようになり、使用方法も多様化しています。企業は厳しい採用状況に加え、多くの企業が初任給を上げました。初任給引き上げ以外にも、様々な福利厚生を整備することで、学生へのアピールを強めようとしている企業もあります。このような変化の中で、「選び・選ばれるための準備」として、企業は自社のアピールポイントを構築しなおすことが、学生はより深く、かつより広い業界・企業研究のための行動を起こすことが、ますます重要になっています。採用活動のあり方や学生のキャリア形成支援について、今後も継続的な検証と対話が求められるでしょう。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 石田 力





※本資料の詳細について、『マイナビキャリアリサーチLab』で公開しています。
(URL:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20250926_101951/
冊子版をご入用の場合は、広報部までお問い合わせください。


「働く」の明日を考える マイナビキャリアリサーチLab

[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2260/2955-2260-1ad51712697dc58844cfe4750b74d9ba-421x100.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『マイナビキャリアリサーチLab(ラボ)』は、雇用や労働に関連する様々な調査データやレポートを通じて、雇用の在り方や個人のキャリアを考える上で役立つ情報を提供するサイトです。
蓄積してきた調査結果、新たに分析した雇用関連のレポート・コラム、市場データといった情報の提供を行い、組織と個人をつなぎ、社会全体でキャリアの在り方を考える一助を担います。






プレスリリース提供:PR TIMES

マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦マイナビ、「2025年度(2026年卒版)新卒採用・就職戦

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.