【株式会社たけふぁむ】「竹害」から「竹財」へ!放棄竹林を資源に変え、循環型社会と里山再生を目指すクラウドファンディングを開始
たけふぁむ

~ウツを乗り越えた起業家が、持続可能な地球環境と心豊かな社会を創造~
株式会社たけふぁむ(所在地:山口県岩国市、代表取締役:東谷まどか)は、荒廃した竹林を整備し、竹を新たな資源として活用する事業の拡大に向け、クラウドファンディングプラットフォーム「For-Good」にて支援プロジェクトを開始しました。
【プロジェクトページ】
https://for-good.net/project/1002219
【本件のポイント】
- 「竹害」を「竹財」に転換: 荒廃竹林を整備し、災害防止・里山再生に貢献しながら、伐採した竹を商品開発に活用。 - 循環型社会の実現: 竹を資源とした商品開発を通じて利益と雇用を生み出し、地域経済の活性化と障がい者就労支援にも寄与。- 事業拡大のための倉庫購入: 製造・保管・発送拠点を確保し、安定供給と新商品開発を加速するため、目標金額200万円(セカンドゴール734万円)を掲げクラウドファンディングを実施。
【株式会社たけふぁむのミッション】
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-ddf7c30ea5bf506aee02ad658a8d5f3d-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「自然に感謝し、里山再生や脱炭素、資源不足解消を目指し、孫子の代まで自然と共に生きる住みよい日本、住みよい地球環境の実現。そして、地主が山に価値を感じられる仕組みを『竹』を中心に作り出す!」
【プロジェクト詳細】
代表取締役の東谷まどかは、過去にウツを患い引きこもっていた経験から、「竹害」という社会課題と、自身の経験が重なるように感じ、2023年秋に「たけふぁむ」を起業しました。山で厄介者とされている竹を、価値ある資源に変えることで、社会課題をビジネスで解決し、持続可能な未来を築くことを目指しています。
創業時にTV報道された動画はコチラです。
[動画1:
https://www.youtube.com/watch?v=S53jGeIksig ]
解決したい社会課題:深刻化する「竹害」
弊社サイトで公開している小学生向けの動画がこちらです。
[動画2:
https://www.youtube.com/watch?v=SBOfZnp-dnI ]
竹林は、根が浅く地表近くを横に広がるため、豪雨時の土砂災害を引き起こしやすくなります。また、驚異的な成長スピードで他の樹木を枯らし、里山を荒廃させる原因となっています。高度成長期以降、プラスチック製品の普及や高齢化により竹が利用されなくなり、放置された竹林が全国的に増加し、クマの出没などの生態系への影響も深刻化しています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-e33e91fd88c9cf3af0f1fb4164e0a468-1920x1077.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-8a4fce088bb6d38a38f93de06c3b4c66-1920x1089.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「竹」を「資源」へ転換するビジネスモデル
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-78f0c29b5430e5d82f2ed2f55d502a74-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-ddc3d0ad66327f03e8918d0775411b37-1353x902.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
たけふぁむは、放棄された竹林を整備し、伐採した竹を「養殖カキいかだ材」や、土壌改良効果のある「竹パウダー(肥料)」、「竹チップ(マルチング材)」として商品化しています。
特に「ぶちええ!竹の肥料(たけパウダー)」は、地元農産物直売所や園芸品店、ネット通販で販売され、今秋からはホームセンターでの展開も予定。商品の袋詰め作業は障がい者就労支援施設に委託するなど、地域全体の循環型社会の実現に貢献しています。
事業拡大に必要な「倉庫」の確保
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-d95f1fb512c389902ee5a670601c471c-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-b316bfc0e968727bd4d55c4425d62d97-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在、手狭な倉庫での製造・保管・発送作業に限界を感じており、さらなる事業拡大には、より広い倉庫が必要です。活動本拠地近くの鉄工所の跡地が理想的な物件ですが、賃貸不可のため購入しか選択肢がありません。
この新しい倉庫が実現すれば、
- 肥料の製造・発酵プロセスを最適化し、品質向上と生産量拡大が可能に。- 新商品の研究開発を加速し、より安全で使いやすい竹製品を提供。- 荷造り・発送作業の効率化により、お客様への迅速な対応が可能に。
皆様のご支援で実現したいこと
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170273/3/170273-3-f2b49c265670b4cbe7cf5c350c08635f-1353x902.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
たけふぁむは、クラウドファンディングを通じて、一部の富裕層だけでなく、誰もが社会を変えることができるという事実を共有したいと考えています。このプロジェクトは、単なる資金調達にとどまらず、多くの人々に環境問題への意識を向け、生き方や暮らし方を見つめ直すきっかけを提供することを目指しています。また、支援者には竹林整備を体験できる「竹活体験イベント」への参加も呼びかけ、自然の中で体を動かす喜びを分かち合いたいと願っています。
【リターンについて(一部)】
- ひたすら応援(3千円~50万円)- 里山のめぐみ リース台(5,000円):竹林整備でとれたツタを活用- Amazonベストセラー書籍「娘がウツで働けなくなった。だから一緒に『竹』で起業した」(5,000円)- 特殊肥料「ぶちええ!竹パウダー」(3kg 5,000円~)- 竹チップ マルチング材(24リットル 5,000円~)- 生たけのこ(2026年春収穫、24リットル 30,000円~)- 脱!引きこもり オンラインセミナー/個人セッション(10万円~30万円)
【スケジュール】
- 2025年10月20日:クラウドファンディング終了- 2025年10月:倉庫購入- 2025年11月:準備できたものから順次リターン発送- 2026年4月:リターン品たけのこ掘り・発送
【支援金の使い道】
- 目標金額:200万円(セカンドゴール:734万円)- 内訳:倉庫(土地・建物)630万円、建物消費税45万円、看板5万円、登記費用ほか手数料40万円、いっしょプランサポート利用料14万円。- 目標金額達成後も、実際の必要総額734万円を目指し、不足分は融資などで調達予定です。
たけふぁむは、竹林問題だけでなく、ウツを乗り越えた代表の経験から、多くの方の心の健康にも光を当てる活動を目指しています。皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
【株式会社たけふぁむについて】
- 会社名:株式会社たけふぁむ- 所在地:山口県岩国市川西一丁目21-19- 代表者:代表取締役 東谷まどか- 事業内容:竹林整備、竹製品の製造・販売- URL:
https://takefam.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社たけふぁむ 代表取締役:東谷まどか
Email:contact@takefam.com
TEL:070-3779-8278
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes