「日記」の文芸誌『季刊日記』が新創刊!
株式会社 日記屋 月日

世界でも類を見ない日記専門文芸誌が2025年12月創刊。SNS・AI時代に「人間の私」に近いことばへの関心高まる中、日記の魅力を多角的に探求する新たな試み。
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株式会社日記屋月日(代表取締役:内沼晋太郎)は、日記を専門に扱う文芸誌『季刊日記』を創刊します。創刊号の刊行は2025年12月上旬です。
商業出版される書籍はもちろん、個人でつくられるZINEやリトルプレスも含めて、日記の本がとても増えています。SNSでは「見られる」ことが強く意識される一方、生成AIが出力した投稿も見分けがつかないようになりました。日々を生きる人間の「私」に近いことばへの関心が、これまで以上に高まっています。
そのような中、日記を書くこと/読むことの魅力を、さまざまな角度から深めていけるような雑誌をつくりたいと考え、ここに『季刊日記』を創刊することにしました。日本はもちろん、おそらく世界でも類を見ない、日記の専門誌です。たっぷり日記を読める「25人の1週間」を定番企画として、毎号さまざまな特集を組んでいきます。創刊号の特集は「日記のたのしみ」「日記とホラー」です。
今日から日記がたのしくなる、これまでにない文芸誌の誕生です。
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写真:富澤大輔
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雑誌内容について
○25人の1週間
多様な執筆者による、同じ1週間の日記
安達茉莉子/伊藤亜和/猪瀬浩平/小沼理/北尾修一/こうの史代/古賀及子/こだま/桜林直子/図Yカニナ/武田砂鉄/ドミニク・チェン/鳥トマト/蓮沼執太/葉山莉子/ピエール瀧/東直子/浮/藤原辰史/堀合俊博/前田隆弘/牧野伊三夫/松浦弥太郎/柚木麻子/尹雄大
○特集1:日記のたのしみ
対談:植本一子 × pha「すぐ手元から始める、表現のヒント」
インタビュー:福尾匠 × 荘子it「シットとシッポにきく」
エッセイ:金川晋吾/蟹の親子/ネルノダイスキ/品田遊
レビュー:me and you(野村由芽、竹中万季)
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○特集2:日記とホラー
対談:大森時生 × 山本浩貴(いぬのせなか座)「なぜホラーと日記がブームになったのか」
エッセイ:初見健一/柿内正午
レビュー:林健太郎
○その他
座談会 :株式会社インテージ×日記屋 月日「日記をつけるプラットフォームを作りたい」
読者投稿
次号予告:「日記のくるしみ/日記と植物」
○仕様
『季刊日記』創刊号 特集:日記のたのしみ/日記とホラー
発行:日記屋 月日(
tsukihi.jp)
判型:A5判
ページ数:約350ページ(予定)
発売日:2025年12月8日
※「第7回 日記祭」およびオンライン書店「バリューブックス」にて先行販売
本体価格:1,980円+税
ISBN:978-4-9913584-1-8 C 0095
書籍設計:明津設計(
https://akitsusekkei.com/)
発行元「日記屋 月日」について
日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠点として、2020年4月1日、東京・下北沢に店舗を構えました。取り扱う商品は「日記本」と呼ばれる日付の付いた本のみで、出版社から発売される新刊書籍・古書のほか、リトルプレスやzineなど、自主制作本の取扱いにも力を入れています。このほか、日記だけを集めた即売会イベント、オンラインコミュニティ、ワークショップなどを運営しています。
2024年4月に出版部を立ち上げ、日記に関する書籍を刊行しています(既刊に『誕生日の日記』)。私たちは、日記を書く・読むという行為や、文章そのものに関心を持ち、それを楽しむ人たちにとっての拠点でありたいと考えています。
販売について
オンライン書店「バリューブックス」とのコラボレーションによる予約販売
バリューブックスでご予約・ご購入いただいた方には、特典として『季刊日記』の創刊を記念したオリジナルのステッカーと、日記にまつわるスペシャルトークを収録した音源データ(内容は後日公開!おたのしみに!)をプレゼントします。
予約ページ:
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0063392438
一般販売
全国の書店でお買い求めいただけます。
書店のみなさまへ
『季刊日記』創刊号をはじめとする「日記屋 月日」の刊行物は、日販、トーハン、八木書店ほか全ての取次に出荷が可能です(HAB経由)。お気軽にご注文ください。また、直取引のご相談も承っております。
本件に関するお問い合わせ先:日記屋 月日(hello@tsukihi.jp)
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes